NHK-FM放送

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NHK-FM放送(えぬえいちけい えふえむほうそう)は、日本放送協会NHK)が日本全国津々浦々に向けて発信している、7つの電波のうちのひとつである。受信は無料であるため、職員たちは無給で働いている。

概説[編集]

日本放送協会が、7つの電波を自在に操って様々な洗脳工作を行っているのは周知のとおりであるが[1]、このうちFM放送では、FMFull of Music)という名称からわかるとおり、音楽を主な洗脳手段として用いている。TOKYO FMJ-WAVEをはじめとする民放FM局では各局が談合を組み、流行のJ-POP邦楽)や、欧米のごく一部の国の洋楽など、限られたジャンルの新曲のみを流すことで“画一的な音楽商品の押し付け”という形式での洗脳を行っているのに対し、NHK-FM放送では、クラシックジャズ純邦楽民謡童謡朗読落語、海外の古いポピュラー音楽など、様々なジャンルと年代の音楽を流し、これによって民放FM局が取りこぼしているリスナーの囲い込みを行っている。

特に、不定期(主に休日)に放送される特別番組シリーズ『今日は一日○○三昧』では、毎回ひとつの音楽ジャンルをテーマに決め、そのジャンルの楽曲だけを10時間以上に渡って流し続けるという、CMの無いNHKにしかできない強力な洗脳プログラムを実施している。このシリーズでは、他の放送局では普段あまり注目されないジャンルが取り上げられることが多く、当該ジャンルのファンにとっては正に“”そのものとなっている。(このシリーズについては別途後述する。)

番組構成も特徴的である。上述のように、CMによる番組の中断が全く無いため、演奏時間が1時間以上に及ぶ楽曲なども途切れずに流される(特にクラシック音楽の番組で多い)ほか、ラウタヴァーラの『受胎告知』(演奏時間約27分)を30分番組で流したり、オリヴィエ・メシアンの『世の終わりのための四重奏曲』(演奏時間約52分)を1時間番組で流したりなど、文字通り“時間の許す限り”自由な構成がとられている。

また、大半のレギュラー番組では、選曲・構成・トーク内容などの全ての決定権が、1名の出演者に丸投げされている。これは、上記のように専門性の高いマニアックな番組が多いという都合上、その全てについてNHKのスタッフが決めることは能力的にできないためである。しかし、逆にこれによって出演者(当然ながら当該ジャンルの専門家である)が好き勝手に“濃い”選曲をすることができるため、結果的には、オタク向けの高濃度かつ良質な電波を送信するという、洗脳の目的に適(かな)った成果を産み出している。

なお、同じ事情により、番組内容によっては出演者の首の挿(す)げ替え自体が困難であるため、まるで新聞の連載4コマのように出演者が死亡するまで何十年でも続くであろう番組もいくつか存在する。このような番組は、出演者が健康に生きている間は安泰であるものの、亡くなった(あるいは健康上の理由で出演が続けられなくなった)時点で打ち切られることが考えられる。
但し、2007年6月にあるレギュラー出演者が健康上の理由で出演が続けられなくなった際には、代役が立てられ、同年8月にその人物が亡くなった後は、その代役のまま翌2008年3月まで同内容の番組が続けられた。元々、NHK-FM放送では1年単位でしか番組改編や出演者交代などを行っていないため、この例を鑑みると、出演者が亡くなってもすぐにその番組が打ち切られる可能性は低いと言えよう。

主な番組[編集]

以下、NHK-FM放送の主な番組について、その概略を記す。(なお、この一覧はまだ不完全である。もしあなたが、重要なのにここに掲載されていない番組を見つけたら、ぜひ加筆して頂きたい。)

注意
 この項目は、最新かつ正確な番組情報を提供するものではありません。録音の際には、NHK-FM放送の公式Webサイトや公式掲示板新聞などで最新の情報を確認してください。もしも政変や天災などの理由により放送時間や放送内容が変わっていても、ここに書かれている内容は自動では変更されないためです。
 更に、それらのサイト等で情報を確認したからといって安心してはいけません。地域によっては、サイト上で何らの予告も無く、お近くのNHKが勝手に独自プログラムを組む場合があります。あなたのお近くのNHKにそのような不穏な動向が無いか、充分に確認してください。地方選挙の影響を受けそうな場合は事前に候補者を一本化しておきましょう。また、高校野球地方大会の影響を受けそうな場合は、NHKではなく、開催球場もしくは出場校に電話を1本入れておくと良いでしょう。
 それらの努力にも関わらず、もしもあなたが録音に失敗してのたうち回っても、決して、アンサイクロペディアに人骨などを送りつけないで下さい。約束だよ?

レギュラー番組[編集]

クラシック[編集]

『N響演奏会』
「N響」とは、「NHK交響楽団」の略。表向きは、群馬交響楽団R☆Sオーケストラなどと同じように一般の楽団を装っているが、その実態は、受信料収入だけでは飽きたらず更なる現金収入を求めようと結成された組織である。1ヶ月のうち最低6回はNHKホールで“定期公演”という名の公開収録を行っており、そのうち3回以上は、この番組『N響演奏会』で全国に生中継される。
放送では毎回様々な楽曲が電波に乗せて流されるが、その電波にはやはり何らかの怪しげな呪素が含まれているらしく、何回もこの番組を聴いているうちに「NHKホールに行って生の演奏を聴きたい」という欲求が自然に涌き上がってくるような仕掛けになっている。更に、NHKは受信料で運営されており、殆どの公開収録にはNHK教徒は無料で入場できるのに対し、この公開収録だけは何故か教徒も有料である。しかも、価格は席ランクに応じて最低1500円からとなっているが、申し込んでみると何故かいつも5000円以上の席しか空いていないのだ。それでも、クラシック音楽に洗脳された人間は、要求された金額を簡単に払ってしまうことが多い。実に恐るべき番組である。
名曲のたのしみ
上述の“丸投げ”番組のひとつで、音楽評論家の吉田秀和に全てが一任されている。そのため、週1回・1時間の番組であるにも関わらず、“ひとりの作曲家の作品を全曲、その生涯に沿った順序で取り上げる”という、民放では絶対実現不可能と思われる壮大なコンセプトに基いて毎回選曲を行っている。(詳しい内容については、別途、当該番組の個別記事を参照のこと。)
2012年、本人の死去と録音分を使い切ったことにより、47年続いていたのがようやく終わった。
『クラシックの迷宮』
「名曲のたのしみ」が放送終了したことでその後継として放送開始された“丸投げ”番組で、クラシックオタク兼政治思想学者の片山杜秀にすべてが一任されている。「クラシック」と銘打っているにも関わらず懐かしのアニソンや邦楽、ケロヨンの歌まで放送するという暴挙を度々行うものの、最終週のNHKアーカイブス音源を取り上げる回では日本の作曲家の珍曲秘曲をよく取り上げるため、片山の洗脳文章によって邦人作曲家オタクと化したカタヤマリアンからは絶大な支持を受けている。
『20世紀の名演奏』
これも“丸投げ”番組で、やはり音楽評論家の黒田恭一に全てが一任されている。毎回、番組冒頭で「少し前の時代の演奏をお聴き頂いて…」と述べているように、文字通り前世紀の様々な音源を、黒田が適当に厳選したうえでオンエアしている。上記の『名曲のたのしみ』では「作曲家」を基準とした選曲がなされているが、この『20世紀の名演奏』は「演奏家」を基準とした選曲となっており、大抵は、毎回異なる1人(あるいは1団体)の演奏家の演奏を特集している。音源が前世紀のものであることから、当然ながら、既に亡くなった演奏家が取り上げられることが多い。
ところで、この番組もやはり21世紀になる前から、即ち20世紀から続く長寿番組であるが、その当時から番組名は『20世紀の名演奏』であった(これでは「今世紀の―」だ)。19世紀の音源がほぼ入手不可能である[2]という事情もあるためだが、しかし同時代の演奏家を取り上げることは殆ど無く、亡くなった演奏家を中心に取り上げていた。言うなれば“亡くなった方を惜しむ番組”なのであろうか[3]
『現代の音楽』
やはりこれも“丸投げ”番組で、2003年4月から2009年3月までは作曲家西村朗に全てが一任されていた。回によって番組内容は異なり、また複数のシリーズ企画を設けるなど、意欲的な番組作りがなされている。
西村によって企画された(と思われる)シリーズには、20世紀後半以降の世界各国の現代音楽の傾向について、毎回1~2名の作曲家の作品を取り上げて西村独自の視点からの解説をする「作曲・この半世紀の潮流」シリーズや、現代日本でリアルタイムで活躍している作曲家をスタジオに招いて、その作曲家の曲を聴きながら本人と西村がトークをする「日本の作曲家」シリーズなどがある。
シリーズ企画以外には、著名な作曲賞の選考演奏会を取り上げたり、海外の現代音楽祭を取り上げたりすることが多い。また、西村の手に余る内容だったり、西村が自作曲を紹介する場合などは適宜ゲストが招かれ、解説が不足することの無いような配慮がなされていた。特に、年に数回、音楽評論家の白石美雪が招かれた際などは、まるで演芸番組で漫才を聴いているかのような爆笑トークが展開されることもあった。
西村は2009年3月をもって降板し、同年4月以降は同じく作曲家の猿谷紀郎がパーソナリティを務めている。交代後第1回目の放送では、現代音楽の演奏家をゲストとして招き、生演奏を交えつつトークを展開する「演奏家に聞く」とする新シリーズが開始されたが、その1人目のゲストとして招かれたのは何と、二十絃箏の演奏家として知られる吉村七重であった。西村が担当していた約6年間においては、現代邦楽の作品が番組の中心として取り上げられたのは2009年3月末の廣瀬量平追悼特集ただ1回であり、現代邦楽は『邦楽のひととき』『邦楽百番』(後述)で時折取り上げられるのみとなっていたことと比較すると、この変化は大きい。こういったことが起こるのも、やはり“丸投げ”ならではである。
惜しむらくは、現代音楽であるが故に、未洗脳のリスナーには番組中で掛かるどの曲も、同じ曲であるかのように聴こえてしまうため、こういった番組内容の傾向の変化を感じ取ることさえ容易ではないことであろう。
『ビバ!合唱』
もう皆さんおわかりのように、これも以下略作曲家・合唱指揮者の松下耕に全てが一任されている。但し、上に述べた3つの番組と異なり、この番組ではリスナーからのお便りを募集しているほか、3ヶ月に1回程度の割合でリクエスト特集も行っている。
合唱曲を専門に扱う数少ない番組のひとつであり、毎回様々なジャンルの合唱曲がオンエアされる。また、グレゴリオ聖歌などの例を挙げるまでもなく、多くの曲には強烈な催眠電波が含まれているため、僅か30分の番組であるにも関わらず、最後まで正常な意識を保ち続けることが極めて困難な番組としても知られている。松下本人は眠らせることを目的としてはいないため、常に元気で活発なトークをし、時にはリスナーからのお便りを読んで涙することさえある。
しかしそれでも、松下は合唱指揮者だけあって催眠電波の効果というものを正しく把握しているため、番組終了時には必ず「ビバ!合唱、ご案内は松下耕でした。おやすみなさい」との言葉で締め括っている。この番組の終了時刻は21時30分であり(2017年10月現在)、どう考えてもまだ就寝には早すぎる時間であろう。しかし、実際に大半のリスナーは既に眠っているのだ。
『吹奏楽のひびき』
そして、松下が「おやすみなさい」と述べた僅か1~2分後には、この『吹奏楽のひびき』が、高らかなファンファーレとともに始まる。ここでリスナーは全員再び叩き起こされるのだ。ちなみにこの番組も勿論以下略で、自称・作曲屋の中橋愛生に全てが一任されている[4]

ジャズ[編集]

『セッション2017』
毎回、“今が旬”とされるジャズミュージシャンを招いてスタジオで公開収録を行い、それをほぼそのまま放送している。なお、上記の『N響演奏会』とは異なり、その公開収録への参加は無料である。
どのような基準で出演ミュージシャンを選定しているのかは一切不明である。案内役の小川もこが関わっているのではないかとも言われるが、定かではない。また、一聴すると、選曲は各出演者に一任されているようにも思えるが、何故か『ルパン三世のテーマ '78』が年に2~3回は必ず演奏されているほか、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマソング『残酷な天使のテーゼ』や、JR東海のCMソングとして知られる『私のお気に入り』など、アニメソングやCMソングからの選曲が決して少なくない。“丸投げ”の多いNHK-FMではあるが、この番組については協会による何らかの強い意図が働いていることは想像に難くないだろう。
『ジャズ・トゥナイト』
2007年3月までは、ジャズピアニストの国府弘子により、音楽とトークの両面から、ジャズ未洗脳者を積極的にジャズ色で染めるための番組作りが行われていた。特に、ほぼ毎回行われていた「今日から私も、ジャズ夫(お)とジャズ子」のコーナーでは、その余りにもあれなコーナー名とは裏腹に、ジャズミュージシャンは一体何故そんなに自分の演奏に酔えるのか、“リズムに乗る”とは一体どういうことなのかなど、根源的な教義を実例を交えながら説き、数多くのリスナーがこの番組のおかげでジャズの虜になっていった。この番組のおかげで、楽器を購入してしまったり、自ら演奏活動を始めてしまうなど、人生を一歩踏み外してしまった者は数多いと言われている


純邦楽・民謡[編集]

『邦楽のひととき』・『邦楽百番』
この2つの番組は、名称が異なっているが、実質的には全く同じものであり、出演者もまた共通している。『邦楽のひととき』は放送時間が30分間、『邦楽百番』は50分間である。勿論、ここでいう「邦楽」とは純邦楽のことであり、決して軽佻浮薄なJ-POPのことではない。毎回、「箏曲」「地唄」「尺八[5]」「浄瑠璃」「古曲」「琵琶」「小唄」「端唄」「吟詠」「現代邦楽」など、様々なジャンルの邦楽を、主にスタジオ収録してオンエアしている。
何故かこの番組では公開収録を一切行っていないが、これは、公開収録ということでそれなりの心構えをしてきた出演者が、空席の多い客席を見てがっかりするのを防ぐためである。まだまだ洗脳が不充分であり、信者の数が少ないから、公開収録などを行うのは時期尚早であるということなのだろう。その時期は永遠に来ないのではないかとも思えるが。
『日本の民謡』
この番組は『日本の民謡』というタイトルであり、毎回、全国各地の様々な民謡を、主にスタジオ収録でオンエアしている……ことになっている。しかし、そのような番組でありながら、沖縄県の民謡(いわゆる琉球音楽)だけは、何故か全く取り上げられることがない。返還前ならいざ知らず、現在では沖縄県だって立派に日本の一部であるはずだ。このあたり、日本放送協会の洗脳活動の目的が、単なる受信料搾取だけではなく、もっと何か政治的な意図を秘めていることを窺わせる。
しかし、では沖縄県の民謡はNHK-FMでは全く取り上げられないのかといえば、そうではない。なんと、『アジアポップスウインド』という別番組で時折取り上げられていたのだ。これも2009年3月で終了し、後継となるようなアジア音楽の番組は設けられなかったため、今後は琉球音楽は『ワールドミュージックタイム』で稀に取り上げられるのみとなることだろう。沖縄県の人々が怒っていないかどうか、本当に心配である。

海外の音楽[編集]

『ワールドミュージックタイム』
音楽評論家の北中正和に全てが丸投げされている。「ワールド」の名に相応しく、全世界の様々な地域の音楽を取り上げている(日本含む)。他の民放FM局においては、“外国の音楽を扱う番組”と称していても実際的には殆どが欧米の流行音楽(いわゆる“洋楽ポップス”)に限られているのに対し、この番組では、ロシア・中近東・アフリカ・オセアニア・南アメリカなど、民放で忘れられがちな地域の音楽も漏らさず取り上げている。また、時代的にも、その地域の伝統民謡から流行のポップスに至るまで幅広く扱っている。中近東やアフリカなどにも、伝統音楽以外に“現在流行しているポップス”が存在するなどとは、この番組を聴いていない多くの日本人は、やそらく気付いてすらいないだろう。
もちろん、全ての楽曲について一々対訳を読むわけではないし、大抵の日本人にとっては耳慣れない言語の楽曲が多く掛かることから、番組内容の全てを一聴しただけで理解することは不可能である。しかし、普段耳にする機会の全く無い音楽を聴くことができるという点においては、言語的・文化的な素養が全く無かったとしても、充分に意味のあることだろう。
ちなみに、この番組はリスナーからのお便りやリクエストを募集しているが、しばしば「x月x日のx曲目のタイトル・演奏者名がよく聴こえなかったのですが…」という質問や苦情の葉書が読まれることがあり、その度に北中はこれに真面目に答えている。この番組の内容理解の不可能性を高めている最大の原因は、馴染みの無い言語・文化だからということではなく、北中の喋り方がぼそぼそしているため、曲名や説明などが極めて聴き取りづらいことであるようだ。

その他/オールジャンル[編集]

『弾き語りフォーユー』
風のメロディー、光のハーモニー。ピアノが歌うと心も一緒に歌いだす。音楽はいつも、あなたに優しい。こんにちは、小原孝です。これからの20分間はぼくのピアノとトークでお送りするリラックス・タイム。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみ下さいね。
…という定番フレーズとともに始まる番組。ピアニスト小原孝が、タイトルどおりピアノの前に座って生演奏をする番組である。当然、構成や選曲など全ては小原に丸投げされているが、現在は殆ど全ての選曲がリスナーからのリクエストに基いて行われている。
ちなみに、小原孝は1960年生まれの男性である。50代にもなった男がこの年にもなって上記のような歯の浮くフレーズを毎回読むのでは、ちょっと気色悪いのではないか、……と読者諸賢は思うかもしれないが、実際に番組を聴いてみると、小原の声は演奏と同様に耳に優しく、さほど気にならない。番組を聴いているだけであれば、20~30代の若者と勘違いしてしまう者も多いだろう。NHK-FMや小原孝の公式サイトに掲載されている、本人の顔写真を見さえしなければ、何の問題も無いのだ。
どうか読者諸賢は、番組だけを聴くようにし、決して本人の顔写真を探そうとはしないでほしい。その姿を見て幻滅したとしても、アンサイクロペディアでは一切の責任を負わない。
『青春アドベンチャー』
ラジオドラマの枠である。1回の放送は15分で、基本的には5の整数倍の回数(5回、10回、15回、20回など)を1シリーズ(つまり短い作品は一週間、長いものは一ヶ月)としている。タイトルに「青春」という語が含まれており、比較的若者向けの小説や漫画などがドラマ化される場合もあるものの、必ずしもそうとは限らず、国内外の“古典”とも呼ぶべき文学作品などが取り上げられることもある。「青春」という語にはあまり意味はなく、それはおそらく「青春18きっぷ」の「青春」と同程度の意味しか持たないのだろう。「アドベンチャー」も同様で、冒険的な要素を殆ど含まない、ギャグや恋愛モノ・歴史モノなどが取り上げられることも少なくない。当然、取り上げられる作品によっては、若者世代以外でも充分鑑賞に堪える番組となる。
それなのに、何故『青春アドベンチャー』という番組名(枠名)なのかは、もはや制作サイドを含めて誰にもわからず、永遠の謎となってしまっている。伝説のアイドル芳賀ゆいの黒幕とも一部に言われる放送作家で、当番組や前番組「サウンド夢工房」で自分の小説をドラマ化したりもしている藤井青銅に聞いたら答えてくれるかもしれないしくれないかもしれない。
『AKB48の“私たちの物語”』
やはりラジオドラマ。AKB48が出演する。2011年スタート。こちらは一話完結。
『日曜喫茶室』
トーク番組。#概説で述べた“出演者が死亡するまで何十年でも続くであろう番組”のひとつである。1977年度から2006年度までは毎週1回の放送であったが、司会のはかま満緒老化健康上の理由により、2007年度は毎月最終週のみ休止(=毎月3~4回の放送)となり、2008年度からは毎月1回のみの放送となっている。このペースでいけば、そのうち、2ヶ月に1回になり、3ヶ月に1回になり、やがては年1~2回のレア番組になっていることだろう。そうこうしてるうちに気が付いたら、吟味したコーヒーの味で知られた喫茶店はどこかへ消え失せてしまい、店員と客がいつも雑談ばかりしている書店に取って代わられてしまっているのだ。
伝統ある喫茶店が街なかから消えようとしているように、この番組も正に“滅び”の段階にあると言えよう。

特別番組[編集]

『今日は一日○○三昧』[編集]

毎回ひとつの音楽ジャンルをテーマに決め、そのジャンルの楽曲だけを10時間以上に渡って生放送でオンエアし続けるという、NHK-FM放送で最も強力な洗脳プログラム。他の放送局では普段あまり注目されないジャンルが取り上げられることが多く、当該ジャンルのファンにとっては正に“”そのものとなっている。
番組は、冒頭でまず破壊力の強い曲を数曲流し、その後は初学者・未洗脳者向けの易しい曲から、段々と“濃い”曲へとレベルアップしていくような構成となっている。番組を聴き終えた頃には、立派に当該ジャンルに汚染されてしまうように、充分な配慮がなされていることが多い。

公式掲示板の書き込み数グラフ。『三昧』シリーズが放送された日のみ書き込み数が増加していることがわかる。特に、『アニソン』放送時の書き込みは極めて多く、次点の『HR/HM』放送時ですら遠く及ばない。(画像クリックで拡大表示。)
なお、この『三昧』シリーズでは、通常、公式掲示板が別途用意されている。リスナーは、リクエストや番組への意見などを、公式サイトのメールフォーム以外にも、この公式掲示板に書き込むことで番組スタッフに伝えることができる。間違えて違う曲をオンエアしたり、出演者が何か誤った発言をすると、たちどころに掲示板上にそれを指摘する書き込みがなされ、番組スタッフがそれを確認したうえで番組中で速やかに訂正がなされる。生放送ならではの、双方向性を生かした番組づくりであると言えよう。

既に20以上のジャンルが取り上げられているが、ここではそのうちのいくつかを掲げる。

『今日は一日アニソン三昧』(2006年5月3日、2007年4月30日、2008年12月31日、2010年5月5日、2012年6月16日)
民放とNHKとの壁を越え、アニメソング(アニソン)をひたすら流し続けるという、NHK-FM放送でおそらく最も有名な番組。2007年4月の放送では、放送開始から僅か30秒後に1曲目として『鳥の詩』(AIR)を流して全国のリスナーの度肝を抜いたほか、2008年12月には、23時以降という公式掲示板のサーバの負荷が最も高い時間帯に『もってけ!セーラーふく』(らき☆すた)・『経験値上昇中☆』(みなみけ)・『ケメコデラックス!』(ケメコデラックス!)・『最強○×計画』(すもももももも ~地上最強のヨメ~)などの信者数の多い楽曲を立て続けに流すなど、極めて強烈なサイバーテロが行われたことで知られている[6]。読者諸賢のなかにも、この『アニソン三昧』以外の番組を全く知らないという方もおられるだろう。
アニソン三昧は2006年5月に初めて放送され、2回目は『今日は一日アニソン三昧SS(セカンドステージ)』として2007年4月に、そして3回目は『今日は一日アニソン三昧ファイナル』として2008年12月31日から翌2009年1月1日に掛けて放送された。同一テーマでの『三昧』が3回放送されたのは、この『アニソン』が初めてである。
そして、2010年5月5日、帰ってこなくてもいいのに奴らは帰ってきた…同一テーマでの『三昧』放送回数の自己記録を更新したのである。帰ってきた理由はNHK内部に職員として紛れ込んだジュラル星人がキチガイレコードをかけて日本全土を恐怖に陥れようとしたものと考えられている。しかし間違えてチャージマン研の主題歌をかけてしまうという失態のため大きな騒ぎにならずにすんだ。
『今日は一日映画音楽三昧(ヨーロッパ編)』(2007年5月2日)
誰もが思わず耳を塞ぐ、三昧シリーズ屈指の黒歴史。どうか、このような、前なんとかが長時間自己満足に浸っただけの番組のことを、私たちに二度と思い返させないで欲しい。以上。
『今日は一日ハードロック・ヘビーメタル三昧』[7](2007年10月8日)
伝説の男“赤羽のロニー・ジェイムス・ディオ”こと、松本和也アナウンサーがになった番組。公共放送を自称しているNHKにおいて、ロックやヘビメタのような反体制的な音楽の特集が組まれること自体が異例であるが、この番組の司会を務めた松本和也は、なんとドサクサに紛れて、自分が趣味でやっているバンドでRainbowの『Kill The King』を演奏した際の音源をオンエアしたのだ。
客観的に見れば番組の私物化そのものであり、一歩間違えれば左遷は免れないところである。が、演奏が余りにも素晴らしく、リスナーから「赤羽のロニーの曲をもっと掛けてほしい」などの好意的な意見が殺到したため、2009年現在でも松本は左遷されたりはしていない。
更に、先ごろ、第2回の放送が2009年5月6日に行われることが発表された。勿論その司会者は、NHKが公式に認めた“赤羽のロニー”である[8]。ちなみに、この企画を立ち上げたディレクターは、テレビ放送の『サラリーマンNEO』も担当している。NHKの中でも、日々反骨精神を燃やしている者は、案外少なくないのかも知れない。
公式掲示板参加者の平均年齢は第一回 6923.1歳、第二回 5578.97歳。
『今日は一日鉄道三昧』(2008年10月13日)
鉄道唱歌』という曲がある。334番まであり、全曲演奏には約2時間30分を要するという、長大かつ単調極まりない楽曲である。――この曲がフルコーラスで流れる日が来るなど、いったい誰が予想しただろうか?[9]
また、今回は、番組前半では鉄道教教徒以外の出演者もいたが、後半では出演者の全員(司会者含む)を鉄道教徒とし、ほぼ無制限に濃い内容の選曲やトークが繰り広げられた。路線名や地名、鉄道教用語などについての説明は一切なく、まさに鉄道教徒の鉄道教徒による鉄道教徒のための番組であったと言えよう。

その他の特別番組[編集]

『小山田圭吾の中目黒ラジオ』
タイトルどおり、全てが小山田圭吾に丸投げされる番組。毎年、夏と冬の特番期に1回ずつ、つまり年2回のペースで放送されている。NHKが保有している様々な音源を、小山田圭吾が自ら保有している音源と組み合わせたりしながら自由に使い、やりたい放題している番組である。過去のエピソードの一部を挙げると、「ムーミン谷からの生中継」、「ジャイアンによる奴隷制への問題提起」、「2007年に死亡した著名人の死亡ニュースばかり数十人分集めて連続送出」、「7分以上連続して『やぎさんゆうびん』を繰り返し続けて放送事故を装う」など、妙なものばかり枚挙に暇が無い。
番組の送出自体も、渋谷ではなく中目黒から日本全国に向けて行われているという。しかし、東急東横線で2駅しか離れていないのに、わざわざそのようなことをする意味があるのだろうか。
『雅楽』
1月1日8:00から8:15まで、年一回・15分間だけ放送される、超レア番組である。あまりのレアっぷりに、専門家気取りどもはまだ誰もこの番組の存在に気付いていないらしく、あのサイトではこの番組についての記述は一切無い。宮内庁式部職楽部が出演する唯一の番組としても知られる。しかし、正月に朝から早起きして雅楽を聴こうという人間は、一体どれほどいるのだろうか。
洗脳効果が極めて不充分であり、今後の放送枠拡大……は無理だから、素直に『邦楽のひととき』で時々扱うようにすれば良いと誰もが思うところだが、何故かそのような兆候は全くみられない。まるで天皇家と同じように、存在意義が謎に包まれた番組である。

過去の番組[編集]

Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

脚注[編集]

  1. ^ 詳細は日本放送協会#電波を通じた洗脳による集金工作の項を参照のこと。
  2. ^ この当時のレコードは全部“落とすと割れる”エボナイト盤なので残っていない。オーディオテープなどもちろん存在しない
  3. ^ 尤も、2008年中ごろから、黒田が前触れもなく休み、諸石幸生がピンチヒッターを務める事態が多発しているため、リスナーの一部は、いつか番組中で黒田が取り上げられる日が来てしまうのではないかと、本気で心配している。
  4. ^ この「中橋愛生」は「なかはし よしお」と読む。残念ながら当然ながら男性である。
  5. ^ 尺八といっても、あれのことではない。竹でできた楽器のほうの尺八である。
  6. ^ なお、サイバーテロの一環としてか、番組中では「リリカルなのわ」「夜間飛行」「ひらのあや」など、固有名詞の読み間違えが多く見られた。それらの全ては公式掲示板上で即座に指摘され、番組中で速やかに訂正されてはいたものの、読み間違えられた作品や人物の信者達は、おそらく絶対にこれらの過ちを許さないだろう。絶対に、だ。
  7. ^ 『ハードロック・ヘビーメタル』は、リスナーの間では『HR/HM』と略記される場合がある。
  8. ^ 出典:[1]
  9. ^ 過去に一度、「国鉄最後の日」1987年3月31日の、梅小路で山本直純指揮で汽笛により「別れのワルツ」(蛍の光)を演奏する、等の多数のぶっとび企画のひとつとして行われたことがある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

各番組ごとの公式サイトや、出演者の個人サイト、番組ファンサイトなどを挙げると膨大な量になるため、ここではNHK-FM放送の公式サイトのうち、代表的なもののみを掲げる。


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