草むしり

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草むしりの実施直前に撮影された草木の様子
草むしり実施後の様子

草むしり(くさむしり)ないし雑草取り(ざっそうとり)とは、草木の狩猟を楽しむスポーツおよびストレス解消である。草むしりで採った植物は食用などに利用されることなく廃棄されることがほとんどなうえ、しばしば焚き火によってダイオキシンをまき散らすため、近年では環境保護団体から批難されている。なお、草むしりはその規模によって草めで、草なで、草つかみ、草取り、草むしり、草刈り、宅地開発、焼畑に分類される。

広義にはウィキペディアアンサイクロペディアでの文章校正を指してもこのように表現するが、この草むしりは立派な「抜け穴的行為」であるとして環境保護団体からは厳しく批難されている。

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概要[編集]

草むしりは、日本に於いて主に暇人(主婦や休日の亭主、ジジババほか)が行うものとされストレス解消の一環として行われる。通常のストレス(ちょっとした仕事上の行き違い程度)であれば、草をめでる程度であるが、尋常で無いストレス(夫婦喧嘩、一方的な解雇浮気の発見)の際には草刈機の出動だけでなく、ユンボ(バックホー)、チェーンソーおよび兵器によって草だけでなくまでむしられる(焼畑)。

なお、普段は何もしない人が行うことからその行為は当人のサディスト具合が測定でき、結婚前に2人で草むしりをしたり、念のために1人で草むしりをする者も少なくない。己の異常なサディスト具合を発見してしまった場合には自己嫌悪に陥ることも少なくないが、国からこのような場合にSMクラブに行くことが奨励されており、比較的社会問題にならずにすんでいる。

社会と草むしり[編集]

町内会ではしばしば、犯罪の抑止と地域住人のストレス解消のため定期的に大規模な草取り(草刈り)を行うことがあり、これが精神衛生の向上に一役買っている。草の無い都心部では、町内会に回覧が回り、ネットワーク草むしりデーなるものが開催され、集団で草むしりのできる場所に押しかける。場合によってはいわゆる素人の心無い草むしりが世の中にはびこるため、後日「集団ハッカーに注意のお知らせ」や、「ネットワークスパイボットに注意」などの回覧が回ることになる。

スポーツとしての草むしりははその悩ましくも慎ましやかな小宇宙的に均整の取れたに、望まれず発芽した草木をジェノサイドする事で成立する。主にこの行為は人間エゴイズムに拠っており、特に環境に配慮したものでは無いことから、問題視されている。

近年の都市部では、持ち家を持つことは勿論、庭のある家に住むことは大変な贅沢である。ましてそこでこのスポーツに興じる事は、極めて限られた裕福層にのみ許された特権であるため、草むしりを肯定する側は「反対派は僻んでいるのだ」とするコメントも出ているが、草むしり反対派の環境保護団体には一定数の上流階級の者も含まれ、その「僻んでいる」とする主張は、必ずしも正しくない事が証明されている。

問題点[編集]

この行為の最も問題視される点は、必ずしもこの行為を行う者の教養がある訳では無い部分にも関連する。これは例え貴重な草木や新種であっても、愚か者には雑草と一括りにされてしまうおそれがあるためである。一部の昆虫の中には、特定の植物しか食べない種類もあり、これら小動物の生きる権利すら阻害しているという批難も聞かれる。このほか、このスポーツを行う者の目には、外来植物在来植物の区別も満足についていないと考えられており、一層環境問題を深刻なものとしている。

また、家庭農園と称して庭で(貧乏臭い事だが)食用植物を栽培する行為も問題視されている。これらの植物は農家のような専門家が栽培している訳では無いため、過剰な草むしりや、または間違った栽培方法で有害な植物を育成する行動も多く、周辺環境の汚染や、近隣の同種作物への波及被害が懸念されており、またこれらの「にわか農家」が土壌に大量散布する枯葉剤により、周辺土壌が植物の生育に適さないほどに荒廃する危険性があり、無益にジェノサイドが行われ砂漠化も懸念される事態となっている。

この他の問題としては、植物の二酸化炭素吸収により地球温暖化防止が行われている所を、このスポーツで草木が殺害される事により、温暖化が進行することを懸念する声もある。また都市部のヒートアイランド現象では植物のが水分蒸発により温度調節を行っている機能が注目されており、地域の気温低下に効果があると考えられている。なお近年では、ビル屋上にストレス解消のために草むしりのための雑草を生やす研究をしている所もあり、分別の付かない草むしり愛好家を増やさない努力が行われている。

なお一般に雑草と呼ばれる植物だが、その多くが比較的背の低い種類の地表を覆う種類の物である点も注意すべきである。これらの植物は、地面に直射日光が当たるのを防いで土の乾燥を防ぎ、また表土に根を張って固定化することで、肥沃なが降雨によって流出する事を防いでいる。しかし、無差別なストレス解消によって表土が露出した地域は乾燥し、また植物の生育に必要な肥沃な表土が流れて、土地がやせる危険性がある事が専門筋によって警告されている。

問題の拡大[編集]

このように問題視されている草むしりだが、近年では一部好事家がエクストリーム・草むしりというスポーツを発案、更に危険な場所で草むしりを楽しむと言う蛮行に及んでいる。

これらの犯罪者たちは、砂漠の貴重な植物を引き抜いて廻ったり、あるいは国立公園内にある高山の岩場に生えている珍しい高山植物を、わざわざフリークライミングで登って行って引っこ抜くなどしており、また海中の海草を「英語ではSeaweeds(直訳すれば“海の雑草”)」であると称して、勝手に引き抜いて廻るなどの被害も後を絶たない。日本でも過去には有明海海苔養殖場や、北海道昆布群生地が被害を被っている。

これらの行為は自然破壊であると共に、また観光資源や漁業資源に損害を与える行為であり、犯罪である。

関連項目[編集]