UnNews:新約聖書を的にイラク兵が射撃訓練

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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【2008年5月20日】

イラク新政府軍の兵士がキリスト教の聖典新約聖書を的に射撃訓練を行っていたことが、18日分かった。 イラクに理解を示していたアメリカをはじめとするキリスト教国の人々の間にも波紋が広がっている。

兵士は狙撃部隊の軍曹。今月9日、首都バグダッドの西に位置するラドワニヤで新約聖書を狙って射撃訓練をしたとされる。 その2日後、無惨にも蜂の巣となった新約聖書が発見されたという。一部報道によれば、少なくとも66発の銃弾が撃ち込まれていた。

イラク軍の司令官は17日、公式にローマ法王に謝罪したが、キリスト教徒たちは激しい怒りをあらわにした。

特にアメリカは、イラクに大量の兵力を注ぎ込んでいるだけに敏感な反応を見せた。 ライス国務長官は記者会見で、イラクへの配慮からかキリスト教徒に冷静な対応を求めたものの、「兵士の行為は犯罪的であり、容認できない」として強い不快感を表明。「今回の件で支援のための駐留軍が侵攻のための駐留軍に変貌する可能性もある」と、ジョークとも第二次イラク戦争危機ともとれる発言も行った。

聖典を巡っては、2005年に米軍取調官がイスラム教の聖典クルアーン(コーラン)をトイレに流して冒涜したとされる事件が報道され、イスラム教徒の反米感情が高まっていた。

今回の事件を受けてイラクのある宗教指導者が「新約聖書は我々の教えにとっても意味のあるものだが、所詮コーランとは別格。これでおあいこだ」と発言したこともあり、今やキリスト教徒とイスラム教徒は一触即発の関係となったとする見方もある。

イラク軍の発表によれば、問題の兵士は現在 米軍の駐留地からできるだけ離れた場所にかくまわれているという。


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