FATHER

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FATHER(ふぁぁざぁぁ or ほゎちぇぁぁ!)とは、糸井重里監修の伝説的ゲームソフト『MOTHER』シリーズ(任天堂、1989年-)の大ヒットを鑑み、二匹目の泥鰌を狙った、まさに二番煎じである。

開発[編集]

いいか息子。お父さんはお前に、話しておきたいことがあるんだ…… 息子「あっそ。」

プレイした事のある人なら、誰もが一度は引き込まれてしまう[不要出典]と言われる『MOTHER』の摩訶不思議な世界観、強烈な個性をもったキャラクター、そして各所に散りばめられたウィットあふれるユーモアセンス。出来ることなら、一度行ってみたい、そしてネス(NESS)になり代わってポーラ(Paula)やジェフ(Jeff)、そしてプー(Poo)[1]と一緒に楽しく冒険三昧(一応、建前上お母さんも探さないとね)……

……ピリリリリッ、……ピリリリリッ
あ、お父さんから電話だ。
もう2時間もプレイしている。そろそろ休憩したらどうだ?
まったく……大きなお世話だって言うんだよ。お父さんが持たせてくれたこのケータイにしても、受信専用だからこっちからはかけられないし、好きなところでセーブ出来ないし、正直言って「携帯電話を携帯している」と言うより「携帯電話に携帯されている」状態だし……考えてみると鬱陶しい。うるさいな、もうちょっとだけプレイさせてよ、ねぇ。いいでしょう?

と、全プレイ中において徹頭徹尾何かと世話を焼き、ここ一番の肝心な時には連絡がとれない。いったい何のためのお父さんだ……! という訳で何かと便利屋扱いされた挙げ句、ここ一番でアッサリ「使えない」として切り捨てられてしまうお父さん(声のみ出演)なのであった。

そんな日本のお父さんたちに夢と希望を与える物語を……! そう願った開発スタッフの余暇気まぐれの結晶として、試作ソフト『FATHER』は開発されたのであった。

挫折[編集]

けじめ
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かくして開発の始まった『FATHER』であったが、さしあたって技術的な問題は『MOTHER』シリーズで解消されていたために制作自体はたった156日で完了したものの、自分たちで書き上げたシナリオにうんざりしてしまった。それもそのはず、『スーパーマリオブラザーズ』で喩えるところのマリオピーチ姫の立ち位置を入れ替えてみれば、それがいかにヘタレでうんざりさせられるかが実感できることだろう。つまり彼ら制作スタッフは『MOTHER』におけるお父さんとお母さんの立場をそのまま入れ替えてみただけなのだった。かくして彼らの試みは、無残なまでの失敗をもって締めくくられ、彼らが築き上げた栄光と自信はことごとく崩壊してしまったのであった。

「父親が行方不明だからって、息子に探しに行かせる母親ってどうなのよ。その挙げ句、息子に救出された時の父親の気持ちと言ったらもう……」
FATHER について、開発スタッフ

父親の存在感を最大限にピーアールすることによって却って存在感のなさが浮き上がってしまい、そのみっともなさだけが過剰にクローズアップされてしまった結果を見て、やはり「あぁ……父権だの何だの、余計なことは一切言わず、家族に背中を見せて(向けて、ではない)頑張っていたオヤジというのは、実に偉大な存在だったのだなぁ……男は黙って少年ジャンプなのだなぁ……」と、思い知らされることとなったのであった。莫大な開発費はすべて水の泡となってしまったが、それは授業料ということにしておいたのであった。

脚注[編集]

  1. ^ そう、ご指摘の通り執筆者の記憶は主として『MOTHER2 ギーグの逆襲』によるものである。

関連項目[編集]