UnNews:赤福、社運をかけた新商品「赤福むいちゃいました」発売

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

【2007年10月27日】

赤福は10月19日、「赤福むいちゃいました」を発売していた、と発表した。

「赤福むいちゃいました」は、300年に渡って続いてきた古典的な赤福餅の製造方法を根本から見直した新商品。 一度出荷した通常の赤福餅の中から、顧客の厳しい視線をくぐり抜けて賞味期限まで生き残ったものを回収、 手間ひまをかけて「あん」と「餅」を分けて、熟成した「あん」と新しい餅を再び合わせて再出荷するという。

3日間、店頭で熟成された赤福餅の餅部分はネットリとした独特の粘りを持ち、 餅から沁み出したエキスが染み込んだ「あん」は、うっすらと緑を帯びる。 餅からのエキスが十分染み込んで「あん」の熟成が完了したときには、餅はすっかり水分を失って腐ったミイラのようになっている。 この古びた餅を捨てて、新しい餅と熟成した「あん」を合わせる事で、未だかつてない独特の風味を帯びた赤福餅が完成した。

しかしながらこの製法は、賞味期限切れの「あん」を使用するために食品衛生法違反となる恐れがあった。 そこで赤福餅の本体は餅部分で、「あん」の部分は餅を包む包装という扱いにして無事に問題を解決した。

赤福では、今後「赤福むいちゃいました」を主力製品に据えて超プレミア価格商品として販売していく考えで、高付加価値を維持するために赤福餅全体の販売数を大幅に制限していくと発表した。

社運をかけて開発[編集]

「赤福むいちゃいました」の製造工程

「赤福むいちゃいました」の発表会で、株式会社赤福の社長は、「『赤福むいちゃいました』の商品開発には40年以上の歳月をかけてきた。この新商品には社運をかけている。これは、300年の伝統の到達点であり、全社的な取り組みで実現した腐敗と熟成との奇跡のバランス。常識にとらわれない斬新なアイデアに基づいた、高度な製造技術とずさんな品質管理の結晶。他社には絶対に真似できない」などとその意気込みを熱く語った。

さらに「赤福むいちゃいました」の健康効果として、便通さらさら効果、食欲抑制効果などが確認されていると発表。「仮に『赤福むいちゃいました』を食べ続ける事ができるならば、劇的なダイエット効果が得られる」と、昨今の健康志向にも合致した商品であると力説。「Web 2.0ならぬ『赤福2.0』」と軽口を叩いたりしていた。

しかしながら「賞味期限切れの商品というと、不二家を思い出してしまうが」という質問を受けると、社長の表情は激変し、「『赤福むいちゃいました』は、不二家のパクリではなくインスパイヤ」との返答を狂ったように繰り返し、「甘栗む…」と発言した記者はその場で射殺された。

最終的に社長は、興奮し過ぎてテンパって、わけもわからず土下座して会見を終えた。

十大バ科ニュース

この記事は2007年十大バ科ニュースにて第二位を受賞しました。
いや、ただこれを貼っただけなのですが、なにか?

最新 | 社会 | 国際 | 経済 | 政治 | 文化・スポーツ | 科学・暮らし・インターネット | おまかせ表示 | メインページ