UnNews:「金正恩氏は重大な精神的な不安定」北朝鮮メディアの記事が波紋

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【脱北者タイムズ】

北朝鮮金正恩第一書記は、連日のミサイル発射実験の強行や、核実験、異母兄である金正男氏の暗殺などで世界に混乱の種を振りまいているが、北朝鮮の反政府系メディア脱北者タイムズに載った精神科医の連名の投書が朝鮮半島内で新たな物議を醸している。

「国の指導者として国民を正しく導くことは不可能だと信じる」[編集]

投書は北朝鮮精神医学会に所属する医師など専門家35人の連名で、2017年3月23日付の紙面に掲載された。

投書は「精神保健の専門家は正恩に警告する」という見出しで、

  • 「正恩氏の一連の行動は、異なる意見を受容する能力に欠けることを示している。彼は異見に対して暗殺など、怒りの行動をとる。彼の言動は人民を飢えさせる等、他者への共感能力に著しく欠けることを示している。こうした人物は自分の精神状況に合わせて現実を歪め、武力で朝鮮半島を統一できると思い込むなど、事実や事実を伝えようとする人物(側近であり叔父である張成沢)を処刑するなど攻撃する。」

と指摘。そのうえで、

  • 「正恩第一書記の言動が示す重大な精神的不安定さから、われわれは彼が国家指導者の職を安全に務めることは不可能だと信じる」

と、自発的に行われる中国型の改革開放を求めている。

あえて朝鮮労働党規約を破った精神科医[編集]

この投書が注目されるのは反正恩の内容だけでなく、投書した医師たちが、朝鮮労働党の規約を破ったと自ら宣言したことにある。

この規定は金日成ルールと呼ばれ、精神科医が自ら診察していない公的人物について職業的意見を述べたり、精神状態を議論することは死罪」と故金日成国家主席が禁止した。1945年に制定され、今も有効だ。

朝鮮労働党はこのルールを破って国家指導者の精神状態を分析することは「無責任で、国家の品位を貶める反共和国的な行為だ」と反発した。しかし、今回の医師らは投書の中で、「これまでの沈黙は失敗だった。この非常時にもう沈黙は許されない」と命を懸けて規程を破った決意を述べている。

なお、朝鮮労働党は今回投書に名前を連ねた医師たちを即日逮捕し、処刑した。

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