ボンバーガール
ボンバーガールとは、1994年から様々な雑誌/メディアなどで展開しているにわのまことの代表作の一つ。
概要[編集]
当時まだ少年マンガ界ではあまり見掛けなかった[要出典]「ミリタリー+ビッチ」という異色ジャンルで描かれたクライムアクション作品。水着にしか見えないアーマーを装着しドスとマシンガンとトンファーを組み合わせた全く新しい武器『夜叉丸』を振り回して賞金首を景気よく殺しまくる爆乳ビッチ姐さん羅生門エミーを主人公に、彼女に振り回される傭兵団や悪の秘密結社の惨状を描いていく。一応子供や民間人は殺していないが、他は一切容赦しない。トンファーで脳天を叩き割ったり原型が無くなるまで切り刻んだり、密着状態でマシンガンを掃射し粉々の肉片にしてしまうなど、画力が高かったら発禁になっていたとも言われる[誰に?]程凄まじい。
1990年代においてこのような強烈なビッチヒロインはまさに異端であり、約10年を経てビッチヒロインが咥え煙草で二丁拳銃を乱射し賞金首や一般人やたまに仲間まで殺しまくるBLACK LAGOONがヒットするまで「表現の鬼門」とされていたのである。しかしやはり時代を先取りし過ぎたのか、初連載はいわゆる「突き抜け」[1]となり、にわのまこと氏は以前連載していた『THE MOMOTARO[2]』路線を継ぐ格闘技マンガ『真島クンすっ飛ばす!!』[3]で再起を図る事になる。
その後[編集]
少年マンガではビッチビチのアバズレヒロインは受けないと悟ったにわのまこと氏は、その後青年誌へと移ってボンバーガールを再開。青年誌へ行った以上乳首もモツも描き放題、とばかりにガンガン暴走して[4]は打ち切られてまた復帰して、と繰り返す事になる。
そんな流浪の連載だったボンバーガールだが、その際立ったキャラクター性から大多数ではない側の人々から長期に渡りそこそこの熱量で支持され続け、2018年にはゲーム化されている。ただしこちらでは斬殺や銃殺がCERO規定に引っ掛かり、メイン武装はタイトルに引っ掻けた爆弾となっている[5]。一応脱衣要素はあるが、所謂「謎の光」的な帯による規制が行われており原作ほどの色気はない。また対戦要素に主眼を置いたサバイバルゲームのようなゲームメイキングが行われており、拠点制圧をゲームの大きな目的としていてキルレートやキルレシオが勝敗に考慮されない。ランキングの都合もあって、登場キャラクターは基本的に原作からの出張ではなくオリジナルになっている。
脚注[編集]
関連項目[編集]
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