OVA

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OVAとは「大人向けの濃いビジュアルが売りのアニメ」を略した和製英語[1]。全盛期はVHSビデオで流通していた為[2]「大人向けのVHSアニメ」とされる事もある。


概要[編集]

日本においてテレビが普及しだしたのは1950年代に入ってからで、また当時は白黒テレビが普通だった[3]。当時は子供の数が非常に多く、子守りをさせる意味合い[4]で児童向けアニメが非常に多く作られていたとされる。この傾向はカラーテレビ移行後も続いたが、一方アニメで育った世代は自分達向けの「非児童向けアニメ」を求めるようになっていき、そこからこれまでより上の年齢層もターゲットとするアニメが次々と作られるようになった。

しかし当時テレビといえば「一家に一台」であり、ある程度の年齢になってから茶の間のテレビでアニメを見るというのは厳しいものがあったのである。例えば『宇宙戦艦ヤマト』でさえ「大人の鑑賞に耐えうる(=所詮アニメだが、見ていられないほど酷くはない)』という低い評価を下しつつ周囲に気を付けながら見る必要があった。自分に子供でもいれば付き合いで見ることも可能だが、今も昔もアニメ好きにロクな人間はいないし子作り相手などまず見つからないものである[要出典]。またテレビアニメは玩具メーカーがスポンサーになっている事が多く、玩具展開を重視したデザインに興が冷めてしまう事も多かったとされる。

1970年代後半になって普及型VHSビデオデッキが市販されるようになると、映像作品の売買がこれまでの代理店単位ではなく個人単位で行えるようになった。それに乗ってテレビ自体も「一家に一台」から「一部屋に一台」となり、個人的な娯楽として映像を楽しむ時代が来たのである。そしてそこから、玩具メーカーの事情が絡まず子供の目も意識しない「大人の為に作り大人が一人で見る大人向けアニメ」つまりはOVAが生まれた。時代が下ってもアニメ好きの大人は絶えること無く、それ故にOVAも(不況による減衰はあったが)現在まで脈々と受け継がれている。

特徴[編集]

一例

OVAは購入する層へピンポイントで訴えかけるべく、あえてシナリオや設定を作中で強く語らない場合が多い。ロボットアニメの場合は機体の描画やヌルヌル動く動画テクニックが重視され、単独では話がわからなかったりするが、これは購入者が関連書籍やラジオドラマで「予習」しているのを前提としているからである。またテレビアニメのように納期が厳しくない為、戦闘機のリベットやコックピットのメーター部分の曇り具合に磨耗した部品の劣化具合まで徹底的に拘って作られている。アニメーターが凄まじいこだわりを見せた結果、一瞬しか見えない遠景都市街が常軌を逸した書き込みになっている事も日常茶飯事である。また爆発シーンの中割にネタカットを入れる[5]など、スタッフによるお遊び要素も少なくない。

ほかにも大人向けということで、シャワーシーンではテレビアニメでは描かれない乳首がちゃんと描かれたりセックスシーンや流血表現もあったりする。そういった描写の例としては『戦え!イクサー1』が挙げられる事が多い。このOVAでは導入部からレズセックスシーンがある他、血飛沫を上げて内臓をブチ撒ける猟奇シーンや、アニメーターの異常な執念が感じられるロボット描画などOVA的表現の見本市となっている。

脚注[編集]

  1. ^ 日本放送協会」を「NHK」と略するのと同じ。
  2. ^ 現在はネット配信が主流。
  3. ^ カラーテレビの普及は60年代後半以降。
  4. ^ 当時の知識人からは「テレビに子守りをさせるな」と批判されたが、実際問題育てる側としては「大人しくしている時間」は非常に貴重である為多くの母親がテレビに子守りをさせていた。
  5. ^ コマ送りにしてようやく分かるので、初見ではまず気付かない。

関連項目[編集]


Anime icon mid.jpg このアニメ「OVA」はまだかんたん作画のままです。
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