UnNews:松下電器産業、社名をパナソニックに変更

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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【2008年1月10日】

白物家電大手の松下電器産業は10日、社名をパナソニック(Panasonic)に改称すると決定した。今年6月の株主総会で承認が得られれば、10月1日から新社名に移行する。同日午後の記者会見で大坪文雄社長自ら公式に発表した。同社では冷蔵庫洗濯機などのブランド名として使われている「ナショナル」についても、順次「パナソニック」に統合する。

松下電器産業は白物家電の世界的大手で、1935年に設立され、戦後は日本の工業をリードしてきた。また庶民の生活に大きな影響を与え、どの家庭にも「National」のロゴが入った家電があると言われてきた。しかし近年では白黒テレビの製造しか能がなかったサムスン電子にそのシェアを奪われ、苦戦を強いられてきた。そのため名前を変えるというもっとも安易な方法で心機一転を図ろうとしたものと思われる。

さらに石油温風器、ガス湯沸かし器、リチウムイオンなど、ナショナル製品に欠陥が相次ぎブランド力が低下したため、ブランド名を変えることで社会的責任を回避しようとする意図もあると見られ、早くも消費者団体は冷めた見方をしている。とくに名前の変更によってそれまでの負のイメージを安易に清算しようとすることを嫌うウィキペディアアンサイクロペディアの一部の管理者・ビューロクラットは、今回の松下の社名変更を批判しており、「名前を変更してもこれまでの履歴は継承されていることを肝に銘じるべきだ」と厳しい意見も出ている。

また自身の海外政策の失敗をブランド名のせいにすることにより本来の問題が見落とされかねないという懸念もあり、抜本的な対応を取らずに小手先のブランド名の変更で安住してしまえば重大な結果を招きかねないという意見もある。

一方で経済評論家や経済アナリストらは、「松下の名は松下政経塾に使われていることや、ナショナルというブランドはナショナリズムを連想させることから、政治色を排しあらゆる政治体制下で活動できるようにする狙いもある」と指摘している。とくに松下政経塾は当初はそれなりに有能な政治家を育成していたものの、最近では前原誠司のようなろくでもない政治家を輩出しており、このような三流政治家の存在が企業としてのブランドを低下させることを防ぐ意味合いが大きいと見ている。

また三井住友三菱東京UFJ明治安田東京海上日動りそな日本興亜大同第一拓殖新生みずほ経済研究所では、大型合併への布石であると指摘する。松下は将来的にSONYとの企業合併を考えており、松下側が統合しやすい社名に変更することで、将来的に「PANASONY」という企業名に統合するシナリオを描いていると説明している。


社名変更に伴いさまざまな影響が早くも懸念されている。系列子会社も一斉に社名変更を迫られ、松下電工はパナソニック電工となる。系列小売店を含めたグループ全体で社名変更に伴う名刺の刷り直しは3000万枚に上ると見られている。すでに王子製紙大王製紙が名刺用紙発注の獲得競争に乗り出している。結論は、社名変更はマイナスばっかでいいこと一つもなかったということに。これでソニーが儲けるのか・・・

ロンドンにあるナショナル・ギャラリー。ここもパナソニック・ギャラリーになるのか?

名称変更は多くの企業・団体から駅名にまで影響し、日本ナショナルトラスト協会は日本パナソニックトラスト協会に名称変更するほか、海外ではメジャーリーグを構成するナショナルリーグがパナソニックリーグに改称することを検討中である。またロンドンにある著名な美術館ナショナル・ギャラリーもパナソニック・ギャラリーへの名称変更を検討している。一方「松下」についてもJR東海参宮線の松下駅がパナソニック駅となる予定であるほか、女優の松下由樹もパナソニック由樹と改名するか所属事務所と検討中である。

また、2112年には松下電器と東芝が合併したマツシバロボット工場ドラえもんを生産する予定になっていたが、これもパナソニックと東芝が合併した「パナシバロボット工場」に変更するかどうかを小学館及び藤子プロスタッフは藤子・F・不二雄の墓前で相談中との事である。

「松下程度の企業がナショナル(国を代表する)というブランドを名乗れるはずがないよ。名称変更は当然だ。」
ナショナルのブランド名変更 について、ゼネラル・エレクトリック
「お先真っ暗だ。」
明るいナショナルがなくなること について、ナショナル劇場の視聴者
「パナよ。社名変更してくれてうれしいぞ。褒めてつかわす。」
ナショナルのブランド名変更 について、ソニーの誰かさん

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