UnBooks:平均の出し方

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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現役大学生の4人の1人が平均を出せない[1]という驚くべき調査も出るほど学力不足が深刻となった。本書では、その4人に1人が理解できない平均の出し方について説明する。

平均を出す目的[編集]

そもそも何のために平均を出すのかが分からなくては平均を出すまでのプロセスを上手く進められない。はじめに、何のために平均を出すのかを説明する。

格差社会が近年問題となっているように、この社会は不平等が溢れている。富裕層と貧困層、先進国と発展途上国、貴族と奴隷…封建社会が崩壊して久しいが、未だに不平等は社会のあらゆる場所に根付いているのだ。こうした不平等をなくし、平等に限りなく近づけるのが、平均を出す目的である。

ではどのようにして平均を出すか。簡単なことである。ある集団において著しく突出しているもの、もしくは著しく劣っているものを排除する。それだけでその集団は平均化される。出る杭を叩き、育たない草は草刈り鎌でチョンパする、これだけの簡単な作業である。

平均の出し方 その1[編集]

Q.A組の生徒は30人います。テストでは概ねの生徒が50~60点の点数を取りますが、一人軽度の知的障害の生徒がいて、その生徒だけ30点ぐらいしか取れません。一方で、頭の良い生徒も2,3名おり、彼らは80~90点を取ります。このクラスの生徒達のテストにおける点数の平均を求めなさい。

A.知能の劣っている生徒を適当な口実をつけて退学処分に課し、成績優秀のため退学処分にできない生徒達についてはいじめを行うことで退学に追い込むか、それでも退学しない場合リンチを行い殺害する。

平均の出し方 その2[編集]

Q.あるビジュアル系ロックバンドのメンバーは4名だが、その内一人の身長は156cmである。残りの3名の身長は不明だが、明らかに156cmよりもはるかに高い。このロックバンドのメンバーの身長の平均を求めよ。

A.その156cmのメンバーに特注のシークレットブーツを履かせて身長を水増しさせるか、残り3人の足を適度にちょん切って156cmのメンバーと同じくらいにした後、合計して4で割る。

平均の出し方 その3[編集]

Q.ある自治体の人口は100万である。その内金持ちが10万人、貧乏人が80万人、どちらでもない層が10万人となっている。所得の平均を求めよ。

A.これらを平均して出すと平均所得が当たり障りのない数値で出てくるため、格差社会などなかった、貧富の差など存在しない、努力すれば誰でも億万長者になれる、アメリカンドリーム万歳と嘘を吹聴し続ける。