UnNews:国内ビール大手3社、立ち入り調査

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索
サブリミナル効果を有すると思われる、「20」に斜線を入れたマーク。販売機の右下。

【2008年11月5日 16時05分配信】
国内ビール販売大手のアサヒキリンサッポロの3社は4日、サブリミナルメッセージを隠した広告を流布したとの疑いで公正取引委員会の立ち入り調査を受けた。同時に、公取委は3社に対してテレビコマーシャルの放映中止を勧告。異例の厳しい対応に業界内外で波紋が広がっている。 発表によると、公取委が問題視しているのは3社が放映するテレビコマーシャルに現れる「飲酒運転法律により禁止されています」というテロップ。このテロップは一種のサブリミナル効果を持って視聴者の精神に作用、「法律によって禁止されています」という文面によって無意識下でのタブー意識を煽る事により、逆に飲酒への欲求を高めることになるという。今回の問題となったコマーシャル映像について、専門家は「十分ありうる」とコメント。「一般的にサブリミナルに用いられる映像に比べると表示時間が長く、文字も大きいが、むしろそれによって消費者の脳裏に焼きつきやすくなるという事は十分考えられる」と話した。

今回の立ち入り調査と放映中止勧告は、法規制の厳重化などにもかかわらず飲酒運転が一向に減少しない背後には酒類販売各社の無責任な広告が影響していると見た公正取引委員会が業を煮やした形で行われたが、実際問題として類似の広告は酒類業界に限らず、様々な業界で多数見られる。例えば、タバコ自動販売機についている20歳未満の喫煙を禁じるマークなどは、未成年の喫煙を助長している恐れもある。今回の調査をきっかけに、サブリミナル効果を持っていると見られる広告に対する規制の声が上がりそうだ。

関連項目[編集]

最新 | 社会 | 国際 | 経済 | 政治 | 文化・スポーツ | 科学・暮らし・インターネット | おまかせ表示 | メインページ