バイバイジャンプ
このバイバイジャンプのぺーじは、いっぱい いたずらされちゃったので、 ちゃんとなまえがついて おおきくなったら へんこうできるようになるよ。 |
![]() |
ゲシュタルト崩壊の危険性
|
バイバイジャンプとは、漫画家の奴隷専属契約制度の横行する週刊少年ジャンプ(集英社)にて、自らその契約を断ち切った勇者達、或いはその行為を指す言葉である。
その末路は千差万別だが、「ジャンプ在籍中は打ち切り王だったのに、移籍したらヒットを飛ばすようになって色んな意味でウハウハ」な者が相当数いることは特筆すべきである。
名称の由来
鈴木央の連載『Ultra Red』からきている。ご多分に漏れず打ち切り終了に終わったこの作品の最終回で鈴木は、モブキャラの服の柄に「Bye Bye Jump」の文字を忍ばせた。そして文字通り彼はこの作品を最後に専属契約を打ち切ったことから俗に、連載を打ち切られたのを機会に専属契約を打ち切ることを「バイバイジャンプ」と呼ぶようになった。
バイバイジャンプ勇者のその後
先述のように、その能力や運によって、彼等の末路は千差万別である。
大ヒットを飛ばしている者
- 井上雄彦
- 最初に言っておくが、彼が打ち切りを喰らったのは新人時代の1回だけである。むしろ『SLAM DUNK』でジャンプの人気に貢献したと充分に言える。しかし彼は、余りにアレな編集部と色々あった為『SLAM DUNK』の連載をストーリー途中で一方的に打ち切り、バイバイジャンプしてしまった(編集部側は余程未練があったらしく、最終回には勝手に「第一部 完」の文字を入れた)。
- その後の活躍は周知のとおりで、『バガボンド』(講談社「モーニング」)や『リアル』(集英社「週刊ヤングジャンプ」)等で絶大な人気を得ている。まさしく、ジャンプが逃した「一番大きな魚」。今のジャンプの主力漫画の作者も苦しいのならば見習うべきである。
- 鈴木央
- 「バイバイジャンプ」の名付け親。ひとつの連載で二度打ち切りを喰らった事のある希有な作家。契約打ち切り後小学館に移り、しばらくは迷走していたものの『金剛番長』(「週刊少年サンデー」)にて遂に覚醒。余りの侠気っぷりにサンデーの主力作品になってしまいそうな勢いであった・・・が、2年目に入った頃から読者がトンデモ展開に慣れてしまい失速しながら巻末付近にてひっそり終了。その後はバイバイサンデーを敢行し今度はチャンピオンとマガジンで新作を発表しており、遂に平成初の四大少年誌制覇を成し遂げてしまった。
- そういえば最近『金剛番長』人気にあやかった集英社は、『ライジングインパクト』のリミックスコミックス(コンビニで売られてる粗悪品のアレ)を刊行しはじめた。今更往生際が悪いぞ集英社。
- 2014年秋にはTBSにて「七つの大罪」が土5アニメ化。なお同アニメ枠も前番組がサンデー→ジャンプと推移している。
- 色々あったが、ジャンプを離れて大成功レベルにまで飛躍した成功者である。そして幼馴染と結婚もして勝ち組まっしぐらである。バイバイジャンプの元凶にして、集英社が逃した最も大きい魚になりつつあるかもしれない。
- 松井勝法(キユ)
- 神、いわゆるゴッドである。あのキユが、二連続10回打ち切りの偉業を成し遂げ「突き抜け」の名言まで生み出したキユが、原作付きながらも『ソムリエール』(集英社「ビジネスジャンプ」→Web枠)で大ブレイクしていた。そう、彼はもう「キユ」の名を捨てたんだ、バイバイジャンプとともに。俺達の愛したキユはもう存在しないんだよ!! 最近はアイシルの原作者と組んで読切を発表しており、今後のどこで連載をするかは不明。
- ちなみに、同期の所以から『NARUTO』の10周年記念本「皆の書」でイラストを寄稿した所、イラストと一緒に掲載されたコメントが相変わらずアレだった為、『ソムリエール』単行本のコメントはいつも無難なのに、少年誌へ戻ればキユは健在だと一部の漫画評論家の間で話題となった。
- 甲斐谷忍
- 『翠山ポリスギャング』が短期打ち切りになり、連載1回でバイバイジャンプ。そんな漫画家が『ソムリエ』(原作:城アラキ、集英社「MANGAオールマン」)『LIAR GAME』(同「週刊ヤングジャンプ」)『霊能力者 小田霧響子の嘘』(同「ビジネスジャンプ」)と3作もドラマ化、更に『ONE OUTS』(同「ビジネスジャンプ」)がアニメ化と、続々メディア化作品を生み出す人気作家になるとは、誰が予想しただろうか。まさに人生は紙一重である。
- 三浦みつる
- 高校生にしてヤングジャンプ賞を受賞、数年後に手塚賞も貰うが、マガジンに移籍されてしまい『The・かぼちゃワイン』がアニメ化され大ヒットを飛ばす。その後も『コンビにまりあ』が昼ドラになったり、『かぼちゃワイン』がリメイクブームで実写化されて続編描いたりで儲けている。余談ではあるが、一部のオッサンにとって「L」と聞くと竜崎よりかぼちゃワインのヒロインが先に出てくるらしいよ。
- 柳沢きみお
- 読切での連続最下位にもめげず週刊と月刊で二束のわらじを履くも、徐々に人気が低迷し両作品の打ち切りを機にバイバイジャンプ。マガジンで描いた『翔んだカップル』がドラマ化・映画化され大ヒットを飛ばす。終了後はまたも次回作がコケまくって再び苦しむ羽目になるが、青年誌で描いた『特命係長 只野仁』がまたもドラマ化・映画化され、『翔んだカップル』の続編描いたりで今は成功している。『大市民』で「大きな失敗をして、それを背負い続けるのが男の人生」「成功してしまうのが最大の不幸」「売れ過ぎたら恥じろ」と散々いい続けているのは、バイバイジャンプしたのが結果的に利益になったという負け犬の遠吠えだろうか。
- 村上もとか
- 青年向き路線に弱点を抱えていた1970年代のジャンプ路線に泣かされた、青年向き路線を得意とするジャンプ出身漫画家の一人。デビューから続いていたジャンプとの関係は悪くなかったものの、青年向けの芸風からそちら路線で高い実績を持つ小学館のラブコールを受け、すったもんだの末にジャンプ離脱となった。その後は、移籍先で『赤いペガサス』『岳人列伝』『六三四の剣』『龍-RON-』等を輩出する活躍を見せる。
- なお現在は集英社専属漫画家の養老院と呼ばれているスーパージャンプで連載中の『JIN -仁-』でドラマ化され高視聴率を記録し再度ヒットを飛ばし、当雑誌の主軸として君臨している。この様に、大成功例の面々の中では集英社との関係は良好な御仁であるが、その原動力が『岳人列伝』で獲得した第6回講談社漫画賞である事は言うまでも無い。
- 因みに、スーパージャンプ誕生祝に『JIN -仁-』を連載したり、講談社漫画賞獲得の謝礼として連載した事の無い講談社の雑誌で連載したり等の男気溢れる行為をしている為か、当項目内で紹介されている作家の中では最も悪評が少ない御仁であったりもする。
- 大河原遁
- 読み切り時代は「ロンリーアーミー」や「ダイーズアイライ」などアクション系を描いておきながら、いざ連載となったのは超地味な骨董漫画「かおす寒鰤屋」だった。当然バトル全開だった90年代600万部時代のジャンプでは受け入れられず、あっけなく打ちきり&バイバイジャンプ…どころかバイバイ漫画業界。放送作家として活動する事に。
- ただ未練があったらしく中年ジャンプにて仕立て屋さんの漫画「王様の仕立て屋」で復活。デビュー戦の打ちきりが嘘だったかのように好評価を貰い、その後掲載誌廃刊の危機も乗り越え月間中年ジャンプSQに移籍。その後シリーズを変えつつも連載自体は継続。実写にまでなった。
- オッサン向けの漫画を描かせれば少年誌で切られたポンコツだって稼げる、とみんなに勇気をくれた。
- 濱田浩輔
- 連載デビュー前は、大石浩二にアシスタントとして師事し、大石本人が描くよりもスゴい可愛い女の子のモブを描いていたことで、一部の人達の間で有名だった人。アシスタント修行を積んだあと、『トリコ』と同時期にバスケ漫画を開始するも、ヒロイン以外に魅力がなくあっさり1クール打ち切り。4年後に編集長のラブコメ推しに便乗してパジャマな彼女という『ラブコメ』を開始し、タッチ矯正や単行本での乳首券発行など抗うも、結局半年終了となる。このラブコメでは、女の子を囲ってレイポしようとする、少年誌には場違いのDQNキャラ「パコさん」を登場させるという自棄を起こし、最終巻あとがきで「デビューから長らくお世話になりました」と発言していた。また、後のインタビューで、部活をやってない主人公に感情移入出来なかったや、ジャンプのアンケートシステムが自分に合わなかったことまでぶっちゃけた。
- そして2013年、早々とGood!アフタヌーンで『はねバド!』を連載開始。猛プッシュを受けて、2018年にアニメ化を果たした。なお途中で吹っ切れたのか、はねバド!単行本4巻以降から、それまでの萌え系の絵柄から、凄みのあるリアル系へ変化。萌え系スポーツ漫画の皮を被った、殺伐とした球技格闘漫画へ移行していった。
そこそこ活躍している者
- 八神健(邦宅杉太)
- いわゆる「ハガキ職人」時代からジャンプとの付き合いは長かったが、『密・リターンズ!』の編集者介入によるテコ入れ失敗の為の打ち切り、『きりん』の短期打ち切りを経てバイバイジャンプ。
- その後『ななか6/17』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」)で大ブレイク、アニメ化までされる。その後色々な青年誌や、エロゲーの原画を描いたりしてファンを驚かせた後「秋田書店の赤い核実験場」ことチャンピオンREDにて「どきどき魔女神判!」のコミカライズを行い、元となったゲームを更に上回るエロとパロディを繰り広げて人気を博す一方「八神先生に何かあったのか?」と心配されるが、本人曰くもともとこうだったとのこと。
- ちなみに、この八神先生のハガキ職人時代はファンクラブまでできるほどの超イケメン投稿戦士だったことを付け加えねばなるまい。オタ=逝けメソという図式を覆した第一人者でもあったのだ。
- 梅澤春人
- 和月信宏の師匠であり過去にはアニメ化も成し遂げた『BOY』の作者。しかしファンタジー漫画に転向してからは2連続ユンボってしまい、作風が現在のジャンプに合わなくなってしまった為バイバイジャンプ。現在は『カウンタック』(集英社「週刊ヤングジャンプ」)で、当時の作風そのままに人気を集める。その後伝奇漫画に手を出してまたユンボったが、最終的に週刊コミックバンチに島流しにされ悠々自適に『SURFINGMAN』を連載中。
- 森田まさのり
- 梅澤と同じく作風がジャンプに合わなくなってしまい、意欲作『べしゃり暮らし』が打ち切りを喰らった為バイバイジャンプ。『べしゃり暮らし』の続きを「週刊ヤングジャンプ」で連載し、単行本も全てレーベルを変えて出版し直された。その後M-1グランプリにも出場。
- 徳弘正也
- やはり作風が現在のジャンプに合わなくなってしまった(っていうより昨今の倫理規定強化で、少年誌でちんこが描けなくなってしまった)為バイバイジャンプ。スーパージャンプで『狂四郎2030』、『昭和不老不死伝説 バンパイア』とシリアス路線の連載で人気を集めたが、再びギャグ路線に戻り『ふぐマン』を連載するも、突如打ち切り。その後バイバイ集英社を叩き付け、「青年誌という名の成人誌」と名高いビッグコミックスペリオール(小学館)にて新連載を始めるが、終了後突如グランドジャンプで新連載開始。しかもジャンルは水戸黄門。
- けっきょく大ヒットはせずとも内野安打レベルで地道にファンを獲得するというパターンになっていったが、遂に最新作『もっこり半兵衛』は紙単行本が全く売れず絶版になり、電子書籍のみで連載されるという、漫画家としては異例の扱いになった。半兵衛は月1両で夜回りの仕事をこなし、昼は浪人としてバイトを繰り返しているが、作者自身も同じ環境に置かれている(副業の本業化)のは何たる皮肉か。
- 木多康昭
- 『幕張』で名を馳せたジャンプの問題児は、講談社へ移籍しても懲りる様子は全くなかった。「週刊少年マガジン」で何度か問題作を連載し、現在は「ヤングマガジン」で『喧嘩商売』→『喧嘩稼業』を(微妙に富樫病を患いつつ)連載中。因みに未だにジャンプの漫画家や担当編集をネタに使っていることから察するに、余程ジャンプに恨みが深いと思える。
- 余談ではあるが、マガジンでもそこそこ人気あった野球部漫画が編成の都合で打ち切られた後、幕張の黒い部分だけを10倍に濃縮したようなとんでもない作品を描き速攻で打ち切られたため、後述の「バイバイマガジン」にも当てはまるかもしれない。
- 山根和俊
- 元々はゲーム会社のイラストレーターだったが、『超弩級戦士ジャスティス』の打ち切り、『JOKER』の突き抜けを経てバイバイジャンプ。その後『ガンリュウ』を月刊少年ジャンプで3年連載するも続く『大江戸バーリトゥード』でずっこけて集英社に絶縁状を叩きつけ、週刊少年チャンピオンの作画屋として『ギャンブルフィッシュ』おっぱいまみれのウハウハ生活を送った。現在は原作者の過去作リメイクでチャンピオンを離れ有名作家御用達のマイナー誌で連載中。
- 高橋秀武(瑳川恵一)
- ジャンプ時代はほとんど無名だったが「『マッハヘッド』で突き抜けた漫画家」というと思い出す人が多いと思われる。
- バイバイジャンプ後は青年誌に移籍して現在のペンネームになり、『妖怪人間ベム』(「週刊ヤングジャンプ」)のコミカライズや『トクボウ 朝倉草平』(同「スーパージャンプ」)を連載中。
- 因みに作風・絵柄や名前からはとても想像がつかないが、れっきとした女性である。彼女がジャンプに残っていれば、現在の腐女子作家まみれの状態になることもなかっただろうに・・・。但し今時の腐女子ではないものの、重度の2ちゃんねらー及びニコ厨(しかも若干痛系)。少し前までpixivのアカウントではBL絵も垂れ流しであった。しかも『トクボウ』の単行本では、毎回コスプレを披露している。
- ところで「秀武」の読みは「ひでたけ」ではなく「ひでぶ」です。
- にわのまこと
- 『モンガーダンス』や『真島クンすっとばす!!』で人気を得たが、イバちゃんに捨てられバイバイジャンプする。
- その後は18禁誌で、ジャンプで突き抜けた『BOMBER GIRL』の続編を描くなどの活躍をしていたが、何故か突然「コミックボンボン」(講談社)へ移籍。人気小説『デルトラクエスト』のコミカライズがヒットし、アニメ化までされた。ボンボンは潰れたが上記の過去作品の復刻版が他社から出ているためそこそこ食っていけるようだ。
- 『試合は死合い』というセリフを作ったお人。『死合い』という単語を見かけたら「これ真島クンていう漫画のネタなんだぜ~」と自慢してやろう。
- いつの間にかエロ業界を除く漫画家の終着駅的存在の週刊誌「週刊漫画ゴラク」で真島クンの続編を連載していた。漫画家としては老人ホームに入った老人同然と言えるだろう。
- 次原隆二
- 車漫画『よろしくメカドック』はアニメ化されるヒットとなったが、続いて連載された車漫画『ROAD RUNNER』と『特別交通機動隊 SUPER PATROL』は打ち切られてしまい、ジャンプ編集部から「車漫画禁止令」が出されてしまった。 その後は、ゴルフ漫画、野球漫画、刑事漫画、イジメかっこわるい漫画(脚本)と様々なジャンルに手を染める迷走をして、その全てが突き抜けた。(ただし、イジメかっこわるい漫画は短期集中連載である。)
- しかし、元編集長の堀江信彦と一緒にバイバイジャンプした後は、車漫画『レストアガレージ251 車屋夢次郎』を「週刊コミックバンチ」(新潮社・コアミックス)に連載。打ち切りを考えずに趣味の車漫画を描いている姿は後述の二人より明らかに幸せそうだった・・・が、そのコミックバンチの休刊に伴い連載が終わり今後の活動は未定。
- 竹山祐右
- 暗黒期に本人の不得意分野と思われるスポーツ物で連載デビューするものの、短期打ち切りに遭いジャンプを去る。現在は様々なマイナー誌でメディアミックスやサブカル系の漫画を描きまくって大忙しである。正直、しつこくジャンプに残る者よりも儲かってるだろうから判断は正しかっただろう。
- 井上行広(堀井秀人)
- 絵柄の変化であまりに有名な『ドルヒラ』の作者。短期打ち切り後現在のペンネームに改名し、赤マルジャンプに某人気作品にしか見えない読み切りを載せたが連載には至らず。その後ガンダムエースやチャンピオンREDでこれまたそっち系の趣味全開の作品を連載。ドルヒラで言うと前期の絵柄の方が本来の自分の作風だったようである。
- あろひろし
- こち亀ファンには有名な秋本治の元アシスタント。『ウィングマン』の代原として描いた『とっても少年探検隊』でジャンプ誌上最短連載記録(8週)を持つ。月ジャンを始め今は亡きマイナー誌や成年誌など業界を縦横無尽に駆け巡る自由人で、現在は4コマ専門誌で連載中。
- 漫☆画太郎
- 実は2度の映画化を経験していた糞とゲロとババアばっかり描いてる自由人。GAGキングとって『旅に出ない冒険漫画』がそこそこヒット、時代を先取りした『萌えキャラ漫画』を描くが主人公・娘々以外は言わずもがな醜いため短期打ち切り食らう。以降はチャンピオンで描いたりパロディやって怒られたり、唯一のヒット作がどういうわけかOVA化された事でその続編をビジネスジャンプで開始するが、マジメな作品が多い誌面で過去キャラを使いまわしたり2次元規制にケンカ売ったりとやりたい放題やって打ち切られた。そして、今度はジャンプスクエアで新連載と言う衝撃的なニュースで漫画評論家達の度肝を抜いており話題に事欠かない作家である。
- 野口賢
- 伝説のキンクリ漫画『竜童のシグ』を含む2クール以内打ち切り三連発でバイバイジャンプ。アニメ化もされた『KUROZUKA-黒塚-』(ビジネスジャンプ)など、原作付き作品の作画マン、スピンオフ作家として地道に活躍中。
- 鈴木信也
- 和月組の一員。『Mr.FULLSWING』で6年も連載を保つが、スポーツネタが続かずギャグメインの次回作が見事にコケる。その後、ゲームのキャラデザとゲームと付録メインのお子様雑誌でコミカライズしたりしていたが、最近になってコロコロで新作を発表しており、このまま集英社を離れる可能性も出てきた。そして2018年、自身の育児記録をもとにした『娘へ -将来死にたくなったらコイツを読め- 元ジャンプ作家が育児に精を出してみた』がバズり、結局集英社に鮭の様に戻っていた。
- 飛鷹ゆうき
- 人気がほどほどだった所に編集のテコ入れで『初連載作品』を破綻させられバイバイジャンプ。アシスタントを経て生活のためにゲーム雑誌に移りコミカライズやアンソロ本では今やベテラン扱いを受けている。
- たなかかなこ(田中可奈子)
- 少年誌なのに男の裸やら主人公が女やらで女にしか受けず2度の短期打ち切りを食らう。最近は月刊ヤングジャンプで歴史モノを細々と連載していたが、掲載誌が休刊となり今後どうするのかは不明。
- 柳川喜弘(柳川ヨシヒロ)
- スラダンの跡目を狙ったシリアスボクシング漫画が打ち切られてバイバイジャンプ。青年誌に移り小説のコミカライズやったり、ペット物を描いたりと必死に漫画家として食い繋いでいる。
- 桐木憲一(霧木凡ケン)
- 10年間の下積み生活を経ながらも『地上最低青春卓球漫画ぷーやん』でハデにコケ、バイバイジャンプ。某掲示板に書かれた一行レス「おならぷーやん」は、一行レスのおもしろさが構想10年の一漫画を超えた恐るべき瞬間であった。
- 数年後にビジネスジャンプで細々と連載を開始するも一年を待たずに打ち切りとなりやはりダメかと思ったら、まさかの漫画家の墓場で始めた新作が意外と好評となりイベントも開催されるなどようやく安住の地を見つけた模様。
- 水野輝昭
- 「俺はこれで一山当てたいんだ」感バリバリの鉱山師漫画『メタリカメタルカ』が一瞬で打ち切られ、たった1作で最強ジャンプに島流し。絵は非常に「まんが」しており、『超速変形ジャイロゼッター』のコミカライズでそれなりに人気を博す。しかし集英社からもっと「まんが」してこいと小学館のコロコロコミックに武者修行を命じられ、『マーベルフューチャー アベンジャーズ』のコミカライズを担当することに。妻子持ちなんだから、このまま作画屋になった方が今後のためにもよさそうだ。
- 大江慎一郎
- 『私立ポセイドン学園高等部』という漫画型拷問器具を考案し、全国の読者を病院送りにした恐るべき美術教師。その素晴らしい出来栄え故に、「本当にポセイドンやハーデスの御許へ行ってほしい」「集英社は責任を取れ」「これなら俺の人生の方が面白い」と賛辞を贈られ、当然の如く一作でバイバイジャンプ。
- 後にしょうもない読み切りでポツポツ帰還するもアンチすらロクに相手もせず、最終的に月刊少年チャンピオンに箱詰めにされて送り飛ばされた。しかしそこで考案した『英雄! シーザーさん』は「マッサージ器にも使える拷問器具」としてそれなりに人気を博す。ちなみにtwitterで「そろそろポセイドンも10周年、よくも10年間叩き続けてくれたな」とユーモアあふれる切り返しを行っている。
過去の遺産で生きる者
- 原哲夫、北条司
- もう面倒臭いのでひと纏め。元編集長の堀江信彦と一緒にバイバイジャンプし、それぞれジャンプ時代のヒット作の続編を「週刊コミックバンチ」に掲載している。しかしかつてのファンからは「こんなの◯◯の続編じゃねー」の声が大多数を占めている。
- 特に原哲夫は「ラオウの告別式」だとか「ケンシロウとユリアの結魂式」だとか「北斗の拳外伝のバーゲンセール」で、人気をつなぎ止める為の話題作りに必死であったが、遂にバンチそのものが「休刊」という名の廃刊になってしまった。とりあえず堀江が立ち上げた新雑誌で新作を始めている。原は何故か童話も描いている。
- 平松伸二
- 上記の原哲夫との合作『ドーベルマン刑事』がジャンプ勃興期の看板となった。しかし初代担当編集から「原作付きで描いてる奴は漫画家と認めねー!」と言われたことをずっと恨み、自分が好きな格闘技を題材にした『リッキー台風』を連載するも、読者からの反応が微妙で1年ちょいで打ち切り。
- その後、私生活があまりにアレすぎたせいで外道マンが誕生し、そこから現代版必殺仕事人(途中からバイオレンスジャックへ移行)こと『ブラックエンジェルズ』を描き上げてヒットする。
- 以降、スポーツ漫画が2連続ユンボった末に完全に吹っ切れてしまい、スーパージャンプに島流しされ、これまた必殺仕事人的なオカマバトル漫画『マーダーライセンス牙』がヒット。結局、社会の暗くてイヤ~な部分をテーマにした外道漫画しか描けないことが判明した。しかしそれ以降も外道マンの幻影に付きまとわれ、集英社に切られて他社で過去作の続編しか描けなくなってしまい、おまけに「いんだよ細けぇ事はァー!」を免罪符に、前作の世界観をぶち壊した超展開を連発して、いずれも読者に呆れられてユンボっている。
- 最近は死にかけの老体に鞭打って集英社に出戻り、関係者各位に許可を取って、自伝漫画『そして僕は外道マンになる』をグランドジャンプで描いていた。しかし、過去の実話をあまりに盛り過ぎている、60歳超えた現代の姿を含め自分をイケメンに描き過ぎている、しかも一向に外道マンにならない、本作品の担当編集や掲載雑誌をディスる、痛切な自虐ネタ、などの香ばしい展開に読者がついていけなかったのでアンケートも単行本の売上も伸びず、結局打ち切りを食らった。劇中でマシリトが平松へ言い放った「この漫画はゴミで終わる」が現実となってしまった。
- 現在は、個展を開いたり他の展示会に出没し、過去作のキャラを描いた色紙を、来場者へ高値で売り付けている。
- 正直、初代担当と武論尊のことは、今も恨んでんじゃないかな。
- 真倉翔・岡野剛
- 『地獄先生ぬ〜べ〜』でヒットを飛ばすが、版権で揉めたり次回作がヒットせずコンビ解消。しかし、その後もお互い不振が続いた為、結局コンビを再結成しスーパージャンプで『ぬ〜べ〜の続編』を連載。真倉はなぜか童話も書いている。そしてぬ~べ~のリメイク及びドラマ化もあり、この先も過去の栄光にしがみつく事だろう。
- ソロ活動としては、真倉は三条陸に誘われて脚本家デビュー、岡野は割高の特撮専門誌『宇宙船』でコラムを描いている。
- ゆでたまご
- 3連続で突き抜けて結局『キン肉マン』しかヒットせず、キン肉マンの印税を全部統一教会につぎ込んでしまった二人組。現在は「週刊プレイボーイ」(集英社)で『キン肉マンII世』を連載中…だったが、震災の煽りでWEBに送られる。
- 『II世』のタッグ編が気の毒過ぎてとてもツッコめないレベルでコケた後、集英社は根っからのゆで信者を担当として送り込み、信者の望むかつてのキン肉マンを無理矢理描かせるというミザリー的な考えの下、II世
はなかったことにしてに繋がるキン肉マンの続きを開始すると言う暴挙に出る。これがかつての信者相手に大当たりし、単行本がそれなりにヒットしている。掲載誌は未だプレイボーイなのにジャンプコミックスを出している稀有な漫画家である。 - 最近は年齢に勝てないのか、作画担当がやたらと体を壊すようになった。そして
仕事をしない方原作担当の方は、インスタントラーメンを太ももにこぼして死にかけたり、Twitterでアレな言動を繰り返したり、吉野家を逆怨みしたりと、悪い意味で話題になる痛い人、という認識がファンの間で定着してしまった。
- 車田正美
- 『聖闘士星矢』以降はことごとく突き抜け、「未完」とか「NEVER END」とか「Good bye...」の名言を数多く残しバイバイジャンプ。鈴木がいなかったら、「バイバイジャンプ」は「Good bye...ジャンプ」になっていたかもしれない。
- 現在は『リングにかけろ』の続編(「スーパージャンプ」)や不定期で『聖闘士星矢』の過去編(「週刊少年チャンピオン」)を描いたり、星矢の熱狂的ファンに『聖闘士星矢』を描かせたりしている。あ、少年エースで連載した『B'T X』はアニメ化もされるヒットになったぜ。
- 一時期チャンピオンREDで人生相談やグラビアを載せていた。
- 高橋陽一
- 上記の平松が本気で嫉妬した弟子。『キャプテン翼』と『ハングリーハート』(週刊少年チャンピオン掲載)以外はことごとく突き抜けた男。現在も『キャプテン翼』を「週刊ヤングジャンプ」で連載中。
- 宮下あきら
- 『魁!!男塾』以外h(ry。週刊プレイボーイで『天より高く』、スーパージャンプで『暁!!男塾』を連載後、忍者漫画を不定期で掲載している。そして遂に集英社から斬り捨てられ、漫画界のスモーキーマウンテンこと実業之日本社の乳牛(または客寄せパンダ)になり果てる。
- 結局男塾シリーズしか売れないと自覚しているのか、世紀末博狼伝サガなど過去の作品は殆ど触れられない。
- 荒木飛呂彦
- ヒット作『ジョジョの奇妙な冒険』を10年以上にもわたって連載するも、19ページという中途半端な掲載数による精神的苦痛や体力的限界からバイバイジャンプした。現在はウルトラジャンプに居座り、
世界観を自らぶっ壊しているジョジョの続編を書いている。そしてウルトラジャンプ内でも上位の人気漫画となっている…ということにしておこうよ! - 最近は連載を休んで、雑誌の表紙絵を描いたり、個展に力を入れるなど、芸術家気取りをしている。
- ジョジョがなくなってからのジャンプはアレになったが、荒木がバイバイジャンプしたからなのか、アレになったから荒木が抜けたのかは判断の分かれるところ。
- 桐山光侍
- デビューはヤングマガジン、連載デビューしたサンデーを経て、ジャンプに移籍後『NINKU -忍空-』をヒットさせている変わった経歴の持ち主。アニメ化までしたのに中断した挙句に活動休止しておいて、現在は『ウルトラジャンプ』で続編を描いている。このせいで、黄金期の作品なのに今の小中学生は「忍空」を知らない。当時の読者から見ても微妙なポジション。
- ちなみにサンデー時代の『戦国甲子園』はフェードアウトしてしまったが、これはバイバイサンデーに当たるかどうか微妙。
- 萩原一至
- BASTARD!にいつまでもしがみついてる人。バイバイジャンプというよりジャンプから逃げ出したクチ。しかしあまりに惜しむ声が多くてあちこちを幽霊の如くさまよい歩き、今のところウルトラジャンプに落ち着く。でも相変わらず休載の連続。もう結婚もして食わせる家族もいるのに、こんな不安定な収入状況でいいのか?
- あんど慶周
- 『究極!!変態仮面』の作者。1周年表紙を貰った3週後に打ち切りという周年センターカラーがマシに見えてくる仕打ちを食らい、その後は連載が貰えずイラストレーターに転向。最近になって『変態仮面』のリメイク版や文庫版に伴い新作を発表した。そしてその後『HK 変態仮面』として実写映画化され、一時的に話題をさらった。
- 江川達也
- 言わずと知れた元売れっ子の外道作家。『まじかる☆タルる~トくん』でアニメ化を経験するが、印税を親が宗教につぎ込んでしまう不運に見舞われてから暴走。『東京大学物語』がドラマ化された反面、仮面ライダーを原作破壊し単行本出版阻止、『日露戦争物語』が日露戦争を描く前に打ち切りなど失敗が続いた。冨樫病のフリをしてコメンテーターに転向するも、不景気でレギュラー激減と、才能はあるのに成功は長く続かない男。最近はなんか映画監督やってた。
- 谷村ひとし
- 今やパチンコ漫画の第一人者とも言える作家だが、かつてはジャンプで10週突き抜けを食らいアチコチの雑誌を流浪していた過去がある。しかし、表紙を掛け持ちするほどのポジションではあるものの、内容は自画像と写真のツギハギ状態であり、ネット上では「これは漫画じゃない」、「本当に打っているのか?」など評判は散々である。
- 武井宏之(HIRO)
- 唯一のヒット作『シャーマンキング』で言わずと知れたプリンセス・ハオ病を発生させ、次回作『重機人間ユンボル』が突き抜け「ユンボルフォーク」と言う単語まで生み出した。その後、ジャンプスクエアでアメリカの大物原作者の作画屋をやりながら、マンキンの
中途半端な完全版発売、ウルトラジャンプでユンボルの続編をやるなど話題に事欠かない人。ユンボルが二度目の打ち切りを食らった後、もっとマイナーな辺境で満を持して「シャーマンキング」の続編を始めるも、盛り上がらないまま掲載紙ごと成仏。物理的にバイバイさせられてしまった。 - マンキン続編と並行して、HIRO名義でコロコロコミックにホビー漫画を載せたりとバイバイの準備を進めているかと思いきや、おっさんヲタ向けのコロコロ兄弟誌に武井宏之名義でミニ四駆の漫画を連載開始。本当に契約を切られたのかもしれない。
- そして2017年、集英社を脱藩し講談社に夜逃げ。20周年記念によるシャーマンキングの更なる新章はマガジンエッジ掲載、既存の電子書籍は全て絶版になり講談社に全権委任された。これに伴い、既に発刊されていた紙書籍も順次廃刊となる模様。ジャンプ50周年記念にもついぞ呼ばれることすら無かった。その様はまるで『パズル&ドラゴンズ』でマガジン代表と称し文庫版『金色のガッシュ!』コラボイベントをブッ込んだ雷句誠である。そしてついにマンキン再アニメ化も決定と、完全に講談社の犬どころか乳牛になっている。
駄目なものはダメな者
- 河野慶
- ヒカルの碁の原作者によるスピードスケート漫画の作画として初連載を獲得するが、9週連続最下位と大失敗しその後も挿絵作家などで食い繋ぐが報われず、仕方なくビジネスジャンプの増刊でまた作画屋をやるなど低迷が続いたが、ヤングジャンプで単独連載を開始し細々と3年続いた。
- 樋口大輔
- 元祖腐女子漫画家。『ホイッスル!』以後目立った活動もなくバイバイジャンプ。最近は、女性向けのぬこ漫画雑誌で、ジャンプ時代の待遇の悪さを愚痴ったエッセイ漫画を描いているらしい。現在は何の因果か看板作品を失って風前の灯状態である都市伝説雑誌に救世主扱いで迎えられている。
- 園田辰之助
- 『K.O.マサトメ』で17週KOを喫しその後もパッとせず本誌に載る機会もなくなった。しかし、ジャンプに未練があるのか恥を忍んで『後輩の人気連載』や『DEATH NOTE』などでアシスタントを勤めるも、結局アシ止まりだった為、現在ではパチンコ雑誌で活動している。
- ブロン園田という名義はジャンプへの未練なのだろうか?
- なにわ小吉
- 『王様はロバ』で巻末定位置を得ていたが、うすた京介に奪われてしまった為に以降はパッとせずスーパージャンプに行くも長続きしなかった。最近はなぜか『りぼん』で不定期連載をしたり、過去作がコンビニコミック化されている。
- 部長に出世(?)したイバちゃんが、編集長として最後に指揮を執ったジャンプスクエアにてギャグ漫画祭りを
強引に開催し呼び戻されてみたが、結果は週刊と掛け持ちで3Pしか描けなかった漫画家以外散々であった。結局、今のジャンプに居場所はないと気付いたかサンデーの二軍誌に移り新連載を始める。
- 加地君也
- 超劣化キユ(巻末コメント的な意味で)。
- 暗黒期に連載デビューするが17週突き抜け。その後も読みきりを発表するがパッとせず消息不明だった。ところが、2008年になって実録サッカー漫画を執筆しまさかの週刊復帰を果たす。実録モノは普通なら若手か同ジャンル経験者に描かせるのに、あえてスポーツモノとは無縁な者に描かせた上に、年始よりサッカー漫画『まい☆すた』で6年ぶりの新連載を開始した。が、予想通り掲載順急降下で屈辱の10週突き抜け。
- 数年後、増刊を経てヤングジャンプで短期集中連載を始めるが、あまりにアレなお色気漫画だった為にいろいろな意味で相変わらずだった為、結局全1巻で終了した。だが、今度はSQ19で新作を発表するなど何だかんだで漫画家としては活動中。
- 加治佐修
- 苗字が似ている加地君と同じく暗黒期に連載デビューするが早々に打ち切られ、その後も読切止まりの日々が続きイラストレーターとして食いつないでた。ところが最近になって趣味でパロディFLASHを作っていた所、どういうわけかバンチの後継誌から声がかかり北斗の拳のパロディ漫画をカジオというペンネームで開始したら、元ネタの知名度もありスピンオフ作ではあるがアニメ化を経験する。
- また、グランドジャンプでパーテンダーの続編を始めるが、原作者が同じ前作と比べられ評価は散々である。
- 東直輝(あずまけいしん / 東佳伸)
- キユほどのカリスマ性はないが、再三のペンネーム改名と3度の突き抜け経験を持つ守護神(ガーディアン)。4年ほどして「週刊ヤングジャンプ」でかつてマガジンで不良漫画を当てた原作者とヤンキー漫画の連載を始めるが、地味な主人公がいきなり超サイヤ人3化するなど原作者の迷走に振り回され結局1年で終了。ところが、打ち切りから半年後に同じく佐木原作のオペラ漫画をチャンピオンで短期連載、単行本も発売され正式連載も近い・・・と思ったら翌年にはマガジンの増刊で佐木の原作で新連載を開始。日の目を見る機会が増えたとは言えどこまで佐木に振り回される事やら・・・。
- やまもとかずや
- 「そうそう、これを待っていた!超本格バスケ連載スタート!」と言う
痛々しい煽り文と共に開始したバスケ漫画で「ジャンプにバスケ漫画は鬼門」と言うジンクスを身をもって証明した男。以降は4歳年下で8年後輩の漫画家のアシスタントをしたりするが再チャンスは貰えず、現在は「漫画家の墓場」と呼ばれるパチスロ雑誌で看板級の扱いを受けている。しかし、自身のサイトで作品化もしていないオリキャラにプロフを読ませたり、趣味を見せびらかしたりと、自己満足全開のサイトを運営している。というか、過去作とは無関係な上にエロくもない一枚絵を大量に公開している時点で何を考えているのかわからない・・・。正直画力自体は高いので色々もったいない気がしないでもない。
- 戸田尚伸
- 明らかに掲載誌を間違えたSF漫画惑星をつぐ者で9週打ち切り。数年後、小学館に移り青年誌で実録漫画や読切を発表し続けている・・・が、あくまで読切であって連載は作画屋としての短期連載しかもらえない不憫な作家である。
- 光原伸・浅美裕子夫妻
- 明らかに長期連載には向いてないオムニバスホラーの作者と、同人誌をファンに送りつけられ卒倒した天然BL漫画の作者という、共に一発屋な夫妻。浅美はその後も何作か書いたがパッとせず、結局ふたりともフェイドアウト。ふたりの印税収入だけじゃ喰っていけんだろうと思っていたら、2人組でホラー漫画誌に短編を描いた。誰もが「原作:光原、作画:浅美」だと思っていたのに、実際には逆だったのでかなり驚いた人多し。ちなみに浅美は「リアルみえるひと」らしい。ファンに鍛えられたのか、浅見裕子は現在コミケに某子供向け作品のやおい同人や百合作品を描いたりしている。
- 夾竹桃ジン
- 飯島じゅん名義で高校生にして新人賞を獲るが、何度読切を発表しても連載には繋がらず、デビューから12年後にようやくジャンプを諦めサンデーに移籍する。しかし、サンデー移籍後も増刊号やネット連載止まりだった為、現在は30代半ばにして初めて児童虐待漫画を連載開始。内容が内容ゆえに推されてはいるが、肝心のサンデー読者からの評判は微妙。
- 蔵人健吾
- 「手塚赤塚両賞同時受賞」が漫画家としてのピークだった、元祖「腹から何か」作家(ちなみに彼の場合腹に口があった)。デビューから8年がかりで上記の加地君と同時期に初連載を勝ち取るが、あっさりコケてその後も読切や原作転向などあの手この手でジャンプにしがみ続けるも、結局30代半ばでようやくジャンプを去る。現在では声優タイアップのマイナー誌で細々と活動中。ちなみに、苗字の読みは「くろうど」ではなく「くらんど」(しかも本名)である。

- いとうみきお
- デビュー作が人気低迷にも拘らず他作品の打ち切りで生き残り『ノルマン現象』と言う言葉を生み出すが、一周年を目前にして打ち切り。その後も読みきりと短期連載を交互に繰り返し、3度目の打ち切り後も赤マルで新作を発表するしぶとさを見せる。それから2年後に青い核処理施設で読切を発表するも続かず、2014年になってついに講談社の少年誌で連載を開始する…が、直後にその雑誌の休刊が発表されるなどどこまでも安住の地をさまよい続けている。最近は遂に和月組時代をセルフパロディした漫画で食いつなぎ、和月書類送検直前に滑り込みで九頭龍閃の絵を手伝ってもらうなど清々しいまでの火事場泥棒ぶりを発揮している。
- 小林ゆき
- 河下水希のアシを務め連載デビューするもあっさり打ち切られ再びアシに戻る。アシ仲間が月刊少年シリウス創刊号の誘いを受けた際も自分だけ律儀にアシを続け、ようやく雑誌の看板作品と言う恩恵に肖ったと思ったら低レベルな雑誌であった為、1年で廃刊となり単行本も完結しない不運に会う。その後は月刊少年ライバルで細々と活動するも、前述の通りまたも活動拠点の休刊が決まる不遇っぷりである。
- 杉田尚
- わずか7歳にして伝説の漫画『斬』を掲載して全国の視聴者を立つこともままならねえほど笑わせた並の手練れじゃない天才幼女。と、当然ながら玄人好みすぎて一発突き抜けを食らうも、しょ、小学校卒業の記念に『SWOT』を掲載して、ま、またも全国の読者の腹筋をぶっ殺しやがった、集英社の生ける伝説。その後は「分相応」という言葉を中学校で学んだからか児童誌『最強ジャンプ』に活動の場を移す。高校在学中にジャンプ+で
i・ショウジョのパクリエロギャグマンガ『ムッツリ真拳』を連載し、漫画研究会部長レベルの画力になり読者を驚かせるも3巻突き抜けを食らう。 - え? 10年前ならまだしも今更すぎたん7歳ネタなんて誰が分かるのかって? 実年齢を書いたら悲しいことになるからせめてこう書かせてくれ。
ジャンプ以外なら活躍できる者
本誌や増刊で読切は載ったけど連載はからっきしの者たち。ジャンプ読者の知らない間にほかの雑誌で連載をしていたりするが、連載作品を複数抱えていたりするところから未練がそこそこあるのかも。
- 沢田ユキオ
- 言わずと知れた『スーパーマリオくん』をコロコロで20年以上も連載し続けているベテランだが、実は1970年にジャンプで読み切り漫画を描いてプロデビューしていた。しかし、読み切りをいくつ描いても連載にたどり着けず早々に集英社を去った。その後、学習漫画やヒーロー物などを渡り歩いている内に、当時は版権が自由だったゲーム漫画を描き始め、1986年の徳間書店のわんぱっくコミックで描いたマリオの読み切り漫画がきっかけで、今の「マリオくん」へと繋がった。なお現在のコロコロでは作品・作者共に最年長であるが、同じく長期連載であるアレなどの影響から老害扱いはあまりされていない。
- 近年のインタビューでは、ジャンプでデビューした経歴を抹消し、徳間書店テレビランドでの初連載をプロデビューとしている。
- 土塚理弘
- 単行本で、自分が赤塚賞穫ったことや、ジャンプで代原作家をしてたことを知ってる読者は果たしているのか・・・とかボヤいていた。
- 一方、その代原作品でコミックスの宣伝(他社)をぶち込んだことを知ってる読者はたぶん多い。
- 現在、原作提供だけも含めて一体月に何本の連載を抱えているか、把握できている者はごくわずかである。(多分本人も把握していない)
- 児玉樹
- 読みきりだけで現在は少年エース等角川系の雑誌で活動中。エロゲーの(当然ながら全年齢向け)漫画化に定評あり。自身のプロフにはジャンプで書いた過去は抹消されている。
- 樹崎聖
- かつてはジャンプで連載をやっていたが人気は得られず青年誌に活動の場を移す。その後も青年誌でそこそこ活動していたが、移籍から10年以上経って突然、週刊本誌に読みきりを発表し愛好家達を驚かせた。しかし、以降はジャンプで見かけることもなく青年誌に戻った。
- その後、ギャグ漫画家上がりの内縁の妻と組んで月刊青年誌という名の鈍器で『ZONBIE MEN』なる漫画を描いているが、単行本1巻の帯文に、ササキ元編集長から「(この漫画を)俺が担当したかった」という寄稿をさせた、ある意味ジャンプの敗北宣言を引き出させたますらお。しかしその鈍器雑誌からもリストラされたらしく、1巻の最後で告知されていた2巻の発売は、同人誌にて行なわれた。
- 海瀬壮祐
- 新人賞受賞後に読みきりを発表するが中々連載を貰えなかったため早々にジャンプを離れる。その後、少年エースで連載した漫画でアニメ化を達成しており、現在ではヒット経験者として食いつなげる程度に描き続けている。
- 宮崎摩耶
- 偶然読んだジャンプのお色気漫画を読んで漫画家になった女性作家。ところがデビューから数年経っても一向にヒットの兆しが見えなかった為、少年誌を離れエロ漫画で食い繋いでいたが、ケータイ配信で描いていた漫画がウケてスーパージャンプに移籍し集英社に出戻る事に成功する。現在ではSJ以外にもコミカライズをやったりヤングマガジンで連載やるなど忙しい日々を送っている。
- 中山敦支
- 赤マルジャンプでデビューしたものの2作で消え、その後は月ジャンで腐女子漫画の番外編や作画屋などをやっていたが、月ジャン休刊を気にサンデーに移籍。初連載がスタートダッシュに失敗し「ダメな者はダメな者」に移る可能性があったが、巻末が定位置になるや否や超展開を連発し漫画評論家を大いに盛り上げた挙句に終了した為、辛うじて移動は保留となった。最近になって集英社に戻りヤンジャンで『女の子バトル漫画』でまさかの覚醒。
- 佐々木健(ささけん)
- 元々はギャグ漫画家でしまぶーのアシスタントをしつつジャンプでデビューしたが、読切が数度載っただけでフェイドアウトした。しかし何故か上記の中山と同時期に『週刊少年サンデー』でストーリー物の連載を始めた。連載開始当初は今更ゴルフ漫画なんてと思われたが、現在のサンデー誌上は二番煎じやオタ狙いの薄い漫画ばかりの為、濃い作風が対照的にウケており小学館漫画賞を受賞するが、単行本がサッパリ売れなかったため二軍誌に降格した。
- やぶのてんや
- やぶてん。さくまあきらの検閲により削除でコミカライズや短期サッカー漫画を描いたが、さくまがジャンプを離れたため連載はもらえなかった。その後Vジャンプでデジモンの漫画を長期連載していたり、最近ではコロコロのコミカライズが人気である。
- 渡辺航
- 1986年にデビューしたが、その後約11年の間週刊連載にたどり着けず飼い殺し状態のまま1997年ごろに放出、結局2001年にマガジンSPECIALで連載デビュー。その後電車男とか色々あって、やっと週刊少年チャンピオンの『弱虫ペダル』で大ブレイク。まさに根性。作品の作風よりも本人の漫画家人生の方が何倍もドラマティックで少年漫画のようである。
- 出口竜正
- え?誰も知らないって?実は86年頃に手塚赤塚両賞を獲得した隠れ逸材。編集部の内部抗争からジャンプ連載寸前に集英社を放逐されたらしい(本人談)。一応、コミカライズ等も経験しており、ゴールデンおっぱいに定評がある。何気にマガジンやチャンピオン作家に知り合いが多い。現在赤松健と共に絶版漫画の復刻サイトを運営。
- てしろぎたかし
- ジャンプの増刊でデビューしているのだが、ジャンプではチャンスに恵まれなかった為にコロコロの作画屋として「釣り漫画」や「ポケモンのアニメ原作(2代目)」を連載する。しかし、連載をしている内に表情の書き分けができない、女性キャラが可愛くないと言う漫画家として致命的な欠点が露呈してしまい、調子に乗ってオリジナルを描くも結局ウケず、再びホビー漫画のコミカライズで細々と活動している。
- 大羽快(原淳)
- 赤塚賞を受賞したものの、トガシの代原作家扱いのまま数年放置された為バイバイジャンプ。しばらくの間は上記の土塚同様月刊少年誌という名の鈍器で描いたりしていたが、現在のペンネームに改めて月刊コミックフラッパーで始めた戦国武将4コマギャグが、
BASARA腐歴女の間でそこそこウケアニメ化・舞台化までされたが11巻目でついに力尽きた。 - 桜井のりお
- チャンピオンを代表する陵辱変態ギャグ腐女子漫画家も、実は第58回赤塚賞佳作受賞作の『そーじの時間』で代原デビューしたジャンプ漫画家であった。ところが、この漫画と同時期に週刊少年チャンピオン第60回新人まんが賞に応募した『KIDNEY TROUBLE』が、『浦安鉄筋家族』でおなじみ大ファンの浜岡賢次にべた褒めされた事から、浜岡賢次の押しかけ女房として、ジャンプを袖にしてチャンピオンデビューするという、
常識的には頭が悪い腐女子の鏡的無謀な勇気ある行動を起こした。 - その後は『子供学級』、『みつどもえ』(いずれも「週刊少年チャンピオン」)と性的な意味で問題作を発表し、遂に『みつどもえ』でアニメ化をもぎ取るに至る。その後連載されたジャンプギャグ漫画のアレさを考えれば、ある意味「逃した一番大きな魚」。
- 小西紀行
- 正確には月ジャン出身者。そこそこ画力はあったものの連載を貰えずコロコロに移籍するが、「お前の絵は汚いからギャグをかけ、ページ数が少ないから代原掲載のチャンスも増えるぞ」と言われ突如ギャグ漫画家に転向、腐女子向けシリアスSFを躊躇なくギャグ化してタイアップ作品なのにアニメより先に終了と言う失態を犯す。しかし、次に始めたジャニタレのドラマに便乗したグロギャグ漫画が思いの他ウケた為、ドラマ終了から数年経っても細々と連載していた。ところが、最近アニメタイアップ連載の為に、サンデーに引き抜かれた。第1話でいきなり「コロコロに行けよ!!」と自虐ネタをかました気合は空回りし、
あっさり打ち切りになりTVアニメ終了に伴いコロコロに返品された。 - しかし出戻ったコロコロでいきなりポケモン級のブレイクの兆しがある超大作風ジャリ向けゲームのコミカライズを任されて国民的レベルで爆売れ。流石にブームもひと段落着いてきたが、それでもウルトラマン級に版元にお金運んでくれてるのだから、このまま第二の樫本学ヴとなった方が本人のためにもよさそうだ。
- 鴨川つばめ(東京ひよこ)
- 1975年にヤングジャンプ賞受賞作品『ドラゴン危機一髪』(読み切り)でデビュー。その後も数本の読み切り作品を執筆したが、最後まで連載の機会は与えられず結局バイバイジャンプ。週刊少年チャンピオンに移り伝説のギャグ漫画『マカロニほうれん荘』で大ブレイク。同誌の黄金期を築き上げた一人となるも、無理が祟ってノイローゼになり一時引退状態に追い込まれる。活動再開後は週刊少年キングに移りいくつかの連載作品を持ったもののヒットには恵まれず、すっかり「あの人は今?」的な状態となってしまっているのが惜しまれるところ。
実は投稿だけしていた者
- 岸本聖史
- 大した奴の双子の弟。長いこと一緒に暮らしていたのだから作風も絵も丸被り(最近は兄貴に比べるとトンガり始めたが)。かつては講談社の月刊少年ライバルでまさに兄のライバルになっていた。売り上げでは完敗にしろ、能力のオーバーフローで冨樫病寸前の兄よりも、漫画やらゲームのキャラデザやらを描くのが楽しそうなので、一応弟の勝ちかもしれない。
- 福地翼
- 何回か投稿をしただけでジャンプ逝きを辞めたが、それでも冨樫病に感染した。恐るべし・・・(小学館がアレなせいもあるかもしれないが)。ちなみに福地以外にも、サンデーの漫画家にはジャンプへの投稿歴のある者が多いらしい。
- 上北ふたご
- 実は赤塚賞受賞歴のある双子漫画家だが、元々2人ともアニメーターをしていた為か漫画だけで生活するのが嫌でジャンプに残らず。現在はプリキュアシリーズのキャラデザやら漫画版の作画屋やらで多忙らしい。
- 竜王は生きていた
- 『投稿』の意味が違う。だいたひかると結婚→即離婚。
- 諌山創
- 持ち込みしたら、あまりの絵の下手さに「漫画じゃなくてジャンプを持って来い」と突き返され、マガジンに投稿した。現在、マガジンのアラタな兄弟誌で初連載『進撃の巨人』が3巻で250万部を突破と言う異例のヒットを記録し大ブレイク中。(余談ではあるが、冨樫が月一ペースで連載したレベルEは全3巻で約220万部である。)アニメ化や映画化を達成しスピンオフ作品が量産される等タイトルどおりの快進撃を見せている。ジャンプが逃した大きな魚である。彼を突き返したことの責任を取らされ、当時の編集長が解任される程、集英社は悔しがっている。
- 瀬尾公治
- 学生時代に持ち込みをしていたが、全く音沙汰が無かった為マガジンに投稿先を変えデビューを果たす。編集に頼まれバスケ漫画を描くが人気投票で1位のキャラが37票という散々な結果になっていたりする。その後編集のアドバイスによりラブコメ漫画を連載。アニメ化したりとそこまでは良かったが終盤に衝撃の結末をやってしまう。その後再びラブコメ漫画の連載を開始するが誰得展開をやったりといろいろと話題に欠けない人。だが、現在連載中のラブコメ漫画の続編が過去作とほぼ同じような展開の繰り返しで呆れた声も上がっている。
- 金城宗幸
- 赤塚賞で佳作を受賞した経験もあるがジャンプでもマガジンでも泣かず飛ばずだった為、一時は漫画家を諦めお笑い芸人に転職していた。ところが、上述のマガジンの兄弟誌に原作担当として拾われて始めた『神さまの言うとおり』で映画化を達成、週刊本誌に昇格したり月刊やアプリ枠でも連載を始めるなど、「第2のキバヤシ」としてマガジンから猛プッシュされている。
- ますむらひろし
- 実は手塚賞準入選がキッカケでデビューしたぬこ大好き漫画家。その後、少年誌から青年誌、果てはアングラ情報誌やぬこ雑誌に至るまで多種多様な雑誌を渡り歩き、それらになんと同じ漫画の続編や外伝をひたすら連載するという驚異の経歴を持つ。現在はどういうわけか某政党の機関誌にまで勢力を広げている。
- のむらしんぼ
- 小林よしのりの東大一直線を見て、この画力ならいけると思い投稿したが落選。その後、島耕作の作者のアシスタントになりサンデーに投稿先を変えた。しかし当時、できたばかりの児童誌の作家不足からそちらに拾われデビュー。受験からボクシングへ移行した漫画やつるセコ漫画といった児童漫画でヒットした
後に大コケして妻子に逃げられ1000万の借金をこさえ運転免許は失効しリアルつるセコ生活を送ることを考えるとジャンプでなくてよかったと思われる。
バイバイジャンプを予定している者
- 田村隆平
- 2008年に禁未来杯に参加したが、アホな彼女によって「1年連載したらとっととバイバイジャンプしてサンデーへ行く」とバラされてしまった。
- 上記のような大騒ぎがあったにも関わらず事情により禁未来杯で優勝してしまい、『べるぜバブ』を連載開始した所、設定や画力のつたなさや計画性のなさが露呈するが、何だかんだで連載が続き周年表紙、アニメツアー、ついには全国ネットでTVアニメ化まで達成した。
- そして2014年ついに5年の連載に幕を下ろした・・・と思いきや隔月刊(毎号偶数月発売)に昇格した増刊号で番外編を開始。そこまで引っ張るほどの作品だったのか・・・。
- 2017年には『腹ペコのマリー』を連載開始するもベル坊の亡霊に引っ張られすぎて最終的にラルグラり、またバイバイジャンプの週末時計の針が右に回り始める。
- 2020年、最終打席で『灼熱のニライカナイ』を引っ提げボックス入りを果たす。
漫画家を辞めたかどうか分からない者
- 江口寿史
- 代表作は『すすめ!パイレーツ』や『「エイジ」』などがあるが、最大のヒット作である『ストップ!ひばりくん』はネタ切れで「白いワニが来て原稿を食べちゃった」と言い訳して一年も持たずに逃亡、アンケート中位に納得できず逃亡したりとやりたい放題。その後も途中で連載を投げたり休載が多発しており、挙句の果てには月1ページのコミックエッセイを連載第一回から下書き掲載した上にたった2回で終了させると言う、トガシがまだマシに見えてくる程の暴挙に出ている。こんな奴でも絵で食っていけるんだから世の中わからない。
- なお『ストップ!ひばりくん』は1981年連載開始で2010年完結の連載期間30年、うち連続休載期間27年という大記録を打ち立てた。年に数回でも一応続きを描くトガシなど彼に比べればまだまだ小物である。
- 一応2008年には久しぶりの定期連載「ゼロの笑点」を誰も知らないマイナー誌で連載して健在をアピールした。その前にコミックチャージで「新連載予定」と創刊号に書かれておきながら、廃刊まで一枚も原稿を描かなかったことは触れてはいけない。
- 男の娘マンガのパイオニアとしておと☆娘でインタビューされた際には「僕が好き勝手しまくったから、みんな休みを取れるようになった」と反省の色が見えない供述をしていたため有罪が確定した。
- 公式にバイバイジャンプしたかどうかは定かではないが、彼が余りにもあれ過ぎるため、ジャンプ側はたとえ契約が残っていようと、もはや彼が何処で何しようと関知すらしていないほどである。
- ガチョン太朗
- 『大相撲刑事』で唯一無二のインパクトを残した幻のジャンプ作家。若貴ブームに便乗しタッチは落書き同然、ネタはワンパターンながらもインパクトだけは右に出るものはいない。当時ネットが普及していたら糞漫画四天王以上に伝説となっていただろう。残念ながら殆どの読者がついていけず10週打ち切りとなり現在は消息不明だが、察する事が出来るレベルではないのでネタ漫画として見る価値はある。
漫画家を辞めた者
- 堀部健和
- 『神撫手』が光速で突き抜けて以来全く音沙汰が無かったが、作者名で検索をかけると本人のブログが出て来る。そこには肩書として「元漫画家」となっていたことや初投稿の内容から、既に漫画界からは足を洗っているらしい。しかしハンドルネームをペンネームにしている辺り、未練はあるのかもしれない。
- 因みにシャレの通じない辞書でしきりに『男性漫画家』だと編集しなおすDQNがいるが、経歴(本名で手塚賞を受賞している)や画風、ブログの文体からみて判る通り、
俺女腐女子女性である可能性は高く、これにマジメな編集者が「男って証拠出せ」と言ってたが「女って証拠もない」、「ブログは出典にならない」とグダグダ言われるので項そのものが放置された。そのうちブログそのものが放置されてしまった。 - 余談だがシャレの通じない辞書をちょっと煽ってやろうかと思ってる馬鹿が、とってもヒマなことにわざわざ国立国会図書館まで行って、彼女の投稿時代の経歴を全部洗ってきた。これでDQNも何も言えまい。更にとあるオンライン書店ではイコールで繋がれていたりもする。
- 石岡ショウエイ
- バイバイ・・・っていうか「出戻り月刊」と言われていたが、SQ側ですらお断りらしく結局出戻りは叶わず。その後、体調を崩して郷里に戻り頭の固いほうの辞典の自分の項目の編集屋になった。しかし、最近になってmixiの日記で病名のつかない奇病になったと発表した所、あちこちの掲示板にコピペされ「リアルバクマン。」と話題になった。本人は漫画家に戻りたがっているがドクターストップをかけられているらしい
というか治っても連載させてくれる雑誌があるのかは不明。 - 同情は出来るものの、mixiやtwitterで構ってちゃんになっている姿に「元ジャンプ作家」のプライドは無い。ヒマなせいかやたら他作家との交流が多く、最近では過去作のネット配信を始めたり小説家になったりと妙に活動の幅が増えだした。
人間を辞めた者
- 梅本さちお
- 創刊号から連載を持っていたジャンプ初の連載作家であり初の離脱者。後に今は亡き第五の少年誌で描いた『アパッチ野球軍』がヒットを飛ばす。ちなみに当時の離脱理由は「専属契約のせいで自由に描けないから」・・・あれから早40年、当時の教訓が未だにしっかりとは生かされていないようだ。1993年に鬼籍入り。
- 小室孝太郎
- ジャンプ創設期の作家で、同時期に連載されていたライバル『マジンガーZ』と『侍ジャイアンツ』がアニメ化され大人気となった為人気あったSF漫画を打ち切られた。その後も帰ってきたと思ったら、同じSF枠のライバルがよりにもよって『コブラ』だったりとチャンスに恵まれず安住の地を求めて宗教漫画に走った所、そのままのめりこんでしまい漫画を描かなくなったという。後年、「専属契約最初の犠牲者」と語られたが、まさにジャンプによって人生までも狂わされた。2017年没。
- 谷上俊夫
- 作画屋としての初連載が13回で終了。チャンピオンでそこそこ連載した後、ヒットを狙いコロコロに移籍するが単独作品が半年で打ち切られたが、別冊コロコロコミックで高い作画クオリティで細々と連載していた「砂漠の海賊!キャプテンクッパ」が念願のアニメ化。しかし放送枠はBS11、更にキャラクターデザインと内容が原作無視(明らかに腐女子を意識したアニメオリジナルキャラが出しゃばる)と、アニメ化をしながらも不遇の待遇を受ける。キャプテンクッパが無事に連載終了後(備考:別冊コロコロコミックで「次号最終回!」というアオリが付けば円満・擬似円満と捉えても問題ない)、劇場版ポケモン「水の都の護神ラティアスとラティオス」のコミカライズが別冊付録に掲載(劇場版ポケモンのコミカライズでは「ジラーチ」に並ぶ高クオリティ作画を披露した)、以降は原作付きコミカライズを執筆するが、08年5月に死去。享年49歳。
- しんがぎん
- がぎん兄さぁぁぁぁぁぁん!!!!!
- 『バクマン。』の登場人物、故・川口たろうのモデルのひとり(もうひとりは言わずと知れた原作者)。『少年探偵Q』さえ無かったら、がぎん兄さんの悲劇は起こらなかったかもしれない・・・。因みに『少年探偵Q』の原作者・円陣(小説家名・夢幻)も近年亡くなっていることから、あの連載自体が実は作中で凄惨な最期を遂げた美少女キャラ「岩城忍」の呪いなのではないかという疑惑が流れている。画風の評判が良かっただけに尚更・・・。
- 国友やすゆき
- エロ描写入りの人間ドラマで有名な作家だが、かつては手塚賞に入選しジャンプでプロデビューしていた。しかし、言わずもがな少年誌では大して活躍できず、青年誌に移籍しアニメ化やドラマ化でヒットを飛ばした。現在でもほぼ週刊ペースで連載したり過去作のコンビニ本が定期的に出されており、ある意味ジャンプにしがみつかなくて正解だっただろう。2018年、惜しまれながら65歳でこの世を去った。
- 黒岩よしひろ
- ジャンプで4連続突き抜けをしてバイバイジャンプというか、「月刊少年ジャンプ」(集英社)に島流しされたが、「月刊少年ジャンプ」のちょいエロでちょいオタ路線が肌にあったのか、移籍直後の『鬼神童子ZENKI』はテレビ東京なのに全国ネットでアニメ化される大ヒットとなった。しかし、その後連載された『流星超人ズバーン』と『怪奇まんだら』はあっさりと打ち切られてしまい、バイバイジャンプどころがバイバイ集英社する。
- その後はお色気くの一漫画『ふわふわ。』がそこそこヒット。現在も子供向けヒーロー漫画から18禁漫画まで幅広い活躍をしているが、近年の
劣化した萌え系に特化した画風の変化にはファンの間でも賛否両論ある。ここ2年くらい二次元好きな特撮オタク向けに戦隊ヒロインのフィギュアのキャラクターデザインなんかも手がけていたが、コスト高の煽りを受けて現在はシリーズ停止中。ヒットが続かない現状からとうとう生原稿を売りたい等と苦しい現状をネット上で吐露し漫画評論家の間で話題になっている事から、食い繋ぐ為には仕方ないと思われる。それに師匠が師匠だからね。 - 二次元ドリームマガジンで触手エロラノベの挿絵を担当し、やっぱりエロ描かせれば売れっ子だったんじゃないかとみんなを微妙な気分にさせた。
- しかし奮戦しすぎたせいでライフまで犠牲にしてしまい、還暦すら迎えることなく世を去りファンを悲しませる結果となった。
核処理施設送りの噂が絶えない者
『青い核処理施設』ことジャンプスクエア送りになる・・・と、もっぱら噂が絶えない者達。厳密には誌名に「ジャンプ」とついているので、余り「バイバイジャンプ」とは言えないが、既に送り込まれている不良債権(豚とか不倫とか難解厨とか)がアレ過ぎるので、もうゴミは持ち込まないでくれ!と反対運動が起こっている。
- 福島鉄平
- ジャンプデビュー前にコミックフラッパーなるマイナー雑誌で既に商業活動していたが、リボーンの人同様にツッコむだけ野暮。
- 2004年の第一回禁未来杯参加者だがその時の作品の内容はどうでもいい。その3年後あまりジャンプらしくない時代劇コメディ『サムライうさぎ』を連載開始。それなりの支持を得て1年ちょっとの連載デビュー作としてはまずまずの結果を残すが、自身の作風とジャンプという雑誌のカラーとのギャップに苦悩し続け、結局はバトル展開をやらざるを得なくなるなどそうとう精神的に辛かったようだ。それなのに空気を読まない担当から次回作をせっつかれたため、開き直ってジャンプには全く合わないイノセンスなジュブナイル恋愛漫画、『月・水・金はスイミング』を発表。完全に「ジャンプらしい漫画なんか描けません」というはっきりとした意思表示に値する内容で、その後、予想通りSQで新作を発表している。2014年春、ミラクルジャンプにオムニバスショタBL漫画を連載開始。どうしてこうなった?
実際に核処理施設送りになった者
- このみたしけ
- スクエアで「テニプリ」の
番外編を連載するらしい・・・と思っていたら番外編の連載は他人任せで、第二部を2009年3月から開始。しかし未だに堂々とWJで「美術スタッフ募集」をかけていたw - 星野桂
- 重度の冨樫病患者で「D.Gray-man」を落としまくったり不定期掲載したりで何度も各方面に迷惑をかけていたが、遂に赤マル送りの末ジャンプスクエアへ移籍することになった。これでおっきい女の子もだいぶ民族大移動してくれると思われる。しかしスクエアですら面倒を見きれずさらにクラウンに送られた。次はどこに送られるのやら。
- ところで、何故「HUNTER×HUNTER」がスクエア送りにならないかはお察し下さい。
- 矢吹健太朗
- 2作連続ヒットを出した超速筆・達筆な漫画家の鑑ではあるがラノベのコミカライズの新連載開始。この場合は本人の都合もあるかもしれないが、知名度を勘違いした編集部が連載開始号をいつもより多めに刷って見事に余ってしまった。上記の2人に比べ売り上げに貢献できるほどの固定信者がいない事に何故気づかなかったのか。しかし、知名度のせいか単行本売上は跳ね上がり、おまけに前作のアニメ第2期も決定するなど、集英社としては結果オーライとなった。その後、前作のスピンオフ(という名の続編)で核処理施設に居座り、湯水のように乳首券を使いまくっている。
- スピンオフが一応終了し、コミカライズに至っては原作本より売れてしまったことにより本家の挿絵担当が突然降りるというTo LOVEるに見舞われて打ち切り(その後本編自体もグダグダ)となり、現在はこれまたパッとしないエロボットアニメのキャラデザ兼コミカライズ担当に。すっかり核処理施設の住人として馴染んでしまったようである。
- しかし2020年、TS妖怪退治ラブコメで週刊に帰還。ゆらぎ荘の幽奈さんが終わった直後に似たような路線で来る辺り、かなり攻めた姿勢と言えるかもしれない。
- 加藤和恵(美空ひばりの本名じゃないほう)
- 赤マルでデビューしたもののパッとせず、本誌には一度も載ることなくバイバイジャンプ。その後月刊シリウスで連載を持ったりしたがやっぱりパッとせず、ジャンプスクエアに出戻って新人からやり直し。ところが、スクエアでの初連載「青の祓魔師』が意外にも受けて全国ネットでのTVアニメ化→映画化を達成し一躍、看板作家にまで上り詰めた。
- 尚、過去には自身のブログでアシスタント先の連載漫画の打ち切りをぶっちゃけたり、不適切な発言が物凄く多く、特に前述の漫画のファンに物凄く嫌われている。その内、ブログを炎上させ身を滅ぼす危険性アリ。
- 村田雄介
- 『アイシールド21』の作画屋として「ポスト小畑健」「集英社の生んだ奇跡」と呼ばれる程の高い画力を身につけるが、アイシル後期から次回作に向けて何度か単独作品を発表するも、全て「絵はいいのに展開はイマイチ」「連載向けの設定じゃない」と評判は散々で、アイシルの原作者が別な新人と組んで新作を発表した為、結局SQでSF作家の作画屋としての連載を開始。さらにはweb出身の漫画家に雇われ、趣味で作画屋をやっている者として話題になるが、原作者が別の漫画でヒットし始め絶賛エタり中でストックが尽きつつある。
- ちなみに原作書いてる稲垣は現在『Dr.STONE』でそこそこヒットを飛ばしている。こちらの作画屋の韓国人は元から売れっ子なのでノーコメント。
- 中島諭宇樹
- 打切法師の生みの親。久々の新作も西義之のせいで読者の目に晒されない不幸に見舞われた為、お詫びの意味もこめてスクエア増刊で読み切り枠を貰う・・・が、あまりの劣化ぶりに週刊復帰は厳しいとの評価があちこちで見受けられた。
- 結局、核処理施設どころか『ゲーム情報がメインの最終処理場』にてコミカライズの作画およびシナリオ制作をやりながら、「SQ19(エスキューイチキュー)」なる核処理施設で廃棄しきれなかった暗黒物質の処理場にて新作を連載開始。あぁ、中島はもう駄目なのか・・・。
- だがVジャンプのコミカライズの方はむしろアニメよりもいいとの声も多く、特にデジモンクロスウォーズのコミカライズに至っては古参デジモンファンから「漫画版は最高でアニメは糞」「漫画版が本編でアニメは原作レイプ」等と連呼されるほど好評であり、終盤はデジモンの産みの親からtwitterで大絶賛された(機動戦士ガンダムSEED DESTINY (原作版)や小説版機動戦士ガンダムAGEに似たものがある)。
- コミカライズ作品からこの作者を知った者からは「どんな駄目なアニメでも面白いコミカライズを作ってくれる、コミカライズの天才・コミカライズのベテラン」という認識で有名になっている。打切法師からのファンには、この作者がタイアップ漫画家として有名になっていく状況を複雑な気持ちに思っている者が多い。
- それらの功績が認められたのか現在はVジャンプでドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンラインのコミカライズを連載しており、その漫画も好評。3巻は、付属するシリアルコード目当てで単行本を求めるゲームプレイヤーが急増し、日本中で品切れを起こした。漫画は好きだがゲームはしない層と、ゲームをしているが漫画には興味が無い層との間で対立も起きた。発売から約1ヶ月半で第3刷が発行され、中島の歴代単行本売上を断トツで更新したが、理由が理由なので、漫画のファンや中島のファンは素直に喜べていない。
- 中島のコミカライズ3作はどれも、原作アニメ・ゲームの設定をベースにしながら、ストーリーの展開は実質殆ど中島が新たに考えている、原作とは実質全くの別物のオリジナルシナリオである。
- 内水融
- 3回目の連載も見事に2クール打ち切り、一応「次回作にご期待~」と書かれたが単なる編集のミスと言う指摘もある。ごく一部の人間からの支持は厚く、「4回目の奇跡」を待つ声もある。あァ・・・そうだな・・・。内水ぁぁぁぁん。
- 因みに、連載をしていないのに「本誌に名前が載る率」が恐ろしく高い。これは、近所に住む大石浩二がやたらと内水をネタにするのが原因であるが、もしかすると大石のお陰で「4回目の奇跡」が起こるのでは・・・という声もある。
- ・・・と思っていたら、「SQ19」で新作を連載開始。今度こそ悲しき運命に終止符を打ち、まあまあ続いた。2013年についにバイバイ集英社し、秋田書店の一応レディコミのはずだが実際はごった煮でコンセプトのよくわからない雑誌で連載。
- 尾玉なみえ
- 良くも悪くも載る雑誌を完全に誤っていたマニアックパロディ漫画『純情パイン』『少年エスパーねじめ』が短期打ち切り。ビジネスジャンプをはじめとしたジャンプ系列誌や少年チャンピオンで連載・読み切りを複数重ねた後、月刊シリウスにようやく定着した。と思ったら「SQ19」で連載開始。
- 「打ち切り10周年記念」でコミックスの新装版を出した猛者。自分のベーゼを懸賞にしたが、誰が貰ったのだろうか。
例外・ジャンプにすがり続ける者
この項の趣旨とは異なるが、とっくに離れたと思ったら急に帰ってきたりジャンプ関係に残り続ける強者を比較の為にあえて記載した。諦めて離れた場合は上記のどれかに移項となる。最近のジャンプは新人の不作が止まらない為、とうとう過去の打ち切り作家まで引っ張り出してきており、今後もここに載る作家が増える可能性は大いにある。ちなみに、しまぶーがここに入らない理由は記述してる他の作家とのレ検閲により削除。
ジャンプにしがみ続ける者
- 小栗かずまた
- 『花さか天使テンテンくん』でアニメ化を経験したものの、それ以降はヒットを出せずジャンプを去る。数年後に突然別冊コロコロコミックに読みきりを発表し一部で話題となったが、結局小学館に移籍する事はなく集英社から出た絵本レーベルで新作を発表している。まあ、今のコロコロにはこれ以上ギャグ漫画の入る余地はないだろうけど。
- 河下水希
- この項目では2度のアニメ化経験があるヒット作家。『初恋』と言い『あねDQN』と言い、相変わらずのハンコ絵と薄っぺらなストーリーで今や読者からの期待は薄いが、速筆故にスクエアで読切描いたと思ったら週刊に戻ってきたり、新増刊と週刊本誌のタイアップやったりと何だかんだでジャンプに残っている。そりゃ下手な若手に比べたら単行本は売れるけどさ・・・。現在何の冗談のつもりか知らないがスクエアでエロを封印しシリアス時代劇漫画を連載中。
突然帰ってきた者
- 道元宗紀
- 『デビュー作』が微妙なお色気だけのスカスカ漫画だった上に、ジャンプのピーク期に開始されたせいでわずか9週で打ち切り。その後、エロ読み切りを挟んで描いた次回作もハンドボールという地味な題材を選び自滅。2度の短期打ち切りでもうダメかと思われるが、6年後に性犯罪者逮捕の恩恵にあやかり復活・・・するも梅澤春人と共にあえなく撃沈した。以降は消息は不明だったが和月組組長の世話係になったと言う情報が入り、まだジャンプに未練があると思われる。
- 田坂亮
- 『コネ魔法律相談事務所』や『森漫画』などの迷作を生み出した第一回禁未来杯エントリー者で唯一、連載を持てなかった男。大した奴のアシだが、画風はナルトというよりは「ジョジョに痺れる憧れるゥ中学生」並み。禁未来杯後から4年ほど消息不明だったが、いきなり蔵人の作画屋として帰ってきた。その作品が余りに落書過ぎたので、まだ蔵人が自分で描いたほうが幾らかマシだったんじゃないかともっぱらの噂。
- 藤野耕平
- 通称ピヨ彦。ストーリーキング受賞者の作画をやらされるが、あっさり打ち切られ、単行本穴埋めの読切を最後に原作者と共に姿を消した。5年後に再び作画屋として帰ってきたが、評判は散々である。
- 水元あきつぐ
- 初連載で9週打ち切りを食らい、その後の読切もパッとせず音信不通となり漫画評論家の間でも忘れ去られていた。ところが、最近になってマガジンで『GTO』のアシスタントをやっている事が発覚。その後、ヤンキー雑誌でお色気だけの不条理読切を発表した後、トリコの番外で増刊ながらも10年ぶりにジャンプに復帰。もう40近いのにまだ少年誌にいたのか・・・。
- 塚本妖一
- 「ぼくのわたしの勇者学」ファンなら大体知っている『ギロチンのアシスタント』。「女装少年」という、ある意味ジャンプに喧嘩を売っているような作品が月例賞で佳作を受賞し(因みにそのときの審査員はSQ送りになった腐女子)、ジャンプ公式サイトに掲載された。しかし結局デビューすることなく、師匠の次の連載が突き抜けている間に、いつの間にか月刊少年ライバルで初連載開始する・・・がたった半年で打ち切られてしまいった。結局、翌年にはmagicoのアシスタントをしている事が発覚しいつの間にかジャンプに戻っていた。
- 横田卓馬
- デビュー前からネットでいろんな作品を掲載し評価されており、戦下に咲くでトレジャー新人漫画賞佳作を受賞。
- その後ネクストで読み切りを掲載し、ついに本誌でも読み切りを掲載する。ところが、1ヵ月もしない内にヤンマガ増刊で作画屋として初連載が決定し、あっさりジャンプを見限った・・・と思われたが、その翌年にヤンマガで月刊連載中にもかかわらずジャンプで短期連載をやったり、アプリ増刊で原作提供するなど、ジャンプとの関係は残っている模様。そしてヤンマガでの連載終了後すぐ、あまり話題にならなかった競技ダンス漫画を連載化。
- 天野洋一
- 金未来杯覇者でありながら連載は続かず大したネタ要素もない地味な作家。2度の連載も半年で終わり新作読みきりも微妙と後がなくなった為、とうとう
二番煎じのコミカライズ企画『エグザムライ』の作画屋としてSQで連載した。最近になって今度は人気ラノベ作家と組んでジャンプで『ステルス交境曲』の連載を開始するが、原作者の作風がジャンプの方針に合わず単行本が出る前から掲載順が低迷しており、3度目の打ち切りを喰らった。おいおい、原作者付けてまでこの扱いって。いったいどーなるんだ。 - 及川友高
- 第3回ジャンプ金未来杯のシュガーを配るバスケ漫画でそこそこ評価を得たにも関わらず、同じ路線のCLUTCHこと『(有)冨樫家電』に先に連載を取られる。以後行方不明になっていたが、週刊少年サンデーで『MIXIM☆11』のアシスタントになっていたことが判明。ジャンプに飼い殺されて5年、ぶっちゃけ画力は濱田浩輔より高かったので、上手くいけばサンデーで初連載を取れるかもしれない。……と思ったらまさかの第10回ジャンプ金未来杯で8年ぶりに金未来杯にエントリーしてジャンプに復帰。そこでも優勝を逃すなど彼の受難はまだ続きそうだ。
「知らなかったのか?大魔王からは逃げられない…!!!」者
- 麻生周一
- ひとつ断っておきたいのは、彼の場合「ジャンプにしがみ続けている」訳ではなく「バイバイジャンプしたいのに出来ない」つまり、逆に大魔王にしがみつかれているという事である。
- 学校全焼から70年後、日本を魔王の手に落とし許しは請わず感謝もせずポニョ観に行くついでにバイバイ、コミックスでその全てを夢オチで済ましてまたBye-Bye。大事な事なので二度言いました。しかしその都度やれ代原だ、赤マルだ、ギャグ企画だと地面ならぬ誌面に引っ張り戻された挙句、2度目の連載を開始するが今度は人気が得られず1クール打ち切りを食らってしまった。しかし、ジャンプ本誌はギャグ作家不足が続いている為に、その後も増刊や本誌の穴埋めなど新作を発表している。果たして彼は今後、大魔王から逃れられるのだろうか。
バイバイジャンプによる弊害
有能な漫画家がバイバイジャンプすることによって、近年ジャンプの質は急激に劣化している。また将来有望な新人もなかなか現れない為、石岡ショウエイや椎橋寛など既に他誌でデビュー済の漫画家を「新人」と偽って投入する有様である(因みに天野明と福島鉄平は、他誌デビュー済ながら一新人として投稿をし直している)。
そろそろ何とかせなアカンのと違うん?ジャンプ編集部(特に鬼瓶)。
番外編
バイバイ小学館
- 雷句誠
- 自身のブログにて衝撃の「怒りのバイバイ小学館」発言をし、出版業界を震撼させた。理由はどうやら少年サンデー編集部の『ガッシュ』の原稿の扱いについて。その後は明確な続報もなく半ば忘れ去られていたが、創刊50周年記念で週刊少年マガジンにポスターを描いた・・・で、次回作はいつになったら始まるんだと思っていたら、2009年秋より怒濤の如く連載やら読切やらを放出することが発表された。その中にはジャンプスクエアでの読切作品も含まれており、奇しくも後述のまゆたんと同時にSQに載る・・・という異例の事態となった。
- しかし、新創刊誌の看板扱いで始まった連載は二番手に甘んじている為、ついに『ガッシュ』の新作を掲載(しかもガッシュの文庫版は講談社から発売)するなど絶賛迷走中である。
- 久米田康治
- 週刊少年サンデーで『行け!!南国アイスホッケー部』と『かってに改蔵』を連載しており、それなりに人気のあった漫画家だったのだがアレな編集部とのイザコザで週刊少年マガジンへ移籍。
- 雷句と違い、ギャグ漫画家だったために移籍は雷句ほど注目されなかった。というよりネタ扱いされていた。最も2005年の移籍直前になぜかヤングガンガンとヤングサンデーで読切を描いている。ヤングサンデーには2004年当時久米田がしきりにアレ呼ばわりしていた当時のサンデー編集長が移籍して在任していたと言う疑問点があるが、当時のヤンサンはサンデー以上に部数低迷に困り知名度優先で声がかかり、久米田も中々連載の決まらなかった現状ゆえに依頼を引き受けたらしい(結局ヤンサンは2008年に消滅したが)。
- しかし、移籍した久米田が『さよなら絶望先生』のヒットやアニメ化で知名度を上げると、ここぞとばかりに『改蔵』の愛蔵版を出したり、更には『改蔵』のアニメ化を決定したりと、小学館らしい意地汚さで調子よく金ヅルとして利用している。
- まゆたん
- カルカン♥フレークの作者であり現在の
性女少女漫画の潮流を作り上げたまゆたんも自身のブログにて雷句の意見に賛同し、週刊少年サンデーのこのアレな伝統が少女コミックでも日常茶飯事に行われていることを明らかにした。「毎回毎回セクロスの様子ばかり描くことを押し付けられるのが辛かった。」と語っている。 - 因みにまゆたんはその後ジャンプスクエアで読切を発表し、更にホスト漫画の連載まで始めた。このまゆたんとスクエアの動向に色んな意味で話題なったが、結局ホスト漫画は短期連載で単行本一冊出しただけで終わり、しばらくして何事もなくマーガレットに移籍した。
- 薮野続久
- あの衝撃作(笑)『LOST NOTE(ロスノート)』の原作者。作品連載中は(サンデー側の意向で)一切中の人の正体は明かされず、作画屋のほうはその後
懲りずに某自転車漫画のパクリで復活したが、薮野はバイバイサンデー後に中の人の正体とその後の足どりを公表。普通に、サンデー本誌にも読切掲載歴のあった新人漫画家の変名だった。小学館からは「ペンネームをまた変えて原作に徹すれば、ロスノートの人とはバレないから大丈夫」と言われたらしいが、本人はペンネームを変えない事と自分で作画もする事にこだわり小学館を出奔。現在はやる気があるんだかないんだか判らない雑誌でラブコメを描いている。新人漫画家が編集部に弄ばれた悲劇である。
バイバイマガジン(仮称)
はっきり言って殆ど話題にもならないが、ある意味マガジンの新人起用はジャンプよりも酷いと言える。
週刊少年マガジンはたまに青年誌向けや漫画としても異例の題材の作品が連載される事があるが、予想通り受けずに打ち切られそのままコンビニコミックスで活動している作家のように消えていった者も少なくない。しかも、ジャンプのように増刊号などでの再チャンスを貰えない事も多く、サンデーのように訴えるほどの被害ではない為、ろくに表ざたになった事もないためタチが悪い。下手すりゃ「バイバイ講談社」どころか「バイバイ漫画業界」と言えなくもない。
ちなみに、たまに似たような画風の新人が出ると「コレ、○○描かされた奴じゃね?」と感じる事が、一部の漫画評論家にいるが、漫画家は明確なプロフがなかったりペンネーム変えたりが多いから確かめづらい。
主な例
- 三ツ森あきら
- 下ネタギャグ作家。ヤンマガから移された若手下ネタ作家と入れ替えで居場所を失い、現在はエロ漫画誌で勝手にマガジン時代の代表作の続編を描いている。
- 松本英
- チャンピオンから新人ギャグ作家を引き抜いておいて11週で打ち切り。現在は萌え系漫画描きながらブログやってる貴重な生き残り。
- 葵ろむ
- アニメ化もされた大型タイアップ作品アソボット五九の作画屋。原作はキバヤシだったのにコンビはこの一回だけだった。もう何年も音沙汰なしにも拘らず某イラスト学校の卒業生として裏表紙の広告に名前だけ載っているのが不憫。
- 浅井信悟
- デイトレードの漫画描かされた。後は知らない。
- 椿アキラ
- 半端ヤンキーが芸能人を目指すBig star 大吉の作画屋。しかし、原作も大分しょぼかったがキャラの描き分けがろくに出来ないコイツもどうかと思う。
- 若松浩
- マグロ漁を描かされ9週でじょっぱった。
- 正吉良カラク
反日火山漫画描かされた新人?? 何か前にも見たようなタッチなんだけど・・・。- 西条真二
- 知名度に目が眩みバイバイチャンピオン→人気が得られずバイバイサンデー→またも人気が得られずバイバイマガジンの末に泣く泣くチャンピオンに帰還し昔描いていた旧作の続編を開始・・・するも、2008年の大幅改編により2年で切られる。その後、ヤンマガに移籍しかけるが人気を得られず元ネタ無視のリメイク作でチャンピオンに出戻った・・・が、打ち切られる。
- カジワラタケシ
- 大学に通いながらボクシングラブコメ描かされ死にかけた超乳作家。マガスペを経てバイバイマガジンし勝手につけられたペンネームも捨てる。現在は名前を変えて成年向け漫画で好き放題やっているが、自身のサイトでは平然と過去作品も載せている。
- 藤崎了士
- 『WILD LIFE』で小学館漫画賞を貰ったにも関わらず、担当を始めサンデーに嫌気が差し上記の雷句騒動に便乗して「連載中に良い事なかった」とぶっちゃけて小学館を離れる。その後、突然ペンネームを変えてマガジンで雷句より先に新連載「第9・・・なんとか」を開始するが、マガジンおなじみの
作家のムダ遣い色んな意味でアレな作品だった為、1年も持たずに打ち切りと見事にコケてしまい、泣く泣く小学館に出戻りし児童誌でカードバトル物のコミカライズやったり、サンデーの二軍誌で作画屋をやると言う痴態を演じている。
- 加瀬あつし
- 『カメレオン』を始め、長らく不良+下ネタ作家として人気を博していたが、近年はたびたび休載した挙句に駆け足終了、連載中の負傷や訴訟などトラブルにも見舞われたため、ついに「23年間ありがとうございました」とバイバイマガジン宣言で話題となる。でも月刊にけろっと連載開始するなど懲りない人。
バイバイガンガン
「二号連続100ページ掲載」「一挙五話掲載」「原作と平行してアニメやゲームのシナリオ完全監修」など、作家を人間扱いしないことでお馴染みみんなの少年ガンガンから逃げ出した方々。
独自の新人賞を立ててデビューさせる都合上、逃げた途端にマンガ家でなくなることも多い。ある意味バイバイマガジンと同じく「バイバイ漫画業界」フラグ。
主な犠牲者
- 梶原あや
- 少年ガンガンの巻末固定作家。人気の有無が分かりにくいショートシュールギャグ路線で、特に読者に気付かれないままひっそりと連載を続けていたが誌面刷新の勢いで姿を消した。
- その後竹書房の新人賞に素人として投稿。そのまま漫画家デビューしたが、扱いは特に変わらなかった。
- 桜野みねね
- 童貞テイスト溢れるラヴコメ「まもって守護月天!」で人気にはなったものの、アニメやドラマCDのシナリオは勿論グッズボックス用ぬいぐるみの原型まで作らされ、二十歳そこそこの娘さんとしてのキャパを越えてしまい完全パンク。また担当を務めたガンガン編集部の名物野郎・飯田氏にベタ惚れし、親からも早く結婚しちゃえと猛プッシュされ漫画より花嫁修行にシフトしていったとか。
- その後過去の読みきりの焼き直しなんかもしたが、結局ニートに。見かねた元アシスタントが名義を引き継いではいたが、結局破綻した。
- その後自主制作でwebコミックなんかをやっていたが、最近は音沙汰なし。
- 祥寺はるか
- 「ぼくらの推理ノートシリーズ」の作画担当。デビュー前は同人腐女子。
- シリーズが思ったより続かず、泡沫出版社でエロ仕事もやっていくことになったが「Hシーンは相方(NYA)が描いている」として「NYAN」というユニットだと名義を偽っている。非エロ作品でも最近はNYANのままだが、設定を忘れたんだろうか。
- その後ヤクザに拾われ、ナースマンガをNYAN名義のまま連載中。数少ない成功したバイバイガンガン。
- 三笠山出月
- すべてが謎に包まれた漫画家。「うめぼしの謎」以外にマンガを描くことはなかった。
- 天才なのか落描き作家なのかは不明。
- 漫画家だったのかさえよくわからない…謎が謎を呼ぶ。彼も飯田氏と縁が深いが、新担当になった途端に連載が切られている。
- 夜麻みゆき
- ドラクエ四コマからのデビュー組。ペロキャン大好きぷに系ショタ絵好き。
- 世界観を共有する…というか同じようなのしか描けない為「幻想大陸」「レヴァリアース」「刻の大地」と似たような物を書き続け固定客を得ることには成功。
- しかし「体調不良」という名のネトゲ依存により仕事をしなくなり、気がつけば打ち合わせはオンゲのチャットで受け渡しもメール添付に。鯖統合の際に行方不明になり、現在も捜索は続いている。
バイバイヤングジャンプ
関連項目
![]() |
「 バイバイジャンプ は、漫画関連の書きかけ項目です 」 「 書きかけとかつまらないとかはどうでもいい、バイバイジャンプ に加筆するんだ! 」 (Portal:スタブ) |
![]() |
この『バイバイジャンプ』は、漫画に関する項目にしちゃまだ情報が全然足りねぇ。 これじゃスジが通らねぇな。 てめぇらの力と根性で、もっと充実した記事に仕上げるんだ。 何!?そこまでの文才が足りねぇだと!!?そんなこと 知ったことかーーー!!! (Portal:スタブ) |
あ行 : | 麻生周一 | 荒木飛呂彦 | 池沢春人 | 石岡ショウエイ | いとうみきお | 内水融 | 梅本さちお | 江川達也 | 大石浩二 | 大江慎一郎 | 尾田栄一郎 |
---|---|
かさ行 : | ガモウひろし | 岸本斉史 | キユ | 久保帯人 | 車田正美 | このみたしけ | (ю:】 | (早乙女浪漫) | 澤井啓夫 | 椎橋寛 | 篠原健太 | しまぶー | がぎん兄さん | 鈴木央 |
た~わ行 : | 武井宏之 | 田中靖規 | 田村隆平 | 冨樫義博 | (新妻エイジ) | 堀部健和 | 松井優征 | 和月伸宏 |
あか行 : | アレン・ウォーカー | 市丸ギン | ウィルソン・フィリップス | 笛吹和義 | ウソップ | ウルージ | 江田島平八 | L | 神楽 | 吉良吉影 | 空条承太郎 | ケンシロウ | 獄寺隼人 |
---|---|
さ~な行 : | 沢田綱吉 | ジェバンニ | シブタク | ジャギ | ジャン=ピエール・ポルナレフ | 至郎田正影 | そげキング | 蝶人パピヨン | DIO | ティキ・ミック | トキ | トニオ・トラサルディー |
は~わ行 : | 支倉未起隆 | 雲雀恭弥 | ミドリマキバオー | 武藤カズキ | 夜神粧裕 | 夜神総一郎 | 夜神月 | 山本武 | ラオウ | ラビ | ランボ | リナリー・リー | 両津勘吉 | ロード・キャメロット | 六道骸 |
あ行 : | 赤マルジャンプ | アクマ | イノセンス | 内水語 | OSR | オラオラ無駄無駄 |
---|---|
か行 : | 海軍 | 旧・糞漫画王 | 金未来杯 | 糞漫画四天王 | クボタイト | ゲルマニウムファンタジー | 壊れてしまった特別な真理子 |
さ行 : | 三大糞漫画 | CP9 | ジャンプ十二傑新人漫画賞 | ジャンプスーパーコミックス | ジャンプスクエア | ジャンプフェスタ | 周年センターカラー | ジェネシス | 食の千年帝国 | スタンド | スタンド使い | ストーリーキング |
たな行 : | テニスの王子様の技一覧 | 天下一漫画賞 | ドーピングコンソメスープ | トガシ被害者の会 | 冨樫病 | ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ | 念能力 | ノルマン現象 |
は~わ行 : | バイバイジャンプ | プリンセス・ハオ病 | ぼくのわたしの勇者学のゲーム一覧 | 民明書房 | 無限列車 | 矢吹健太朗のノート | ユンボる | ライパク現象 | ワールド・ジャンプ・デー | 私のおいなりさん |