UnBooks:ティッシュの人生

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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とある晴れたその日、ぼくは産まれた。 始めて聞いた言葉がある。ティッシュ界ではすべての人が聞くような言葉みたいだ。 でも、僕のは違った。

ザワザワ・・・ 「このティッシュもよくできています。」

「上出来だ・・・」

「やわらかさ・・・最高だ・・・」

「これが、汎用型決戦柔らかティッシュ・・・・・」

「通称  鼻セレブだ!」


こうして、ぼくは新製品「鼻セレブ」として、産まれ、名前をもらった。 そして、さまざまな仲間とともに、「箱わけ」を行い、人類の技術の塊、 「とらっく」というものに運ばれて、旅立った。

ぼくは、ティッシュとして、人に鼻をかんでもらう、使命を持って・・・・。

しかし、ぼくらの行き先は、違うものだった。

ピーピーピー 「これが、新製品でしょうか?」

「ええ。 汎用型決戦柔らかティッシュ・・・・・」

「通称  鼻セレブです。」

「上出来だ。」

「これなら、売れる。早速CMへいこう。」

CM?先輩が言うからには、これを売るために、世間の人たちに広報するみたいだ。 有名人みたいのが入ってくる・・・

「お願いしまーす。」

「はい。いきますよー。」

「3,2,1,」

「スタート!」

その掛け声とともに、ぼくは、引き抜かれた。 みんな。

ぼくは、一足先に・・・・・・

鼻をかまれるよ!


ズズーッ、ズズズズ・・・・

こんな人生も



ありかもしれない・・・・・




そして、くずかごへ、僕は投げられた。


追記 どうやら僕のおかげで、製品は売れたみたいだ。 こうして、僕の生涯は

幕を閉じた。