UnNews:韓国でキムチテーマパーク開園

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【2008年9月21日 9時45分配信】
18日、韓国京畿道漣川でキムチをテーマにした大規模なテーマパークが開園した。施設内には我が国を祖とする様々なキムチに関する展示があり、韓国各地から連日大勢の人々が詰め掛けている。

テーマパークを運営するのは地元漣川郡。地域の活性化と伝統的なキムチ文化の保存を目的として2006年に運営法人が設立され、以来青山面哨城里一帯の4つの村にまたがって建設が進められていた。京畿道からの補助金などと合わせて68億ウォン(約6.3億円)が投入されており、一帯の4つの村の約900世帯の住民と農協が全面的な協力を行っており、官民一体の大規模な運営となっている。

テーマパーク周辺には約8千坪の週末農場が造成され、観光客達が白菜をはじめとする様々な野菜類と唐辛子といった香味野菜類を直接栽培・収穫できるようになっている。さらに、それら材料で各種キムチを直接作れる「キムチ体験場」が設置された。

目玉施設と目されているのは、キムチの歴史を紹介する「キムチ歴史館」。朝鮮半島で世界最古の漬物として生まれたキムチがどのようして世界各地に広まり、それぞれの土地に適合した漬物に変化していったのかが映像や模型などを交えて丁寧に説明されている。また古代より連綿と続くキムチ冷蔵庫の誇らしい技術革新の数々についても総計150坪のフロアに現物を交えて展示され、5000年前の冷蔵庫についても体験場で作ったキムチを保存できるようになっている。更に、近年の韓流ブームなどもあってキムチがすっかり定着した感のある日本との関係についても、古代に朝鮮から伝えられたキムチが後に日本で浅漬けに姿を変えて定着した事や、豊臣秀吉朝鮮出兵の際に多くのキムチ職人や唐辛子を日本に連れ去った事、それによって唐辛子をもちいたキムチの伝統が一旦途絶え、後に日本から唐辛子が持ち込まれたことでその伝統が復活した事などが大きく展示されている。

開園初日に訪れた人々は、「最近の若い人は四季風物詩でもある伝統的なキムチの作り方を知らないみたいだから、こういうのは良いと思う」「彼女と作ったキムチが届くのが楽しみです」「わたしね、おおきくなったらキムチやさんになるの!」などと大いに楽しんだ様子だった。特にキムチ歴史館を訪れた人々は慣れ親しんだキムチの壮大な歴史に感慨深げで、「唐辛子が我が国発祥で、後にアメリカ大陸に持ち込まれたのだとは知らなかった」「日帝は我々から強奪したキムチ文化について賠償すべきだ」などと様々な感想を漏らしていた。

開園初日入場者数は5万人を越え、国内のテーマパークにおいては盧武鉉ランドに次ぐ2位を記録した。これは日本屈指のテーマパークであるユニバーサル・スタジオ・ジャパンの開園初日より2倍近い人数である。下降が続いていた韓国総合指数(KOSPI)も週末は本園を好材料として下げ止まる気配を見せ、後に続く韓流ウッドへの期待と韓国経済の明るい展望が望めるものとなった。

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