トランスフォーマー ギャラクシーフォース

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
黒歴史

このセクションに書かれていることは黒歴史です!
できることなら見ないでおいてあげて!!

トランスフォーマー ギャラクシーフォース(とらんすふぉーまー ぎゃらくしーふぉーす)とは、20年以上続くトランスフォーマーシリーズになぜか用意されてしまった途方にもなく酷い作品である。プライマス玩具化!!ユニクロン小型化!!などの売り文句の果てに多くのファンは期待を捧げたが結果は想像以上に最悪な状態だった。

概要[編集]

折紙のやっこさんをアレンジした上下合体ギミックや余剰パーツ無しのスクランブル合体兵士などを投入した前作・スーパーリンクがあまりにも大好評だったため急拵えで制作した。前述したように実体化されなかったプライマスが巨大玩具で登場したり置き場所をかなり取る事を理由に拒まることが多かったユニクロンをお手頃の小型化にする・なによりエンジンキーを回す気分で武器を発動させるフォースチップギミックなどファンをかなり期待させた。2005年はトランスフォーマーシリーズの設定で言うユニクロン戦争が勃発した年だけにこの作品には情熱を燃やすファンが激増していた。

しかし、最早虐めレベルの戦いを繰り広げるトランスフォーマーの戦闘や、組織的戦闘をしないデストロンにG1以来取り付いてきた多くのファンは失望。また、正義感が感じられない素行やどうしようもなさ過ぎる脚本家に視聴者からクレームが殺到。幸いにもこの作品は前作のスーパーリンクとはパラレルワールドの設定で展開されているが海外では同一作品として放送されており海外では日本を上回る非難囂々が制作者側に寄せられた。その為、この作品以降トランスフォーマーのアニメ作品は一切制作されずアニメを持たない独自シリーズ(マスターピースや復刻版など)が細々と商いをせざるを得なくなる状態が続く結果を招いた。

しばしば、ファンの間で「偉大なる駄作」「2005年のアニメで最も酷い」と散々酷評される。また、ニコニコ動画でもほとんどネタ扱いされることはなく一方的にネタ扱いにされたのはアクエリオンぐらいだった。このトランスフォーマーギャラクシーフォースの制作に関わった面々の一部はかいけつゾロリ第2期にも制作班として投入されていたりする。

余談ではあるが、このような酷いトランスフォーマー作品は過去にも複数存在しており最初は初代の名キャラを呆気なく死なせたヘッドマスターズ、荒唐無稽な残酷すぎるサイバトロンがただ暴れるだけのOVAのZ、メカVS動物というコンセプトから急に後退したビーストウォーズネオと3本あることが分かる。

あらすじ[編集]

どんな理由かは知らないが巨大なグランドブラックホールが発生し幾多ものを飲み込んだ。そして、都合のいいようにトランスフォーマーのような連中が住む故郷・セイバートロン星も飲み込まれてしまう。そんな中、よくわけのわからないサイバトロンと名乗る組織はベクタープライムといういかーにもスターウォーズに出てきそうなロボットの導きによりセイバートロン星復活のためのプラネットフォースを集めなければならない。そして、なんだかよくわけのわからないデストロンも都合のいいように現れて全宇宙を乗っ取るとか訳の分からないことを言い出す。そして、なんだかんだでサイバトロンとデストロンは激闘を繰り広げるのだ。

本作の特徴[編集]

本作は極力酷い演出や脚色がなされており例年以上に劣悪な作品に仕上がっている。

  • 主要メンバーの大半がどうしてフォースチップによる能力を手に入れたのかという理由を具体的に明かさない。
  • 劇中に登場する最大の脅威であるグランドブラックホールがなぜ誕生したのかという理由も明かさない。そして、あまり恐ろしい脅威であることが伝わらない。
  • サイバトロンに暴言やいじめを連想させるような集団リンチや過剰発言をさせる。
  • 登場人物を主要のサイバトロンとデストロン、そして他の惑星のごく一部のみのトランスフォーマーだけにとどめる。
  • モブTFの諸設定がない。
  • 地球が何故大災害に見舞われてるのに死者が出ないのかという理由をスルーしている。
  • アメリカがスタースクリームらによる暴走を軍の演習という一言で片付けさせ、国の信頼を著しく低下させてる。
  • 舞台を地球・ギガロニア・スピーディア・アニマトロス・セイバートロン星・アメリカの国内のみにとどめる。
  • デストロンのメンバーのほとんどは最終的にサイバトロンに寝返る
  • 逆にサイバトロンがデストロンに寝返るのはデモリッシャー1体のみで後はなし。
  • 本編そっちのけで誰もこの作品に要求していない初代TFを意味もなくカメオ出演させる。
  • その他の惑星での状況をナレーションだけで済ませてる。

などなど。

海外での展開[編集]

この番組は、日米共同作品であり、日本放送から1年後、アメリカ合衆国カナダ香港韓国マレーシアなどで放送された。同じく和製扱いのトランスフォーマー カーロボットが日米英の三カ国で放送されたのに対し、大ヒットだったとも考えるファンもいる。

しかし日本と異なり、海外の多くの国ではこの番組をトランスフォーマー スーパーリンクの後日談として放送していた。その結果第50話と51話が一つの話にまとめられ、第2話が最終回として放送された。(海外で放送された最終回では、アレクサやキッカーといった過去の作品の登場人物が登場する場面があった。)また、玩具のみのキャラクターが多数出るという事態にも陥った。

こぼれ話[編集]

今作のシリーズ構成にはまさきひろを、脚本のほとんどは大和屋暁を採用したために破綻したストーリーやギャグなどが所々に見える。まさきひろは前述したとおりに同年に制作・放送されていたかいけつゾロリの第2期のシリーズ構成・脚本を手がけてるがこちらは2ちゃんねる実況板で相次ぐ過疎状態を招き、同じ時間帯にTBSで放送されていた「交響詩篇エウレカセブン」に惨敗を喫するという事態を招いた。

また、脚本を手がけていた大和屋暁は後の銀魂まで夜から見放されることになる。また、やはり同期に放送されていたCGを使ったロボットアニメ「ゾイドジェネシス」も様々な理由から破綻を招き良く比較として用いられることが多い。こんなことから多くのファンは「前作を見た視聴者の意見を聞き入れて欲しかった」・「2004年のアニメ・バブルに浮かれすぎた」という意見が続発した。また、この作品以降トランスフォーマーのアニメは一切制作されなかったが実写版の公開後の2010年に待望のトランスフォーマー アニメイテッドが放送されている。

神演出[編集]

最終回直前のエピソードでは、ギャラクシーコンボイとマスターガルバトロンの最終決戦が描かれた。この最終決戦の一騎打ちでは姉妹シリーズである『勇者エクスカイザー』のエクスカイザーとダイノガイストとの一騎打ちをオマージュしたものと思われる演出が見られる。

  • 決戦の場所が
  • 黄金に輝く主役ロボ
  • を構える構図
  • ぶつかり合う寸前の構図
  • マスク割れ

しかもギャラクシーコンボイが剣を受け取った相手は中の人がエクスカイザーと同じベクタープライムであり、勇者シリーズを見て育ったファンには涙ものの神演出だった。え?TFファンはだって?なにをご冗談を。

登場人物[編集]

サイバトロンとその協力者[編集]

要するにいじめを肯定する集団。

ギャラクシーコンボイ
中の人楠大典
本作の実質的な主人公で何故か総司令官をしている。デザインはどちらかと言えば子安コンボイの体型に初代を想起するような色合いを付け足したようなもの。
かつてはカーロボットで悪に染まっていた。その為か、総司令官とは思えない行動が多くなんの脅威にもなっていないデストロン兵士をかまわず集団リンチしたり意味もなく「我々の格好はコスプレだと言い張ればいい。」などの発言で有名。
消防車に変形するそうだが…誰がどう見ても「これが消防車wwwwwただの高射砲じゃねえかwwwww!!腹痛いwwwww」だった。こんな性格でありながら惑星を訪れる度に2度も強化されてる。その為か、実写版では副官に蹴落とされてメガトロンに引き裂かれてしまった。また、消防車というコンセプトはアニメイテッドオプティマスに受け継がれてしまった。
のちにパワーパフガールズZの指揮に回ることを副業とした。
ドレッドロック
中の人:石川英朗
影の薄い副司令官。くそまじめなくせに大の注射嫌い。のちにデストロンをつぶすためにスカイシャドウというデストロンになり済ます。金型はデストロンに大人気で、実写版トランスフォーマーでもジェットストームと言う悪役の金型に使われた。
ベクタープライム
中の人:速水奨
宇宙戦闘機。
エクシリオン
中の人:平川大輔
サイバトロンの戦士。前作で言うホットショット。だが、そんな面影をほとんど感じない。その後、最初の頃はスポーツカーに変形していたがやがて装甲車になった。
バックパック
中の人:新垣樽助
テニスの名手。目立つからという理由で装甲車に変形したふてえ野郎。
スキッズ
中の人:加藤奈々絵
惑星スピーディアの戦士。出番が少ない。というか空気。G1の同名キャラも空気。悪いところも引き継いでしまったようだ。
ガスケット/ライブコンボイ
中の人:平田広明
ひとりのトランスフォーマーが2人になってしまった例。ガスケットはデストロン所属。
ライブコンボイ
善き心を持つトランスフォーマー。
ファストエイド
中の人:加瀬康之
ドSな医者。いやがるドレッドロックに無理やり注射をした奴。
ソニックボンバー
中の人:うすいたかやす
ホームレスのトランスフォーマー。
気が荒く、昔はギャラクシーコンボイに殴りかかったこともあった。

デストロンとその関係者[編集]

劣化デストロンと言った方がいいような組織。

マスターメガトロン
中の人:中田譲治
デストロンの偽破壊大帝。というか劣悪品そのものだ。スポーツカージェット機になるようだがどう見てもハリボテ。部下を大事にしないなんて脳味噌腐ってんじゃないの!?
後にマスターガルバトロンに転成するもついにはほとんどの部下から見捨てられ、古参のデストロンファン大勢から裏切られ、ギャラクシーコンボイに倒されてしまった。まあ、しょうがないよ!!
サンダークラッカー
中の人:田中一成
デストロン一番のヤラレ役。ここまで来てしまうと可哀想だ。ロシア戦闘機に変形。同名のキャラがG1に存在する。左腕のレーザー砲がG1レーザーウェーブを連想させる。最後まで救いのない存在だった。
スタースクリーム
中の人:黒田崇矢
別名きたないスタスク。かっこよすぎてニヒルさが感じられない。その後、巨大化してスーパーになった。
デモリッシャー
中の人:武虎
元サイバトロン。デストロンは多くが裏切ったが、サイバトロンはこいつしか裏切らなかった。しかし、やっぱりデストロンでもうまくいかず、結局出戻った。だから出もりっしゃー。
フレイムコンボイ
中の人:若本規夫
惑星アニマトロスの総大将。が、地球人には弱い。これが総大将?嘘でしょ?
クロミア
中の人:桑谷夏子
高飛車な悪女。
ガスケット
中の人:ライブコンボイ
悪しき心(といっても根っからの悪人ではない)をもつトランスフォーマー。
ランドバレット/アームバレット
中の人:中嶋聡彦
ガスケットの相棒であるでかいの。

人間[編集]

コビー
中の人:玉木有紀子
なんでも修理できるベテラン。地球人で弟と兄がいる。というか、彼の修理の手さばきは異常。つーか、未確認生命体まで修復するなんてどんだけやねん!!
ローリ
中の人:森永理科
ツンデレ。クロミアとは双子の姉妹だったことが判明。
ばど
コビーの弟。
ほぷ
中の人:桑島法子
ベクタープライムの子分。プライマスの寄り代。
大統領
中の人:多岐川まり子
なぜかアメリカなのに女性の大統領。軍事演習の一言で周辺の反米意識を高めてしまった腑抜け者。
フランクリン大佐
中の人:西燐太郎
軍人。ライブコンボイに命を助けられた。

その他[編集]

ノイズメイズ
中の人:千葉進歩
真撰組局長で、ドジでトランスフォーマー特命刑事ということしかわかっていない。
サウンドウェーブ
中の人:武虎
を操る男性型トランスフォーマー。名前の割にはラジカセに変形せず、SF戦闘機に変形する。しかし、のちに彼のデザインは実写版にも影響を与えた。
プライマス
中の人:玄田哲章
セイバートロン星の正体。前作のユニクロンに続く巨体。前作のプライマスも同じシチュエーションなので違和感爆発。正義のヒーローなのに悪の組織を倒すのに星を2つ犠牲にした。
シグナルランサー
中の人:うすいたかやす
モブキャラクターである信号機のトランスフォーマー。要するに一般人。なのに最終回では変形バンクを披露した。

アニメ未登場キャラ[編集]

スカイシャドウ
ドレッドロックのもう一つの姿。非情。しかしのちに改心する。その際、ビークルモードも輸送機から車に変更した。その改心した姿はジャズと呼ばれたので、のちにこのアニメはダブルジャズになってしまった。

関連項目[編集]