UnNews:公正取引委員会、家庭用消毒液に回収命令

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【2009年5月20日 16時10分配信】

"殺菌"効果の1例。ウイルスは殺せない。

20日、公正取引委員会は家庭用消毒液を発売する大手5社に対し、消費者に誤解を与える記載がなされているとして商品の回収を勧告した。

発表によると、問題とされたのは商品に記載されている「殺菌効果」という表現。これは文字通り「細菌を殺す」という意味だが、公取委はこの様な表現は消費者に「ウイルスも殺せる」という誤った印象を与えかねない指摘、「昨今の新型インフルエンザ流行に便乗した非常に悪質な手口」だとしている。勧告を受けた各社は速やかに商品を回収、表現を改善する予定だが、各社による会見では「(公取委は)消費者を馬鹿にしているのか。アルコール程度でウイルスを排除出来るなら苦労はない。これくらい常識だ」などと今回の勧告に対する不満も聞かれた。

今回の勧告に関して、専門家は一定の評価を示しながらも、原因は企業だけにあるわけではないとする見方が大勢だ。ある専門家は「新型インフルエンザだからと言って、すぐに関連商品に飛び付く消費者や販売店にも問題はある。例えばアメリカではインフルエンザ対策としてのマスクの有用性に疑問が呈されているが、それを知っているのだろうか。常識的に考えて、あんな布きれ程度でインフルエンザが防げるなら防護服はいらないだろう」と話す。

また、今回の問題に関して厚生労働省の担当官は「(責任問題に発展するかもしれないので確かな事を言う訳にはいかないが)外出時にはマスクを着用し、人込みの多い場所は避け、帰宅時には手洗い、うがいをしっかりとしていただけば問題ない(だろう)」との声明を発表した。

用語解説[編集]

  • 細菌
細かい菌。生物なので殺せる。
  • ウイルス
生物ではないので殺せない。

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