吸血鬼カーミラ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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吸血鬼カーミラ(きゅうけつきかーみら)とは、ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュが1872年に、主に「吸血鬼」「ヤンデレ」「背徳百合」をテーマに書いたライトノベルである。本格的百合小説の傑作として高く評価されている。

「貴女は私のモノ。きっと私のモノにするわ。私と貴女はいつまでも一つのモノよ。」
主人公 について、カーミラ
「貴女、私のことを見て誰か別の好きな方をお思い出しているんでしょ?私、嫌だわそんなの。」
カーミラ について、主人公
スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、タイタニック号は沈没してジャックは死亡することや、U.N.オーエンの正体はローレンス・ウォーグレイヴであることや、アンチスパイラルはスパイラルネメシスから宇宙を救おうとした螺旋族の成れの果てであることや、ダイは最終的に黒の結晶の爆発から地上を守り行方不明になることや、武内空とその双子の兄弟・宙が黒幕であることや、アンドルフの真の姿は巨大な脳であることや、フィーナ・ファム・アーシュライトの母が探していたのはトランスポートシステムであることや、本郷猛は死んでしまうことや、魏呉蜀どの国も乱世を統一できないことや、ウィキペディアアンサイクロペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

ただしこの作品の場合、タイトル自体が壮大なネタバレになっているため、実際はこの記事を読んでもそんなに問題ないかもしれない。

ストーリー[編集]

―ある日、ひょんなことから私の父が知らない家のお嬢様をしばらく預かることになった。

新しいお友達ができることに胸を躍らせて、この不思議なお客さんの部屋の扉を開けた私。

するとそこには、私が幼いころ夢で出会ったあの少女が立っていた。

その日から、私の寂しかった生活は一気に変わり始める・・・・・・・・・

登場人物[編集]

メインキャラ[編集]

主人公[編集]

初めの頃は読者が感情移入しやすいようにただ「私」とだけ呼ばれていたが、後半になってさすがに名前がないとストーリーが続かなくなったのか、8章の終りあたりで「ローラ」という名前である事が分かった。
これは、このライトノベルの元ネタとなった、Windows69用のPCゲーム「吸血鬼と血染めの(あかい)糸」(後述)が、主人公の名前を初めにプレーヤー自身が決めるタイプで、さらにデフォルトの名前が存在しない恋愛シミュレーションであったため、主人公の名前を決めにくかった事に由来するらしい。
ちなみにこの「ローラ」という名前は、開発中の主人公の名前だったという説がある。
超豪華なお屋敷に住んでいながら「自分はさびしい所に住んでいる」と言っちゃう典型的なお嬢様。やれやれ。
もともと百合属性だったのか、カーミラのヤンデレ発言を小説の中で「夢のような事」と表現している。[1]
当時19歳。
しかし、多くの恋愛シミュレーションライトノベルの主人公がそうであるように、細かい設定はなされていない。
映画版では、カーミラが美味しくいただきました。

カーミラ[編集]

この小説のメインヒロイン。
主人公に、許されないと知りながらも恋をしてしまったかわいい吸血鬼百合少女。
髪の毛の色は茶色。目の色はおそらく黒。
一見おとなしそうに見えるがわりと大胆で、さみしくなると主人公を見てハァハァしたり、主人公にチュッチュしたり、主人公をペロペロしたりする。[2]
また、少なくともこの本の中では自分と同じくらいの年の女性の血しか吸っていない。
最近は、吸血鬼と人狼が戦うネットゲームにハマっていて、昼夜逆転が進行してきている。そのためいつも自分の部屋から1時くらいになるまで出てこない。
ニ回だけ主人公のことを「お姉さま」と呼んだことがある。
吸血鬼なのにオバケの話は苦手。
ココアが大好きで、起きると必ず一杯飲む。
  • 能力
    吸血鬼なので、血を吸う以外にもカーミラはいくつか特殊能力のようなものを持っている。
    • 「影」の様な形態になれる
      どうやらその状態では物をすり抜ける事ができ、攻撃も当たらないようだ。
      興奮するとこの形態になるようで、これこそがカーミラの正体と考えることもできるかもしれない。
    • 空を飛ぶ
      おそらく空を飛んでいたであろう、というだけで実際に空を飛んだかどうかは不明。
      それっぽい描写はある。
    • 完全に姿を消すことができる。
      この能力を使ったとはっきり分かるのは一回だけ。もっとも「影」になった場合も暗闇ではほとんど見分ける事ができないのであまり使う必要がないのかもしれない。
    • 力が人間の約10倍。また、彼女に触られると寒くて手が悴んだ時のように力が入らなくなる。
      シャア少佐も顔負けの能力。後者の方に関しては、主人公がカーミラに触られまくっていた時は何もなかったようなので、おそらく任意のタイミングで発動できる模様。
      主人公「だめ…カーミラ…………力が……入らない………」
  • 弱点
    もし貴女がノンケで、かつカーミラに(いろいろな意味で)襲わそうになった場合、この記事を参考にしよう。
    • 讃美歌
      ジャイアンの歌のように聞こえる。可哀想に。
    • 寝ている所を襲う
      どこかの棺桶の中で寝ている事があるので、その棺桶をまず探す。
      寝ているときは、無防備なのでこっちから襲っても大丈夫。[3]ただしその際、唇にキスするのは危険。
      逆に日光や十字架、胡散臭いお守りなどは効果がないので気をつけよう。
    • 元の身分に縛られる
      人間であったころの名前や身分、家などから余り離れられない。
      偽名を名乗る際も本名を元にした名前しか名乗れないので、似たり寄ったりの偽名になってない偽名を名乗りまくる羽目に。
      このルールを突かれ、実家にある自分の墓を襲撃されて最期を迎えることとなった。

サブキャラ[編集]

主人公の父[編集]

どこのコか分からないカーミラを、三ヵ月くらい家に泊める事にしてしまった大胆な人。
「娘が楽しみにしていた客が来れなくなったから、代わりにカーミラを家に泊めれば娘も喜ぶだろう」とかそういう問題じゃないのでは。
まあでも、ラノベの主人公の父親なんてだいたいこんなもん。

主人公の母[編集]

主人公が幼いころに死んでしまったのでどんな人かは不明。
まあでも、ラノベの主人公の母親なんて(ry

せむし男[編集]

定期的にお城にやってきて胡散臭いモノを売ったり、芸をしたりして帰っていく風変わりな人物。
ふだんは、コナミが造った悪魔城でフランケンシュタインといっしょに暮らしている。

なんたら将軍[編集]

主人公の父の友人で、娘のマドマーゼル・ラインフェルトを殺した吸血鬼を探している。
カーミラ逃げてぇぇぇぇ!

マドマーゼル・ラインフェルト(故)[編集]

※カーミラが美味しくいただきました。

ミラーカ[編集]

カーミラが主人公の家に来る少し前、ラインフェルトが死んだ直後に行方不明になっている謎の少女。
正体は当然、XXXXX
英語版だとCarmillaMillarcaという簡単なアナグラムになっているが、カタカナに直すとマヌケというよりむしろ微笑ましい気分にすらなる。
案の定、主人公は正体に一発で気づき、そのせいで吸血鬼であることがバレてしまった。せめて人間だった時の名前の「マーカラ」を使っておけば多分バレなかったのに。
ただし、一応「吸血鬼は人間であったころの設定から大きく離れられない」という裏設定があるため、本名ベースの偽名しか名乗れないので仕方がない面もある。

PCゲーム「吸血鬼と血染めの糸」[編集]

吸血鬼と血染めの(あかい)糸とは、この本が発売される1年前にあたる1871年にWindows69用に発売され、この本の元ネタとなった恋愛シュミレーション
攻略対象はカーミラ一人だけだが、恋人エンドお友達エンドバッドエンド主人公とカーミラがライバルであるドラキュラ伯爵を討伐しに行くパロディエンドなど、実に10種類ものエンディングが用意されており話題を呼んだ。
特に、通称「主人公吸血鬼化エンド」「カーミラ人間化エンド」「吸血鬼×人間エンド」の3つの恋人エンドは、どれがトゥルーエンドか分かりにくい作りになっておりファンの間で意見が分かれている。
また、この本は、連載期間の関係[4]でバッドエンドを基にして作られたという説が一般論だが、吸血鬼化エンドの延長で主人公が「カーミラはもういない」という情報操作を行うためにこの話をしているなどの著説がある。(そう考えた場合、吸血鬼は外見年齢をある程度変えられるという事になる。)
このゲームは、流血シーンがPTAの間で問題となり、現在では生産中止となっている。残念。
さらに、どっかの馬鹿インチキ募金女の暗躍により情報操作が行われており、グーグルで検索しても情報を手に入れるのは非常に困難になっている。
・・・というか誰かこんな感じのゲーム作ってよ。

関連事項[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「吸血鬼カーミラ」の項目を執筆しています。
  • 吸血鬼
  • ヤンデレ
  • ドジっ娘 - カーミラ→ミラーカ…… 本気でバレないと思ってたんなら、カーミラは間違えなくこの属性に属していると言えるだろう。
  • 百合
  • 背徳百合
  • ゴスロリ - 作品中には書かれていないが、おそらくカーミラが着ていたであろう服。
  • ゴシックホラー - この小説はどっからどう見ても背徳百合を描いた小説だが、作者自身はゴシックホラーを狙っていたという説もある。[要出典]
  • 吸血鬼ドラキュラ - 吸血鬼の中じゃこっちの方が数倍有名。しかし、日本文化が世界に浸透しつつある今、逆転の日は近い・・・・・・・かもしれない。[5]
  • 不思議の国のアリス - いろんな意味で、絶対に超える事ができない壁。(逆にアリスがいなかったら、ゴスロリ少女の代名詞はアリスじゃなくてカーミラになっていたのでは?)
  • 吸血姫美夕 - ドラキュラに日本ならではのアレンジを施したらカーミラになってしまったというアンサ落語のような話。メディアミックス史の古典。
  • 戦闘妖精・雪風 - 戦闘機のパーソナルネームの一つとして引用されている。ヒカラチア×エディスみたいな強引な妄想を除けば本編に百合は含まれないので注意されたし。
  • ロードオブヴァ―ミリオン - スクエニが作った邪気眼使いご用達のアーケードカードゲームに、最近になって参戦した。[6]こっちも公式のストーリーにはあまり百合は含まれないが(某女戦士×某ロボっ娘はどう見てもガチだけど)、公式のデッキケースはいつも百合ん百合ん。ちなみに黒髪ショートヘアのボクっ娘で、ゲーム内でローラの名前を呼ぶことがある。

注釈[編集]

  1. ^ ちなみに、この小説は一人称で書かれている。
  2. ^ ハァハァもチュッチュもペロペロも、表現は違うものの、作品中に明記されていることであり、決して筆者の妄想ではない。
  3. ^ 百合的な意味ではない。
  4. ^ このエンドを選んだ場合、主人公とカーミラがなんたら将軍から逃れるために、二人だけで逃げるシーンが全てカットされるため、ストーリーが大幅に短縮される。
  5. ^ 実際にグーグル検索に「吸血鬼」と打ち込むと、「カーミラ」という候補が「ドラキュラ」より上に表示される。
  6. ^ ゲームの設定から考えて、(少なくてもゲームの中の設定では)本人だと思われる。設定に関してはググってください。