UnNews:せんとくん、奈良県と市が立ち入り拒否

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「やってられないぜ」と県庁を立ち去るせんとくん。

【2008年8月19日 8時10分配信】
平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター、せんとくんが「景観美が損なわれる」として奈良県奈良市への立ち入りを断られていた事が18日、分かった。これまで同情的な立場をとってきた県と市の厳しい対応に、せんとくんはショックを隠しきれない様子だ。

1300年祭を主催する事業協会は、祭りが始まる平成22年の元日まで残り500日前なる今月19日から様々なイベントを行い、祭りに向けてムードを盛り上げていく方針だった。その一環として県内の公共施設等にせんとくんが訪れるイベントが企画され、今年5月ごろから奈良県や県内39市町村などに協力を依頼していた。ところが県と市は7月になってイベントの開催を拒否。事業協会が問い合わせたところ、「我が庁舎は国内有数の景観美を誇っている。せんとくんが来るには場違いすぎる」との回答が県から、「別にどうという理由は無いのだが、強いて言えば生理的に受け入れられない」との回答が市からあった。そこでその抗議にせんとくんが県庁を訪れたところ、県は「角が生えた不審な人物を施設内に立ち入らせる訳にはいかない」と立ち入りを拒否。また奈良市庁を訪れた際も同様の対応を受けたという。

最近では各地からオファーが殺到するなど、当初の「気持ち悪い」という評判を返上しつつあった所でのこの対応に関係者は困惑している。せんとくんの強敵(とも)であるまんとくんとなーむくんもそれぞれ「いくらキモくても、今さらそれはちょっと…」、「僕のように空気になっていれば関係ない」とコメントを発表、せんとくんを擁護する動きを見せている。また、せんとくん自身は取材に対して「生まれた時からキモいキモいと言われ続けていたのであまり気にならない。1300年祭を盛り上げるために全力を尽くすだけ」としながらも、「私をこんな姿に生んだ創造主には恨みを感じる」「私が本気を出すとどうなるか、彼ら(県と市)は分かっていないらしい」と悔しさを滲ませる場面もあった。

事業協会は「県や市の方針に強く逆らう事は出来ない」として抗議はしない方針で、せんとくんもこれを受け入れる意向を示しているとの事。なお、奈良市を除く県内38市町村の役場には19日から順次せんとくんが訪れ、1300年祭をPRしていく予定。

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