音姫
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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音姫(おとひめ)とは、女子トイレに住んでいると言われる、妖精。
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[編集] 概要
主にトイレ、それも不特定多数が利用する商業施設や公共施設の女子トイレに棲息していると言われている。しかし、誰もその姿を見たものはいない。多くの男性はトイレの花子さんと同様の都市伝説であると思っているが、女性はそのご利益に感謝している者も少なくなく、実在していることだけは間違いなさそうである。ただし、肝心のその「ご利益」がどのような物であるかについて、女性の口は重く、まれにそのことについて述べようとする者があっても、周囲からの大声の妨害によって語られた内容について知る事は事実上不可能である。
[編集] 特徴
水、それも「流れる水」を司る役割を持つと言われる。音姫の住み着いていないトイレでは住み着いているトイレに比べて明らかに水が無駄にされることが多い。また、決して姿を見せることはないが、女性が決められた儀式で呼び出しを行うと、現れた証拠に音を立てるという。最近では儀式を行わなくても女性が来たことを感知して音を立てることもある。音については、大別して
- ノイズ
- 水の流れる音
があると言われている。一回の呼び出しで現れるのは平均で25秒ほどだが、更に呼び出しの儀式を行うことでその時間を延長することができる場合もある。
個人の住居にはまず住み着くことがない。また、日本国内でのみ、棲息が報告されている。
[編集] 伝承
万葉集によれば、音姫は海神の娘で亀の精であるという。御伽草子でも亀であるとされているため、水に縁が有るのであろう。
一説によれば、水が貴重であった時代に、その貴重な水を金にあかせて無駄づかいをしていた姫の生まれ変わりであるとも言われている。自分が無駄づかいした水と同じだけの水の量を節約するまでは人間に転生することができず、誰にも姿を見せぬままトイレの妖精として生き続けなければならない宿命を負わされている、と伝えられている。
[編集] 関連項目
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