鉄道研究部

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鉄道研究部(てつどうけんきゅうぶ)とは、様々な学校にある鉄道教信者達の集団である。一部の面倒くさがり屋は鉄研(てっけん)と呼んだりもする。あらゆる宗派をとりあえず統括している。

概要[編集]

お金のある私立校に多いのが特徴。公立校でも少ないながら存在する。部活のレベルは学校の金銭レベルに比例する。「鉄道研究部」とあるが、本格的に鉄道を研究するのではなく仲間と共に信仰を深めることが目的とされる。つまりはけいおんならぬてつけん!なお、「鉄道同好会」と呼ばれることも。

車両宗・乗車宗・撮影宗・模型宗等様々な宗派の信者が集まる。時刻表が読めるのは入部の必須事項。ちなみに模型宗だけ集まった場合に鉄道模型部と区別する事がある。その場合はほとんどただの模型部(ジオラマ部)になっているので注意。鉄道教系の学校や工業高校でもない限り一般学生から変な目で見られる事が多く、鉄道会社の中には鉄研在籍歴を持つ者を「暗くて時代錯誤」「明るい駅員のみ求む」という理由をつけて面接拒否するところもあるという。

部員[編集]

男子信徒がほとんど。もし女子信徒がいる場合はかなりの勇者である。女子信徒を巡る戦いはかなり激しく、入部したらどんなに不細工でも高確率で女王様状態になれる。その争いのせいで、信徒以外との結束が信徒同士の結束より強くなってしまう事例も多い。ただ、他の趣味を女子信徒への自慢材料にする信徒も多いという。

部員のほとんどは信仰する宗教ゆえ入部まで社会的に孤立していた人間ばかりである。入部後も信徒以外の者とは縁が薄い。それゆえ彼女どころかただの友達が出来ただけでも異常に喜ぶ。信徒同士では縁が厚いが、列車に向かってフラッシュをたこうものならお察し下さいになる。

主な宗教活動[編集]

鉄道模型運転[編集]

即席またはあらかじめ作っておいた線路に鉄道模型を走らせる。模型宗が最も輝く活動である。予算と見た目の都合上Nゲージが信仰対象となる。もっと安いプラレールはかっこ悪いという理由で信仰対象にならない。もし仮にHOゲージも信仰対象になっている場合、間違いなくそこは大学か金がある学校である。

文化祭[編集]

鉄道研究部を含む文化部最大のイベント。すべての宗派の部員が(発狂しながら)力を合わせて一つのものを作りあげていく。メインは普段の活動ではまず出来ない規模の鉄道ジオラマを敷き信仰の熱さを見学者に発表することである。いくつかの聖像が破壊されるが、それに屈しないのが真の鉄道教信者である。他にも合宿におけるお布施の成果を冊子にして配り、布教を図っている。写真もいっぱい貼られ、見学者はただの移動のツールでしかない電車の写真を見て「あーはいはい、すごいすごい」と感心する。事情により蒐集宗と音響宗の信仰の成果は発表されない(これは崇拝対象があまりにも高度すぎることに由来する)。小学生以下の男の子や鉄道ファンならかぶりついてくれる展示だが、他の見学者は受験を考えていて学校に来たか、暇つぶしに立ち寄っただけかのどっちかなので素通りする。文化祭時部員はだいたい無愛想になる。

合宿[編集]

長期休暇(主に夏休み)に行われる。乗車宗が泣いて喜ぶ行事。撮影宗も然り。特に理由がなければ地方に行く。ただひたすら列車に乗るだけの楽な行事にみえるが、丸1日列車の中で座ったり、立ったり、駅の中で走ったり、カメラのシャッターを切ったりと強靭な肉体と精神が必要とされる。また乗る予定の列車のダイヤもすべて覚えなくてはならず、もし予定が狂った場合の列車変更など記憶力と思考力も必要とされる行事である。他信徒の目があるので、鉄道以外のことでなかなか息抜きできないのも問題だ。無論、列車に乗り遅れたら大変なことになる。特に田舎は。

日帰り旅行[編集]

合宿とは違い学校から比較的近い地域に行く、お気軽な行事。お金がなくて合宿に行けなかった信徒も鬱憤が晴らせる。だいたいは列車に乗りまくりだが、運が良ければ車両基地や車両貸切なんかもできるかもしれない。

部活動紹介[編集]

部活動紹介はほとんどの部活にとってこれからの活動を左右する重要なイベントだが、鉄道研究部は鉄道教信者しか入ってくれないのでとりあえず出るという状況である。ただし隠れ信徒をどれだけ発掘できるかが最大の課題とされる。

コンテスト[編集]

一見大会に無縁そうな鉄道研究部だが少なからず存在する。周りの冷たい目を変えるにはもってこいだ。特に模型コンテストはオススメ。模型宗の指示に従えばだいたいいいものができる。欠点としては鉄道とはなんら関係のない団体が参加していることだ。おまけに強敵。しかしそいつらさえ倒せば優勝は自分たちのもの。名誉と賞状、商品が送られる。ある大会では優勝校にNゲージのE259系成田エクスプレスの増結セットが送られたという。なぜ増結セットが送られたかはお察し下さい

入部する際の注意[編集]

  • 女性である場合

女子高でもない限り部員は男子ばかりなので紅一点になる可能性が限りなく高い。もし逆ハーレムが嫌なら仲間を見つけるべき。数人いれば容易に部を支配できる。

  • ただ何となく電車が好き

他にも趣味があり、まだ鉄道教に染まってない場合、鉄道研究部の信仰する鉄道教は半ばカルト宗教であるため入部はおすすめしない。変に入ると抜け出せなくなる。他の部活を探そう。

  • 顧問もしくは部長・副部長が模型宗

前述の鉄道模型部のように普通の模型部になっている可能性が高い。手が不器用な人は慣れないかもしれない。ただやっぱり鉄道研究部なので時間を見つけて写真を見せ合ったり電車について話すのはもう楽しすぎてたまらないだろう。部長・副部長に反乱するのもあり。ただし顧問の先生に反乱してどんな結果になっても自己責任である。

  • 「鉄道同好会」だった場合

同好会になっている=部員が少ないのでいつ消えるかが全く予想出来ない。お金もひいひいだ。入部してから1年間は安寧だが、次があるかどうかは運にかかっている。前述の通り部活動紹介はほとんどあてにならない。

  • 何か他の部活も兼ねている場合

自動車部がいい例だろう。鉄道教信者以外の人もいるので衝突は避けられない危険なパターン。金銭や活動場所のことでしょっちゅう争う。ただ同じ部活になっているということは共通点も多いはずだ。そのまま鉄道教へ入信させて部の名前を「鉄道研究部」に改名してやろう。

  • そもそも鉄道研究部がない場合

もし鉄道教の信仰以外に生き甲斐がない人は早急に他の趣味を作るか同じ鉄道教信者を見つけるべきである。そうでもしなければ社会的に孤立し、底辺に追い込まれることになる。下手をすると自ら天国行きの列車に乗り、空から電車眺め放題なことになり兼ねない。それ程鉄道教は危険な宗教である。

関連項目[編集]