鮫島彩

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鮫島 彩
名前
本名 さめしま あや
愛称 サメ、姫、シャーク
ラテン文字 sharkaya
基本情報
国籍 日本
生年月日 1987年6月16日
出身地 栃木県宇都宮市
身長 1.045hyde(163cm)
体重 53kg
選手情報
在籍チーム INAC神戸レオネッサ
ポジション MF/DF(SB)
背番号 3(クラブ)/5(代表)
利き足 右足



鮫島彩(さめしま あや、1987年6月16日-)は、栃木県出身の忍者である。日本のくのいち集団なでしこ蛇班の頭領澤兄貴の下、左サイドを極めるべく日々精進している。

人物・プレースタイル[編集]

なでしこ蛇班では左サイドバック(SB)を務めるが、本来はアタッカー。やや内股気味の女の子走りと柔軟な身のこなしを駆使してスルスルと相手を抜き去ったり相手からのタックルを巧みにかわす「みかわしの術」を武器にフィールドの左サイドを疾走する。この忍術は「お買い物ドリブル」とも呼ばれる鮫島の代名詞であり、TEPCOマリーゼ時代に習得したものである(後述)。

その反面、守備に関する忍術をほとんど習得していないためSBとしては守備に難がある。

趣味はもちろんお買い物である。

来歴[編集]

お買い物ドリブルの確立[編集]

元々は左サイドハーフ(SH)を主戦場としていたが、時々「お楽しみモード」に入ってしまう欠点があり、常盤木学園高等学校時代は全国大会の決勝戦で3-0とリードした時点で「お楽しみモード」に突入し独善的なプレーにシフトしてしまった結果逆転負けした過去を持つ。

しかしTEPCOマリーゼに入団した2006年になると「社会人は1人では何も出来ない」と先輩に諭されて心を入れ替える。そして日々チームプレーを含めた訓練に励む事になったが、東京電力の社員選手であったため練習時間が限られていた。

そんなある日、買い物中に「ボール蹴りながら買い物すれば一石二鳥で良いんじゃない?」と思いついたのがきっかけで、ドリブルしながら買い物するという生活を始めるようになる。最初はスーパーの中でゆっくり歩きながらドリブルするにとどまっていたが、慣れてくると次第にエスカレート。目の前に迫り来る主婦達を素早くスルスルと交わしながら欲しいモノを確実に先取りするお買い物が出来るようになり、翌年(2007年)の正月には実家のある栃木県某市のデパートで全速力で走ってドリブルしながら初売バーゲンセールに駆け込んでいく鮫島の姿が多数目撃されるまでになったという。

このようにして「お買い物ドリブル」を身につけた鮫島は2007年シーズンはTEPCOマリーゼのなでしこリーグ一部復帰への原動力となり、翌年の2008年にはなでしこ蛇班に初選出される。なでしこ蛇班では「お買い物で鍛えたテクニックを最大限に活かす」という理由で左SBにコンバートされると、2010年には左SBでレギュラーポジションを獲得して同年のアジア大会優勝に貢献。なでしこ蛇班のお買い物担当として前途洋々にあると思われた。

お買い物の危機[編集]

ところが2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震東京電力福島第一原子力発電所が大事故を起こしてしまう。当然のごとくTEPCOマリーゼは活動停止となり、鮫島のサッカー環境とお買い物環境は一瞬にして無くなってしまう。その後は東電バッシングが吹き荒れ、さらに元チームメイトの丸山桂里奈ブログで大失言をしてしまい火にガソリンを撒かれた状態となりマリーゼから日本国内の他チームへの移籍もままならなくなる。移籍したら今度はそのチームがバッシングの標的にされかねない状況であった。

悪い意味で注目されてしまった鮫島は外出すら自由に出来ず、趣味の買い物も出来ない状況。身動きの取れない鮫島は、「もうお買い物もサッカーも出来ないかも・・・」と毎日涙を流していたという。

お買い物の本場・アメリカへ[編集]

そのような中、過去にマリーゼの練習に参加していたアメリカ人選手から「ボストンでやらないか。あっちなら人目を気にせずにサッカーも買い物もできる」と救いの手が差し伸べられる。それまで毎日泣いていた鮫島は一瞬で泣き止み、ボストン・ブレイカーズへの移籍のためにサッカーボールとお買い物袋だけを持って単身ボストンに乗り込む事になった。

日本のこじんまりとしたコンビニ・スーパー・デパートなどと異なり、巨大なショッピングセンターが建ち並ぶボストンでお買い物ドリブルの練習環境と実戦環境を取り戻した鮫島は、その後7月に行われる女子ワールドカップでは無事なでしこ蛇班入りを果たす。一時は現役続行どころか人間活動すら危ぶまれた状態であったが、無事大会出場にこぎつける。

世界一のお買い物(2011年W杯)[編集]

サメちゃん、そこはスーパーじゃないよ

ドイツで行われたワールドカップでは左サイドバックとして全試合にフル出場。連戦の疲れを癒すのはもちろんお買い物。初めての「ヨーロッパでユーロを片手にお買い物」に大興奮し、興奮のあまり買い物袋を持ったまま準決勝スウェーデン戦に臨んでしまうというハプニングもあった。

また試合に勝ち進む度に注目度が上がる中、鮫島の「お買い物ドリブル」等のプレーを詳細に解析するサッカーファンが激増。以下は試合実況スレなどで名付けられたプレーの一部である。

お買い物ドリブル
通常のドリブル。よく分からないうちに4~5人抜いている事も珍しくない。
仲居さんドリブル
お買い物ドリブルのスローバージョン。自陣でゆっくりする時はこのパターン。
本日の特売フェイント
特売品が視界に入って突然向きを変えるように行うフェイント。一見なんてことないが、高確率で相手が転ぶ。
買い忘れターン
レジに並ぶ前に買い忘れを思い出して売り場に戻るように、ドリブルで相手を抜くと見せかけてターンすること。
財布取りに戻るバック
ボールを相手に取られて攻守が切り替わった時に財布を取りに行くがごとく全速力で戻ること。やたら速い。
品定めブロック
攻め上がってきた相手を立ち止まってブロックすること。まだ熟練度が低く失敗して返り討ちに遭うことが多い。
バーゲン奪取タックル
バーゲンセールで目当ての商品を先に奪うように相手にタックルをかますこと。こちらも熟練度が低く成功率は低い。
グー握りダッシュ
上記の術を行うための基礎となる走法。いわゆる「女の子走り」であるが妙に速い。

このように各忍術への愛称が次々と命名されていく中、鮫島への評価は「元東電の悪女が呑気にサッカー続けるなんて許さない」とバッシングを受けていた状態から「東電の悲劇から立ち直ったサメちゃん」と180度変わるようになり、いつしか鮫島をバッシングする人は居なくなっていた。

日本からのバッシングの憂いがなくなった鮫島はW杯で躍動。残念ながらアシストは0に終わったが、スウェーデン戦では澤の勝ち越し弾に繋がるアーリークロスを供給し、勝ち越し後は得意の「お買い物ドリブル」で4人抜きをするなど活躍。なでしこ蛇班の世界一に貢献した。

フランスに武者修行[編集]

金メダルホルダーとしてボストンに凱旋した鮫島は「世界一の選手」として手厚く出迎えられた。その後はお買い物に関わる忍術を極めるべく訓練の日々に戻った。

屈強なアメリカ人主婦達に揉まれて鍛えられた成果は、2011年9月に行われている2012年ロンドン五輪最終予選で早くも出始めた。例えばW杯の時には見られなかった「サメキャノン」と呼ばれる強烈なシュートを披露するようになっているが、これは「走ってもお目当ての商品に間に合わない時、先にボールに行ってもらって商品を確保しておく」ために編み出された技である。攻撃の術ばかり強化されて守りの忍術はあまり進歩がないのは相変わらずだが、これは最早ご愛嬌と言うべきかも知れない。

そして無事ロンドン五輪への出場権を獲得し、今度は「ロンドンに行く前に、もう一度ユーロのお買い物に慣れておきたい」という理由でフランスモンペリエHSC(女子カテゴリ)に移籍することになった。現地では「お店開けてくださーい!!」と騒ぎながら、たまの帰国時には新幹線で思いっきり寝過ごしてしまう程タフな競争をフランス人主婦達と繰り広げ、その成果を2012年2月にポルトガルで行われたアルガルヴェ・カップの場で披露する・・・はずであった。

修行を終えて、仙台からロンドンへ[編集]

しかしそのアルガルヴェ杯では、鮫島は全体的に精彩を欠いた。お買い物ドリブルもサメキャノンも影を潜め、同大会で代表初キャップとなったベレーザの有吉佐織にポジションを脅かされる事となった。

ここで鮫島は一念発起。お買い物スキルを通じて他選手達との差別化を図るべく、フランスに戻った後はモンペリエのスーパーでわざと人ごみの中に突っ込み、高身長のマダムに負けずにお目当ての品物を見つけて奪っていく…という鍛錬に励んだ。その結果、鮫島は高身長の相手でもハイボールの競り合いに負けない「サメジャンプ」の習得に成功し、6月に行われたスウェーデン遠征では身長差が5~10cm以上あるアメリカやスウェーデンの選手達に次々と競り勝つ姿を披露。競り合い以外でも守備に奮闘する姿が頻繁に見られ、フランスにおける修業の成果はこれまでお世辞にも身に着いているとは言えなかった守備力のレベルアップという形で現れた。

そして、7月9日。2カ国で攻撃・守備両面のお買い物特訓を終えた鮫島は、高校時代を過ごした仙台、そしてマリーゼ時代の仲間の元に戻るためにベガルタ仙台レディースへの移籍を選択。

戻って来れる場所がある。待ってくれる仲間がいる。お買い物ができるスーパー(やまや等)がある。昔のように、仲間達と共に日々楽しくお買い物ができる日々を取り戻すために、鮫島彩はロンドンに旅立つ。お買い物ドリブルと、欧米で身につけたサメキャノン・サメジャンプを引っさげて。

補足[編集]

お買い物はリアル世界でドリブルしながら行うことを重視しているため、決して通販を使うことはない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「鮫島彩」の項目を執筆しています。