UnNews:東京、横浜、仙台などのスポーツ団体がまん延防止に協力

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【2021年6月9日 ミッカンスポーツ】

東京都横浜市仙台市山形県などのスポーツ団体が新型コロナウイルスの感染拡大(まん延)防止に向けて協力を打ち出した。

まずは緊急事態宣言が続く東京都に本拠を置くFC東京。9日に行われた天皇杯全日本サッカー選手権大会の2回戦、対順天堂大学戦において1-2で敗戦し、7月の東京オリンピック直前に予定されている3回戦への進出を回避。勝利してしまった場合はホームの味の素スタジアムでFC東京サポーターが数千人以上集結した「大規模イベント」の開催が不可避であったが、このような事態を予め避けることでまん延防止に協力することに成功した。

続いて「まん延防止等重点措置」発動中の横浜市の横浜F・マリノスも、9日に行われた2回戦ホンダFC戦で、延長PK戦までもつれ込むも敗戦。延長戦で一時勝ち越していたものの、延長後半開始直後に散漫なプレーを連発してホンダFCに守備をズタズタに切り裂かれて同点に追いつかれるとそのままPK戦に突入し、横浜側のPK1人目が止められたことでまん延防止への協力を実現。7月ホームのニッパツ三ツ沢球技場に5000人クラスの観客を集めるイベントの開催を回避することに成功した。

少し前までは感染拡大が続き、一時は「まん延防止等重点措置」の対象となっていた仙台市に本拠を持つベガルタ仙台や、同じく同措置が一時期敷かれていた山形県を本拠とするモンテディオ山形、少し前まで「コロナ感染防止の優等生」と称賛されていたが6月になって感染が急拡大している山梨県を本拠とするヴァンフォーレ甲府も、9日の2回戦で格下のチームに敗戦。いずれも勝ち進んでいた場合は7月にホームスタジアムで数千人以上を集めた3回戦を行う予定となっていたため、まん延防止のために3回戦のホーム開催を回避した格好だ。

このように東日本のスポーツ団体が次々とまん延防止への協力を打ち出した一方、中部~西日本のスポーツ団体からは協力する声が聞かれず、緊急事態宣言が出ている大阪市、福岡市、名古屋市に本拠を持つセレッソ大阪アビスパ福岡名古屋グランパスは普通に2回戦を突破。東日本と中部~西日本でスポーツ団体の協力姿勢が分かれた格好だ。またプロ野球ではソフトバンクが無観客開催を行いまん延防止に協力する一方、ヤクルト巨人ベイスターズなどは緊急事態宣言やまん延防止重点措置に基づき自治体から要請されている「観客5000人制限」を大きく上回る1万人以上の観客動員を解禁しており、こちらも団体によって協力姿勢が異なっている。

横浜対ホンダFC戦はNHKBSで生放送もされており、120分間ずっと足を止めず走り続けて横浜のまん延防止への協力の後押しをし続けたホンダFCの選手達に対して、解説が「ホンダの選手は誰一人歩いてません!」(=一方、横浜側は足止まりまくり)と絶賛していたという。

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