日本帝國ユアペディア
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ソビエト社会主義共和国連邦閣僚評議会付属国家保安委員会認可
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日本帝國ユアペディア (ニホンていこく - , Yourpedia in the Great Empire Of Japan) は、ウィキペディアを上回る信頼性の高いフリー百科事典になりたかったナニカである。
しかしその実態は、ソマリアのような無政府状態である。
概要[編集]
ユアペディアは、ウィキペディアが「もともと海外のサイトなので情報の精度が悪い」ことと「百科事典としては使えない」という問題点を指摘した吉本敏洋によって設立されたフリーの百科事典である。現在、管理者は9名(実質1名のみ)、登録ユーザ数は9,400名[1]、記事数27,433本[2][3]。
2010年7月末、突然アクセス不能に陥る。その後完全にアクセス不能となってしまい、一部では帝国の崩壊と喜ばれ囁かれたが、同年8月7日に復旧した。ただし、記憶喪失を起こしていた。
さらに、2011年春頃にも再度アクセス不能に陥る。一部情報では「今度こそ帝国が崩壊したのでは?」という声が囁かれていたが、8月下旬に残念ながら復旧した。
2012年1月、新任の管理者「プロキシブロック係」により、突如として全ての匿名ユーザーが締め出しを受けた。具体的には、全てのグローバルIPが10.206.97.51[4]と誤認識されている。
2014年4月、利用者「大野慶吾」が管理者に就任、ソックパペットの大半が彼によって無期限ブロック処分となってしまう[5]。
2015年3月、ページが謎の一文のみとなり再びアクセス不能に陥ったが、同年12月3日に回覧したところ、問題なく作動している模様。
2016年4月、兵庫県たつの市出身の利用者「揖保川の水兵さん」が管理者に就任、それ以降は彼によってKGBや北朝鮮ばりの監視体制となる[6]。
2019年7月1日、全ての記事が「Sorry! This site is experiencing technical difficulties.」と出てアクセス不能に陥る。一部情報では「まさか帝国が崩壊したのでは?」という声が囁かれていたが、7月20日にやっぱり復旧した[7]。
特徴[編集]
先編集権[編集]
先編集権とは、一番初めに記事を作成した者が、自分が許諾しない加筆・修正が行われた場合にそれを無条件で差し戻し、かつそのような行為を行ったものを投稿ブロックできる権限である。
先編集権の特徴[編集]
ある思想を批判する記事を書いたとき、その思想の支持者は火病を起こして書き換えに来ることが予想される。多人数で徒党を組んでやって来られてしまうと、記事作成者の発言の自由を力ずくで封じられる結果となってしまう。このため、ユアペディアでは記事作成者の発言の自由を保証するための方策として、先編集権の概念が導入されているのである。
行使方法はとても簡単で、記事を立ち上げる際に「勝手に書換えたらブロックしちゃうよん☆」と言うメッセージを表示する専用のタグを冒頭に張るだけで、気に入らない奴らの反論を封じることができるのである。つまり、この権限を行使すれば、誰もが独裁者一国一城の主になることが可能なのである。わざわざ管理者にならなくても、ページを好き勝手出来るようになる訳である。
フォーク[編集]
さて、先編集権を行使された場合、記事を立てた者以外は許可なく加筆修正することは出来ないわけだが、そうなると新たな情報や見解を追記することが出来ないということになり、ひいては、ユアペディアが目指す発言の自由を否定してしまう結果となってしまう。このため、先編集権を行使された記事についてはフォークすることが認められている。
フォークとは、既に作成されている記事を新たに別の記事として作成することである。先編集権を行使された記事は他者が勝手に編集することは出来ないが、新たにフォークされた記事に対しては先編集権は及ばないというわけである。
また、この概念は「真実は見方により一つと限らない」と言う真理を表してもいると言える。それが妄想と出鱈目に満ちていたとしても。
建前としては、先編集権保持者と相談してどうしても編集の許諾が得られない場合にはじめてフォークする事が出来るとされているが、そもそも先編集権を行使するような連中は揃いも揃ってぴーなので、現実には先編集権を行使されていたら話し合うまでもなくフォークするか、そこで書くのをあきらめるかのどちらかとなる。
状況[編集]
斯くして、ユアペディアには同じ記事が幾つもある[8]ただし、検閲により削除なる人物に関する記事のフォークは、全部見るのがかったるいほど大量に作られている。みんな先編集権を行使してそれぞれにとって都合のいい真実を書いた結果といえる。しかし、揖保川の水兵さんが管理者に就任して以来はその状況は変化する。
先ず、先編集件を無視し削除された記事を削除される前の状態に戻すと、削除された状態に復元した後に保護を掛けると言う処理をする。そして先編集件を無視し削除したユーザーを野放しにし、逆に復元したユーザーを無期限ブロックすると言う暴挙を行う。そしてフォークで立てられた記事を重複しているという理由で全て削除するようになる。まさに残虐非道である。過去の誹謗中傷を野放しにしているにも関わらずである。その為に過疎ってしまい住民の数が少ないため、先編集権に比べてフォークを行使した記事は多くない。
管理者[編集]
かつては、管理者は少数ながらきわめて優秀な管理をすることで知られており、ウィキペディアで通じる小難しい論理を展開する利用者を逃さず無期限ブロックする一方で、白紙化されても差し戻さないなど、自由度を高くするための管理が適切になされていた。ウィキペディア流の論理を展開する利用者をもれなくブロックすることによって、自由な雰囲気作りに徹しているため、紛争は皆無に等しかった。また、その一方でウィキペディアやアンサイクロペディア等のウィキから追放された利用者を受け入れ、自由な投稿を認めていた。これによって「表現の自由」を保障していた。その自由度の高さは、メインページをネットウヨがアジテーションに使ってもブロックされないくらいであった。
此のように自由な編集を容認するサイトとなっていたが、揖保川の水兵さんが管理者に就任してから、自分の気に入らない編集された記事を差し戻す、気に入らないユーザーをブロックしユアペディアを私物化するというウィキペディアの管理者と同様の暴挙を取るようになった。逆に他ユーザーによる荒らし行為に対する報告を受けても全く対応せずにスルーする。しかも、このような問題行動に対し異議を申し立てても全く受け付けてくれない。本当に残虐非道である。誹謗中傷を野放しにしているにも関わらずである。最早自由なサイトでは無くなってしまったのだ。
記載事項[編集]
一見誹謗中傷だらけのクソwikiに見えるが、それは誤りである。なぜなら、ユアペディアは信頼性の極めて高いwikiと自称している以上、その通りであると認めるほかない[要出典] 頭の固いウィキペディアや、管理者が多いの少ないだの下らない事で揉めているアンサイクロペディアはユアペディアの自由さと寛容さ、そしてたった1名による適切な管理手法を見習うべきである。[9]
検索状況[編集]
また、ウィキペディアやアンサイクロペディアのページはグーグルで検索できるにも拘らず、これらと殆ど同じシステムを採用しているユアペディアはなぜか非常に検索し辛い。この点について、管理者である「びよびよ」こと吉本敏洋は「グーグルが一方的に差別しているためである」と主張している。この考え方をグーグル八分と呼び、吉本敏洋はこの考え方を強く主張している事で有名であり、『グーグル八分とは何か』という書籍も出版している。
ちなみに、日本で最もシェアの高い検索エンジンであるヤフーは、2010年7月末にグーグルの検索エンジンを利用すると発表したが、同時期の突然の一時閉鎖はもはやヤフーでもグーグル八分で検索困難となることに絶望したためという説もある。
技術水準[編集]
ユアペディアのトップページに「とりあえず作ってみましたが、MediaWikiの使い方や編集方法からして、良く分かってません(^^;。」と顔文字つきで書かれている。
これは“全くMediaWikiを知らなくてもWikiを立てることができる”というメッセージとも取れるが当然そんなことは無い。そのことは「運営を手伝ってくださる方を募集しています。」と書かれているメインページに反応したと思われるある投稿者が「管理者になる方法はありますか」と訊いたところ「かんりしゃになるほうほうはありません」と全てひらがなで答えている事で証明されている。当然のことながら“MediaWikiに関する手助けは不必要”という事を伝えるためである。また、質問者が漢字を遣っているのに、回答が全てひらがななのは、運営者が漢字を知らないわけではもちろん無く、逆に“もし相手が漢字を読めない人だったら困る”という、天才・吉本氏ならではの配慮である。
著作権[編集]
ウィキペディアと同じGFDLを採用している。しかし運営者自身がGFDLについて理解していないばかりか、パブリックドメインとコピーレフトとの区別が理解できていない。しかしもちろんこれらは「ネットは96%引用とコピペで成立している」と出典の明記の無い鋭い洞察力で主張している運営者の英断に基づくものであり、GFDLに基づいてウィキペディアからの転載も盛んになされている。GFDLで求められている履歴の保存などは全く無視されているが、これも意図的なものである。このようにユアペディアの運営者・管理者の姿勢は、世の中のあらゆる正理・正論、ルールを打ち砕かんとする革新的なものなのである。
運営資金[編集]
広告収入などは期待せず「インターネット消費者問題研究会」なる名前からして正しい事が疑いようの無い団体に対する寄付で賄われている。ここで「これは一種の悪徳商法ではないか?」などと考えるのは下衆の勘繰りというものである。その証拠に住所・名前を記して寄付すると、翌年に年賀状が送られる。悪徳商法を生業とするサイトがこんな善行を行うはずが無い。
ウィキペディアでの記載状況[編集]
ウィキペディアではウィキペディアを情報源とするサイトに於いて、さもユアペディアが問題サイトであるかのような記述を行っている。あれだけ中立的な観点を振り回すウィキペディアがユアペディアを誹謗中傷するという姿勢は、頭の固いウィキペディアにおいて屈指のジョークといえよう。このユーモアあふれる精神をぜひアンサイクロペディアでも見習いたい。
アンサイクロペディアに関する記事[編集]
アンサイクロペディアそのものの記事は存在しないものの、アンサイクロペディアを永久追放されたユーザによって、主に管理者を中心とする記事が存在する。またアンサイクロペディアで消された記事がユアペディアに転載されてひっそりと生き残っていたりしている。
一見中傷記事のようだが「決して誤りのない」ユアペディアの事なので全て事実に他ならない。アンサイクロペディアのユーザで、この記事に書かれた者は内容を真摯に受け止め、即刻態度を改めるべきであろう。このページに名前が載ることは、又吉イエスに切腹を命じられるくらい名誉なことである。
欠点[編集]
しかし、ユアペディアにも欠点が無い訳では無い。一見、何をやっても良いように思われがちだが、運営(例として大野慶吾、揖保川の水兵さん)が気に入らないと判断した記事を定期的に投稿ブロック、最悪の場合記事削除を行うことがある(なお大野は2017年10月から失踪している)。
また、規約違反を犯していないにも関わらず自身が気に入らないと判断したユーザーを無条件で投稿ブロックする事が在る。 しかも、異議を申し立てても全く受け付けてくれない。まさに残虐非道である。誹謗中傷を野放しにしているにも関わらずである。
新着記事を確認できないのも欠点といえる。
ウィキペディアやアンサイクロペディアやチャクウィキを批判している一方で、それらから記事を丸ごと転載して記事数の水増しを図っているのもいかがなものかと言える(これらのサイトはライセンスに従った再配布を認めているので、そのこと自体は問題ではない)が、真理の追究に他人の忠告など必要としない彼らにとっては何の問題もない。
しばしばページの表示が重くなる癖があり、アクセス不能になることが多い。[10]
過去にもあんなことやこんなことをされている女性の画像が大量に投稿されることが多く、アップロード自体を制限することもしばしば起きている。現在は先編集件無視はスルーする癖に揖保川の水兵さんの手で厳しく管理され、一緒に削除荒らししてる癖にエロ画像アップロードしたユーザーの吊し上げ記事を立てている。
また、荒らしの宝庫でもあり2013年9月には逮捕者も出ている。
脚注[編集]
- ^ 大半はソックパペットである。
- ^ 大半はスパム又は先編集権と言う名のスパムである。
- ^
残念ながら八百科よりも記事が上らしい。 - ^ 192.168.0.0から始まるのと同じ、プライベートアドレスのレンジの一つ。
- ^ 大野は3年後の2017年に保護を解かずにそのまま失踪した。
- ^ 差し戻した記事を取り消すとその場で差し戻され、それを行った利用者は問答無用で無期限ブロック処分となってしまう。
- ^ Yourpedia:最近の出来事 - Yourpedia
- ^ 記事を区別するため、フォークされた記事には記事名の末尾に (2) などと数字を付けることとなっている。
- ^ その高い精度のため、ウィキペディアンなどはユアペディアの事をよく思っていないようだ。
- ^ もっともユアペディアンに言わせればここよりは軽いだろうとのこと。
関連項目[編集]
- MediaWiki
- アンサイクロペディア日本語版の利用者
- ウソペディア - ユアペディアのパロディサイト
- コピペディア - ユアペディアの姉妹サイト
- 判例ペディア - 裁判の判例に関する情報を提供しているサイト…だったが運営費枯渇により現在は閉鎖状態となっている
- エンペディア - ユアペディアンからみれば亡命ウィキ
- ウィキペディア - ユアペディアンにとっての親の仇
- オウム真理教 - 某音楽家によればYPはオウムの巣窟
- コピー厨 - 実は彼らの巣窟
外部リンク[編集]
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