恋愛百景

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「恋愛百景」の項目を執筆しています。

恋愛百景(れんあいひゃっけい)とは、2006年10月からテレビ朝日妄想放送されていた誰得番組である。

コンセプト[編集]

毎回、ある地域の観光スポットやお店などを、人気女性タレントと一般公募された男性出演者によるデートという形で紹介する。視聴者はお目当ての女性タレントとの疑似恋愛を楽しむことが出来る。もちろんタレントはテレビの前のキモオタのことは微塵も想像していない。

デートであるから、秋葉原歌舞伎町が舞台となることはまずない[1]。多くは代官山六本木お台場吉祥寺など、お洒落な街やデートスポットである。ゆえにテレビの前のキモオタがこの番組を見て、自分も行ってみることは皆無である。そもそもキモオタにとってデートスポットそのものが関係ない。

デートをコンセプトにしているわりには、男女の微妙な距離感がやたら気になる番組でもある。「こたつでほっこりデート」と称しては、こたつ机の端と端に座りあって画面の中央が大きく空いていたり。あるいは相合傘をするのはよいが、お互い肩が濡れるのではないかというくらい離れて歩いたり。奥多摩日原鍾乳洞デートでは珍しく手をつなぐシーンが映ったが、正確には指が多少触れあった程度である。

出演者[編集]

女性[編集]

高部あい福田沙紀のような容姿端麗ではあるが初対面では取っつきにくそうな女性タレントが多い。若槻千夏矢口真里のような女性であれば、キモオタも多少は構って(いじって)もらえるかもしれないが、キモオタが前者のような女性と接する機会は皆無に等しい。ゆえにやはり(万一奇跡が起きたとしても)キモオタのデートの参考にはならない。

林丹丹のように当時二十歳そこそこの芸能界慣れしていないタレントなども出演しており、後述のリア充男性出演者とのあいだにすら微妙な空気が流れることも珍しくない。

男性[編集]

当然ながら視聴者にとって見るに堪える男性でなければならない。リア充からDQN成分が抜けたイケメン、すなわち社会の勝ち組だけが出演できることになる。

だが想像してほしい。そのような真の勝ち組は、いつも自分が人の輪の中心にいるということを。しかしこの番組に出演するときだけは、完全に脇役に徹する必要がある。視聴者はテレビの前のキモオタなので、下手にイケメンが映りすぎると反感を買う恐れがある。男性出演者はあくまで女性を立てることを指示され、少しでも女性を隠すようなアングルに入るとたちまち注意される。

スタッフも当然のこと女性出演者の味方であり、彼女たちのメイク、ヘアーから体調、気分などなどいろいろ気にかけているが、男性出演者は単なるエキストラであるから誰も声をかけない。また、カメラが回っている瞬間を除いて、女性出演者も顔を知っているスタッフとしか話さないため、男性出演者はひたすら孤独に耐える必要がある。

それでも女性タレントといられるだけでもオイシイ仕事じゃないか、と思うのは早計だ。イケメンリア充は普段は普通にモテているので、タレントやモデル並みの彼女やセフレに困らない。この番組に出演することで話のタネにはなるかもしれないが、女性からまったく相手にされなかったという屈辱感も同時に持ち帰ることになる。

なお、以上の解説は筆者の僻みによるものではない。番組のエンディングで、撮影を終えた男性出演者が一瞬だけ映るシーンがあるのだが、彼らの「やっと終わったー、解放されたー」という清々しい顔はとても印象的である。

君が出演するために[編集]

アンサイクロペディアを見ているような非リア充が出演する機会はまずない。以上。

ただ単に可愛い女の子とデートしたいというのならば話は簡単だ。金を払いさえすればいくらでも出来るだろう。さすがにタレント、モデル並みの女性というのは難しいが、デートクラブを利用すればそれなりの女性と街を歩けるだろう。どうしてもテレビに映っているような女の子とデートしたければ、アイドルのグッズをしこたま買って、ドライブ券でも手に入れればよいだけの話だ。

デートクラブにせよドライブ券にせよ、お触り禁止、密室禁止などといろいろ制約がついているので、「恋愛百景」と同じく微妙な空気が流れ距離感を感じるデートを体験できるに違いない。

脚注[編集]

  1. ^ と思いきや、秋葉原の回もあった。ただしソフマップ九十九電機や無数のパーツ屋はスルーされたことは容易に想像できる。