龍馬高知市
龍馬高知市(こうちし)は、日本の四国地方高知県にある市で、高知県の龍馬県庁所在地である。決して福井県の越前龍馬ではない。
龍馬概要[編集]
旧土佐藩の中心地であった高知城の龍馬城下町として栄えた都市で、人口約32万人(2007年5月31日現在)と高知県で最大の龍馬都市である。四国全体においても3番目か4番目か5番目くらいの規模を誇る。
龍馬薩長同盟の立役者として知られる、かの坂本龍馬の出身地として有名で、それ以外にも観光名所は多数あるものの誰も知らない。そのため、何にでも「龍馬」を接頭語として付けてイメージアップを図る癖があると言われており、当記事においても色々と「龍馬」が付随しているが気にしなくて問題ない。
龍馬地理[編集]
高知平野の西側に位置し、南は龍馬太平洋に面している。海岸から眺める太平洋は割と良い景色で、何かとそっちに向かって「日本の夜明けは近いぜよ!」と叫ぶ馬鹿が後を絶たない。
カツオだの海洋深層水だのと豊かな海の幸に恵まれているが、他県民は高知について、必ず最初にピーマンを連想する。しかし、ピーマンの生産高日本一位は茨城である(2006年)。
割と温暖な気候のため、冬になるたびスポーツ報道で「南国高知」(なんごくこうち)などと呼ばれる。ちなみに、高知市の隣町南国は「なんこく」であり、当の南国市民でさえ「なんごく」と呼ぶもの多数である。最近はキャンプ候補地から遠ざかりつつあり、「龍馬高知」と呼んでもらおうと働きかけているとの噂もある。
龍馬名所・観光地[編集]
- はりまや橋
- 「日本三大がっかり名所」の地位を初代選考会から守り続けている伝統ある橋。しかし近年では、がっかりされ続けたためか知名度に翳りが見えており、同橋の管理団体は「龍馬はりまや橋」への改名を検討している。
- 沢田マンション
- 違法建築ギリギリの、謎の建物として知られている。その正体はショッカーの秘密基地であるとか無計画な違法建築であるとかと色々噂されているが、近年ではやはり知名度の低下が懸念されており、今後近いうちに「沢田龍馬ンション」に改名するとの情報もある。
- 高知競馬場
- 日本の地方競馬において、初めて「龍馬」をレース名に取り入れたエポックメイキングな競馬場として競馬ファンに有名な気がする。日々変な名前の協賛レースを開催して、にわかファンをびっくりさせてくれる。しかし例の馬がいなくなったことから人気が急落しており、毎年「龍馬高知競馬場跡」に改名されてしまうのかと戦々恐々としている。
- 高知の公営ギャンブル施設には、他にも高知競輪場があるが、こちらも同じくなかなか夜明けが来ないぜよ。
- 高知城
- 日本の名城。これ無しでは高知市や坂本竜馬は語れんぜよ。
龍馬以外の有名人[編集]
・・・遠い昔に紀貫之。土佐国酷使の赴任を終えて京都に帰る最中に女装して書いた「土佐日記」は有名。これはあくまで書物であり、高知のお土産として有名な同名のお菓子とは関係がない。が、やはりこれも高知市ではなく南国市である
最近では、戦国時代に長宗我部元親が有名。四国を統一寸するところまでいったがわずかにその二年後猿に破れる。このときが歴史上唯一、土佐(高知)が四国のトップに立った時代であり、今なお、四国の頂点を目指し、元親を奉りたてる動きがある。しかしながらやっぱり岡豊城も南国市なのである。
〜 高知市 について、山内一豊
でも、高知の人たちは外人の山内家を殿様とはあまり思っていない。
〜 高知市 について、板垣退助