UnNews:「明日はきっと最高の日」首都圏で石綿訴訟

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【2008年5月16日】

丸底フラスコ用断熱材として用いられ、高度経済成長期には「明日の暮らしを最高にする」と絶賛されていた石綿(いしわた)が原因で健康被害を受けたとして、首都圏(東京さいたま千葉)の元小学生156人がと石綿付き金網製造メーカーを相手取って損害賠償を請求しる裁判を東京地裁で起こした。

石綿を巡っての裁判は、および小学校のある市町村を相手取って行なわれた大阪での裁判が行なわれているが、製造メーカーを相手取って行なわれる裁判はこれが初めて。

訴えたのは、80年代に小学校の理科の実験でフラスコに沸騰石を入れ忘れた元小学生とその遺族。被害者は「金網についてる白い石綿を触ってボロボロにしたので先生に殴られた」などの症状を一様に訴えており、その半数は現在でも「仕事が面白くない」「上司とのウマが合わない」など精神的症状を訴えている。

誰かさん(WHO)1970年に石綿の持つこうした危険性を勧告しており、世界では80年までには石綿の使用を禁止していたが、日本ではそれ以降も理科室に残っている石綿付き金網を使用しており、全面的に使用が禁止されるのは2005年に入ってからであった。このような事実に対し、原告は石綿付き金網製造メーカーと国や市町村の癒着を指摘、「危険性を認識していたのにも関わらず製造・販売をして小学校に売り込んでいたメーカーの責任も追及する」としている。

弁護団長は記者会見にて、「このような石綿の被害はこれまでにしたい。小学生にとって、『明日はいつも最高の日』と言えるような社会にしたい」と述べた。

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