UnBooks:ザ!辣腕!ZORK!! ZORK村開墾四季報 夏

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

Game名前空間に放り込まれたTUKIYOのメンバー達。彼らはどんどんと技術を吸収していき、時には自分たちのアイデアをふんだんに盛り込んだ作品も作ってくれます。

現在もグルーの恐怖は健在ですが、失敗をしつつも成長を遂げています。その結果、このように再び本として出版できたことを喜んでいます。本の上ではまだまだZORK村の製作は出来ていませんが、この本が出版される頃にはZORK村は、そしてTUKIYO達はもっと成長しているでしょう。

そんな期待を抱かせるような本になっていれば、幸いです。

書籍データ
Upsidedownmainpage.jpg 執筆コンテスト
本項は第10回執筆コンテストに出品されました。


MOVE 1 新規開拓[編集]

既存のルートからの派生[編集]

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 0

ナガセ「いやー、ここまで来るのに大分時間がかかったね」

タイチ「何回死ぬんだよって感じだったもんね」

ナガセ「こうやって森を歩いてるといつグルーがやって来るかわかんないから。電車があると安心だわ」

タイチ「まだわかんないよ、電車の中、真っ暗だったりするもん」

ジョーダンヒル駅に到着したナガセとタイチ。二人はここからZORK村に向けて通り道を造る係だ。ここから、駅舎を探索したり、鉄道に乗ったり、轢かれたりすることができる。

実はナガセらが来たとき、ジョーダンヒル駅からはどうやってもゲームオーバーになってしまうようになっていた。新しくルートを開く為には、こうした行き止まりのルートから抜け道を造るようにすると楽に導入することができる。とりあえず到着した鉄道に乗る二人。ところが……

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 1

タイチ「うわぁ、樹木希林がいっぱい……」

ナガセ「グルーだろ、失礼だろ! 正月に一緒にCM出てるのに!……でもどうしよう。隣の車両はグルーで埋めつくされてるし……」

そうこうしている内に鉄道でなんとか無事にチョコロコ・マウンテン駅まで着いた二人。だが、外にはグルーの大群。車両の中にも迫って来る。どうする!? ナガセ、タイチ!?

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 2

タイチ「これはもう駅に降りるのも危険じゃないのかな!?」

ナガセ「しょうがないな、さっきから気になってた“カンフーキックで蹴り破る”を使おう!」

タイチ「えー! でも窓の外は崖だよ、崖! しかももう、ここにはカンフーキックの選択肢がないし!」

ナガセ「なかったら、作りゃあいいじゃねぇか! とうっ!」

ナガセ「……選択肢って、どうやって作るんだよ?」

タイチ「忘れてる!? 『*[[Game:ゾーク/リンク先|リンク名]]』だよ!」

実はカンフーキックはここで初めて出てきたのではなく、鉄道車両に乗った時からずっと出ていた選択肢だ。同じ選択肢でも状況によって結果を変化させることはこのゲームの基本となる。

ここで、に学んだページ名の付け方が役に立った。

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 3

ナガセ「よし、できた! では改めて……とうっ!

ガシャーン!

ナガセ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ナガセ・タイチ「……ページを新規作成する時は白紙だから、ケガしないで済むから便利だな」

タイチ「えー!? そういうもんなの!?」

ナガセ「ところで……ケガしていないはずなのに、どうして足が血だらけ?」

タイチ「ナイフで怪我したの。いやぁこうしないとジョーダンヒルにたどり着けないからさぁ」

ナガセ「そういうもんなの?」

たくさんの痛い目に遭いながら造ったZORK村への通り道。リーダー、タツヤ、マツオカが待っている。

MOVE 2 建設に向けて[編集]

ZORK村が外界とつながった記念すべき日、残る三人は村に必要な建物について話し合っていた。

ギミック[編集]

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 4

タツヤ「やっぱり本家みたいに日本家屋とか欲しいよね」

ジョウシマ「本家て」

マツオカ「本家のような畑とか、炭焼き小屋とか……」

ジョウシマ「本家言うなや」

タツヤ「あと、誰か村に常駐して、来た人に応対できる方がいいよね」

マツオカ「そうそう、けど本家みたいに俺たち忙しいから……」

ジョウシマ「本家ってなんやねん」

マツオカ「もう、リーダーうるさいな!」

*** あなたは死にました ***

村にいつもいるのはひよこ村長だけ。三人は、ひよこ村長に話し掛けることで物語が進むようにすることにした。

作る計画なのは一棟の、昔ながらの日本家屋。ここに来たプレイヤーはこの中でひよこ村長を探し回るという仕掛けだ。しかも……

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 5

タツヤ「ほら! 3人!」

ジョウシマ「うわ、村長3人もいるやん。ちゃんと帽子がで違ってるし」

マツオカ「しかも、この中の2人は……」

ジョウシマ「なに? 正体がグルーやとかやめてや」

マツオカ・タツヤ「……」





*** あなたは死にました ***

マツオカ「これを家のどこかにばらばらに置いて、それを探し回るってのいいじゃん」

タツヤ「全員揃ったら、次に進めるようにできたらいいね」

カスガ「それはなかなか大変だぞ」

マツオカ・タツヤ「うわっ、突然来たからビックリした!」

カスガ「『全員揃ったら』というのは、フラグに当たるんだ。ここでフラグ管理はとても難しい」

MediaWikiが出来ること、苦手なこと[編集]

師匠のカスガさんが心配したのは、膨大なフラグ管理だ。例えば、タイチのようにナイフで足を刺す前と後、そしてナイフを抜いた後と、3つの状況について、同じ場所でもそれぞれ別のページを造って話を合わせなければならない。

三人のひよこ村長に話し掛けなければならない場合、すべての村長をバラバラに隠した時は、それぞれの村長に話した/いないという2通りがあるので家のすべての箇所に合計8通りのページを造らなければならないのだ。

このように、8通りについてまるまる別の部屋を作らなければならない。
 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 6

タツヤ「部屋の数×8通りのページ……ちょっと大変だね」

マツオカ「そんなに多く作ったら暴風雨とかにも遭いそうな感じだなぁ」

カスガ「8倍というのは計算上の値だから実際にはそんなに多く作る必要はないが、ちょっと手を加えるだけでかなり減らせると思うよ」

カスガさんが提案したのは、まず一人のひよこ村長を別の所で見つけさせて、その後に残り二人を見つけさせる方法だった。これなら家の中のページは4通りで済む。しかも、三人が揃ったら強制的に家から脱出させるようにすれば実質3通りで済むことになるのだ。

ちなみにこれは匠による手書きだから雑なのです。
 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 7

マツオカ「これでかなり楽になったね」

実現に向けて筋道が出来てきた。と、そこへ……

Move 3 プロットの完成[編集]

既存のアイデアを利用[編集]

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 8

タイチ「ただいまー! 大変だったよ!」

ナガセ「おう、ただいま!」

マツオカ・タツヤ「おかえり!」

タイチ「あれ? リーダーは?」

マツオカ「それより、なんでそんなにボロボロになってんの?」

ナガセ「あぁ、なんか、ここに来るときは必ず血まみれになるんだって」

タツヤ「え、もしかしてそれって何かに使えるんじゃないの?」

ボロボロになってしまうこと自体がフラグであることに気付いたメンバー達。これを一人目のひよこ村長を見つけさせることに利用できないかと知恵を絞った。

 ザ!辣腕!ゾーク!! Score: 0 Moves: 9

タツヤ「血だらけになってるから、それを時間内に何とかして治さないと死んじゃうってのはどうかな?」

ナガセ「時間内に……ってどうやるんだ?」

カスガ「例えば3行動内に解決しなければならない事があったとして、1行動ごとに別のページを作って表示させればいい」

マツオカ「またフラグかー……」

タイチ「でもなんとか出来そうじゃん。やってもいいんじゃない?」

ナガセ「でもまぁ、とりあえずリーダーを生き返らせないと……」

これでも総ページ数、60ページ以上になる。多すぎだ。

計画の大筋は立った(図)。ZORK村でのイベントは大きく分けて3つ。時間制限付きで怪我の治療をするパート、三人のひよこ村長を見つけ出す為に暗い日本家屋を探し回るパート、最後に村長達が出す問題に答えるパートだ。

いよいよ佳境に入るZORK村建設。メンバー達にとって実りの秋となるのか!?

次回、ザ!辣腕!ZORK!! ZORK村開墾四季報 秋をお楽しみに! たぶん一年後!