UnNews:韓国、岸辺でカラオケ大会連日大盛況

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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雨にも負けず熱唱する参加者。

【在日新聞 2014年4月24日(木)8時4分配信 】

 今月16日から韓国南西部・珍島の彭木港でカラオケ大会が行われている。 この行事は対馬にある海神神社に向かって航海の安全を願って叫ぶ、200年の伝統がある由緒ある祭りだ。

 多くの応募者の中から選ばれた参加者たちは海に向かって思い思いの曲を披露する。 選手たちを応援しようと地元ボランティア達からは防寒用の毛布郷土料理炊き出しが振舞われた。 また遠方からわざわざ駆けつけ食べ物を差し入れする者や、ちゃかりそれを食べに来る者、リストに載っていないのに飛び込み参加する者もあらわれた。 観客の声援に答えようと全力で熱唱する選手の中には酸欠で倒れる者もあらわれ、会場の警備にあたっていた海洋警察酸素注入を受ける事態になった。 優勝したのは民間女性ダイバーホン・ガヒエさん、少女時代の代表曲「よい事だけを考える(Day By Day)」を見事に歌い上げた。

 祭りの様子はKBSアナウンサーによって生放送で中継され、韓国国内はおろか全世界に配信された。 あまりの盛況ぶりに韓国政府もこのイベントを支援しようとパク・クネ大統領および政府官僚・大臣団が緊急訪問し、うれしいサプライズとなった。

 市民政治家の垣根をこえて、大臣と一般市民が腕を組んで記念撮影をしたり差し入れのスルメイカインスタントラーメンに舌鼓(したつづみ)した。 急きょ飛び入り参加したのはキム・ムンス京畿道(キョンギド)知事で、自作の曲「家族」を熱傷した。 「今日だけは無礼講」と言わんばかりに一般市民から水をかけられたり、ペットボトルを投げつけられたりとじゃれ合う微笑ましい場面も見られた。 最後は全員でステージに立って「江南スタイル」を踊って締めくくり、終始なごやかなムードのイベントとなった。

 祭りの参加者で、一般市民のさん(61)はこう語る。

「この国は漢江の奇跡と呼ばれる圧縮成長を実現し、経済先進国となった。 しかし我々はそれと引き換えに何か大切な物をおざなりにしているのではないか。失われた時は取り戻せない。今こそ船を止めて考え直す時期に来ているのではないか?」

そう語る、濡れた紙幣を乾かすその老人の背中は丸まって小さく見えた。

祭りは今月末まで開催される予定だ。


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