UnBooks:新・枕詞辞典

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枕詞(まくらことば)は、中学や高校で必ず習う、誰でも知っている概念であるにもかかわらず、一部の好事家にしか省みられていない感がある。理由は幾つか考えられるが、その一つとして、文化の違いというものが考えられる。何百年も前に考案された伝統的な枕詞は、今では「なぜその言葉が枕詞として成立するのか」が読者に通じない可能性が多分にあるのだ。

たとえば「黒」「夜」などに掛かる伝統的枕詞として「ぬばたまの」という言葉がある。然し21世紀を生きる現代人が「ぬばたま」と言われて、果たして何のことだか意味がわかるだろうか。恐らく分からないことだろう。答えを言うと「ぬばたま」は黒色をした植物の種子の名である。だからこそ「黒」や、或いはイメージの似た「夜」などの言葉に繋がることが出来るのである。語弊を恐れず言うならば、枕詞なんてのは一種の謎々なのである。(余談だが、「序詞」の場合この謎々的傾向がより強くなる)

このように意味さえわかれば面白い枕詞を、ただ文化の差異というだけの理由で、みすみす捨ててしまうのは勿体無いことである。かといって古語を必死に勉強するのも大変だ。ならば現代的感覚に即した、新しい枕詞を作れば良いのではないだろうか・・・? このような意思の元に作られたのが、以下の「新・枕詞辞典」である。

ヘビメタ枕詞[編集]

  • ちまみれの【血塗れの】 - 「人形」「乙女」「群集たち」などにかかる。
  • しにたえの【死に絶えの】 - 「人形」「乙女」「群集たち」などにかかる。

資本家社長枕詞[編集]

  • かねづるの【金蔓の】 - 「人」「企業」「田舎の村」などにかかる。
  • みだらなる【淫らなる】 - 「秘書」「社長秘書」「女性秘書」「夜の秘書」などにかかる。
  • さつたばで【札束で】 - 「殴る」「叩き落す」「黙らせる」などにかかる。

サラリーマン枕詞[編集]

  • とりあえず【取り敢えず】 - 「ビール」にかかる。
  • きそくにて【規則にて】 - 「決まる(決められた)」「定まる(定まった)」「無理です」などにかかる。
  • こうるさし【小煩し】 - 「妻」にかかる。
  • かねくれぬ【金くれぬ】 - 「妻」にかかる。
  • ヒステリの【比斯呈利の】 - 「妻」にかかる。

主婦枕詞[編集]

  • にもつもち【荷物持ち】 - 「夫」にかかる。
  • あとすこし【あと少し】 - 「定年退職」などにかかる。
  • ほふりたい【屠りたい】 - 「姑」などにかかる。
  • こんげつも【今月も】 - 「節約」「かつかつ」「ボーナスなし」「夫は窓際係長のまま」などにかかる。

アンサイクロペディア枕詞[編集]

  • どきどきの - 「記事初投稿」「初めての議論参加」「初めての管理者にたてつく」などにかかる。
  • とりあえず【取り敢えず】 - 「NRV」「Fix」「即時削除依頼」などにかかる。但し一部の異なる思想を持つ者の場合「タグを剥がす」「NRV反対」「存続票」などに続けて用いる。
  • どくさいの【独裁の】 - 「管理者」にかかる。
  • うごかない【動かない】 - 「管理者」にかかる。
  • はたらかぬ【働かぬ】 - 「管理者」にかかる。
  • おきものの【置物の】 - 「管理者」にかかる。
  • つまらない【詰まらない】 - 「記事」にかかる。
  • おもしろい【面白い】 - 「ユーザー」「発言」「慌てぶり」などにかかる。

老年期枕詞[編集]

  • だれかしら【誰かしら】 - 「旧友」「初恋の人」「40年ぶりの先生」などにかかる。
  • わすれまじ【忘れまじ】 - 「用事」「用件」「話題」などにかかる。
  • どこゆきし【何処行きし】 - 「眼鏡」「財布」「新聞」「扇子」「万年筆」「貯めておいたはずの貯金」「妻」などにかかる。
  • ばあさんや【婆さんや】 - 「お茶を一杯」「肩揉んでくれ」「爺さん」などにかかる。

思春期枕詞[編集]

  • おおすぎる【多すぎる】 - 「宿題」「課題」などにかかる。
  • どうせやすい【どうせ安い】 - 「お年玉」「年1でしか逢わない叔父のお年玉」などにかかる。
  • こうびせし【交尾せし】 - 「」「」などにかかる。
  • めざわりな【目障りな】 - 「隣の席の人」「成績を自慢してくる奴」「体育教師」などにかかる。
  • はついくの【発育の】 - 「良い」「悪い」などにかかる。
  • こころやむ【心病む】 - 「バレンタインデー」「クリスマス」などにかかる。
  • おそいたし【襲いたし】 - 「姉の友人」「近所の女の子」「養護の先生」などにかかる。
  • そそられる - 自主規制

業界人枕詞[編集]

  • ザギンにて【座銀にて】 - 「打合せ」「打上げ」「パ~ッと」などにかかる。

中二病枕詞[編集]

  • おれさまの【オレ様の】 - 「世界」などにかかる。
  • いだいなる【偉大なる】 - 「俺」「自分」などにかかる。
  • てしたなる【手下なる】 - 「弟」「教師」「総理大臣」などにかかる。
  • じゃきはなつ【邪気放つ】 - 「」「両目」などにかかる。
  • めざめだす覚醒」(めざめだす】 - 「オレの才能」「オレ様の才能」などにかかる。
  • ほとばしる【迸る】 - 「オレの才能」「オレ様の才能」などにかかる。

日常枕詞[編集]

  • きりすぎた【切り過ぎた】 - 「前髪」「爪」などにかかる。
  • なくなりし【無くなりし】 - 「リモコン」「戸棚のケーキ」などにかかる。
  • おいてきた【置いてきた】 - 「定期券」「財布」などにかかる。

暗い人枕詞[編集]

  • なにもない【何もない】 - 「毎日」「日常」「生活」などにかかる。
  • ゆううつな【憂鬱な】 - 「毎日」「日常」「生活」などにかかる。
  • かわらない【変わらない】 - 「毎日」「日常」「生活」などにかかる。
  • はいいろの【灰色の】 - 「毎日」「日常」「生活」などにかかる。
  • わすれたき【忘れたき】 - 「思い出」「出来事」などにかかる。
  • さいなめる【苛める】 - 「あの日の記憶」などにかかる。
  • もどりたい【戻りたい】 - 「今朝の夢」などにかかる。
  • またみたい【また見たい】 - 「今朝の夢」などにかかる。
  • ひとはみな【人は皆】 - 「孤独」「分かり合えない」「自分だけが好き」などにかかる。
  • ねむれない【眠れない】 - 「夜」などにかかる。
  • うわべだけ【上辺だけ】 - 「優しい」「愛のある」などにかかる。

フィクション枕詞[編集]

  • すみこみの【棲み込みの】 - 「可愛いメイド」などにかかる。
  • あのかどで【あの角で】 - 「ぶつかる」「衝突」「ごっちんこ」などにかかる。
  • いれかわる【入れ替わる】 - 「魂」「意識」などにかかる。
  • ぼくにしか【僕にしか】 - 「救えない」などにかかる。
  • きみにしか【君にしか】 - 「救えない」などにかかる。
  • さいごには【最後には】 - 「愛の力」「正義」「勝つ」などにかかる。
  • こわれない【壊れない】 - 「友情」「愛の力」などにかかる。

ヲタク枕詞[編集]

  • もえもえの【萌え萌えの】 - 好きなアイドル・キャラ・声優の名などにかかる。
  • まじかみの【マジネ申の】 - 好きなアイドル・キャラ・声優の名などにかかる。
  • せいちなる【聖地なる】 - 「秋葉原」などにかかる。

最後に[編集]

  • むりのある【無理のある】 - 「枕詞の案」「この記事自体」「でもいいじゃんか by執筆者」などにかかる。
  • すばらしき【素晴らしき】 - 「あなた」にかかる。


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本項は第19回執筆コンテストに出品されました。