UnNews:大阪市立高校の生徒、記者会見を開く

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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弊紙記者の質問に対する生徒の回答。

【2013年1月22日配信】

大阪市立桜宮高校3年の男子生徒2人と女子生徒6人が、21日夜に記者会見を開いた。同日大阪市教育委員会が橋下徹市長の主張通りに同校体育科の入試を中止する決定をしたが、それを不服として開かれたものである。

生徒による橋下市長への反論が終わったあとに行われた、生徒と弊紙記者との質疑応答の様子を掲載する。


  • 弊紙記者(以降記者)「えー、まずは本日はこのような記者会見、本当にご苦労さまです。」
    • 桜宮高校の生徒(以降生徒)「はい。」

  • 記者「それではまず1つ目の質問ですが、本日の教育委員会の決定はどうして不服なのでしょうか。」
    • 生徒「この高校は体育科に魅力を感じて受験したいと思う生徒がほとんどなのです。それなのに体育科の入試を中止し、定員を普通科に回すなど考えられません。」
  • 記者「しかし新たに普通科としたものについては、体育科と入試科目等を同一なものにし、カリキュラムもスポーツに力を入れる方針[1]となっていますが?」
    • 生徒「体育科でないと駄目なんです。普通科なんかに回されるのは、私たちは納得がいきません。」
  • 記者「どうしででしょう?部活動についても普通科の生徒が入部してはいけないという決まりは無いでしょう?」
    • 生徒「このままでは私たちの大切な後輩を残して卒業できないので、体育科の入試を行って欲しいです。」
  • 記者「そうですか…」

  • 記者「では、あなた達の大切な後輩が自殺した件について何かありますか?」
    • 生徒「心の傷は深く、重く受け止めています。しかし心の傷を癒せるのは先生なのです。だから体育科の入試の中止を反対しますし、先生の総入れ替えにも反対します。」
  • 記者「でも、自殺した生徒も深く心に傷を負っていたと思うんです。その生徒の傷を癒すことなどもう出来ないのでは?」
    • 生徒「もう少し在校生や受験生のことを考えてください。先生を全員異動させるのは反対です。」
  • 記者「あ、あなた達の心の傷の話でしたか…。」

  • 記者「それでは、次の質問に移らせて頂きます。橋下市長が『バスケ部顧問による体罰を生徒も容認していた』『体罰の背景に勝利至上主義があった』[2]などと述べていますが、あなた達はどのようにお考えですか?」
    • 生徒「私たちは体罰を容認していません。試合に勝つことだけを目標にしているわけでは無く、礼儀や作法など、人として一番大切なことを教えてもらっています。」
  • 記者「えっと、体罰を容認していないのに、体罰による指導が、人として一番大切なことを教えてもらっていることになるのですか?」[3]
    • 生徒「今まで続いている伝統は今でも正しいと思っています。」
  • 記者「でも、礼儀や作法を教えていた先生が無許可の寮を部活生に使わせて、寮の使用料を自身の口座に振り込んでいたそうじゃないですか。礼儀や作法以前の問題では?」
    • 生徒「でも、体育科の入試の中止も、先生を全員異動させるのも反対です。多くの生徒が学校を守りたいと思っているのです。」
  • 記者「はい…以上です。」
    • 生徒「最後に一言。私たちは、今回の結果が覆せるものだ、と強い思いを持ってきました。もう少し在校生や受験生のことを考えて。」


脚注[編集]

  1. ^ 桜宮高の体育系2科、募集中止 体罰問題受け大阪市教委 -- 朝日新聞デジタル
  2. ^ 「結論覆す」、決意の反論=高校生8人、入試中止で会見―大阪市 -- 時事通信
  3. ^ 体罰について、法務省は「身体に対する侵害を内容とする懲戒(殴る・蹴るの類)は体罰に該当する」「被罰者に肉体的苦痛を与えるような懲戒(端坐・直立等・特定の姿勢を長時間にわたって保持させる)は体罰に該当する」と定めている。(参考リンク


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