貧しい白人

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「プアホワイト」の項目を執筆しています。

貧しい白人(まずしいはくじん)ないしプア・ホワイトまたはホワイト・トラッシュとは、アメリカ合衆国オーストラリア、あるいは南アフリカ地域などに棲息する、白人に分類される民族である。

貧困ではあっても清貧などではなく、精神性が貧しいのが特長である。

概要[編集]

一例。

「貧しい白人」ないし「プア・ホワイト」または「ホワイト・トラッシュ」は、経済的な貧しさと精神的な貧しさを併せ持つ民族である。この民族は、2重の貧しさを人種差別をすることによって満たそうとする傾向があるが、その試みは徒労に終わっている。なお、単純に経済的に貧しくとも、豊かな精神性を備えた白人は、この範疇に含まない。

この民族は、とにかく貧しい。どれほど貧しいかというと、3度の食事ジャンクフードであるという有様で、食生活すら貧しい。またそれすら口に出来ない時もあるようだ。このため常に空腹で怒りっぽくなっており、かなり切れやすい。

切れやすい民族といえば日本暴走族があるが、平均寿命が著しく短い暴走族とは違い、心臓病や糖尿病に罹患するリスクの高さから、やや短命ではあるものの比較的長生きするため、別の種族であると考えられている。

労働観[編集]

彼らの労働は貧困である。どのくらい貧困であるかというと、誰でも出来る単純作業程度の仕事(最低賃金何それ美味しいの)を「やっと与えられた自分の居場所」と思い込んで、そこから決して離れようとしないところに最も現れている。非西洋からやってきた移民が、君はそんな単純作業に一生を捧げなくても良い、白人なら有色人種実質お断りのもっと良い高賃金の職に就けるだろうから、その方向で勉強しなさいと親切に助言してあげても、「俺たちの居場所を奪うなこの腐れインテリ野郎」と怒鳴って排外デモを行うところに現れている。

貧しい白人が笑顔を浮かべてどんなに尽くしても、金持ち層は「それで人間として当たり前」と思うだけで、何の感謝も行わない。もし感謝したとしても、安物のハンバーガーを投げつけて、「これをもって寛大なる俺様からの一生の宝物と思えよ」と嫌みに笑うだけだ。それでも笑顔を強要されるのなら、彼らの笑顔はどんどん歪んでいく。具体的には、労働を通して感謝している部分以外が崩壊した人間へと成長する。

政治[編集]

アメリカの場合、小さな政府を掲げる共和党を礼賛し、大きな政府の民主党をボコボコにけなす空間に生きている。どっかの国と似ているが、向こうの民主党はホントに役に立たないのでこれはひとまず置いておこう。もちろん、共和党の行う減税は富裕層だけを対象としたもので、貧しい層にとっては逆に増税になっているケースが多いのだが、全国新聞に縁などない彼らは決してそのからくりに気付くことはない。

彼らは共和党に気に入られるために、紳士のマナーなど意に介さずリベラル派叩きに邁進する。喪うものを持たない民として、金持ちが立場上できないだろう下劣な言葉を用いて糾弾する。金持ち集団から「そんなのは我らの本質とは一切関係がない」と釈明されても糾弾する。

なお、民主党の方は少し異なる。共和党は貧困層を排斥する時、悪役のような言葉で罵倒し、悪人の顔を示してくれるが、民主党系の文化人は優しい顔を浮かべて「社会から疎外されている」「労働も就業も求職もしていない」と自分たちの政策には何の問題もないことを前提にして、貧しい白人の方を糾弾する点が異なる。

友人[編集]

貧しい白人にとって、自分と同類にみえる者は友でなくであり、真っ先に排除すべき存在である。排除しなければ、自分の社会での立ち位置を奪われてしまう。そんなのは幻想だと思っていたら、本当に特に理由なく暴力を受けて排除されてしまう。

貧乏な白人は貧乏人の友人をつくらない。共通の敵を目の前にすると、敵の方に忠誠を誓って、「自分は~~のような下劣者じゃねえ」と同類を排除しようとするのが常道である。敵はこれをみて「企業の中で競い合えよ」と闘争を煽る。それをみて貧しい白人は、いつか敵のように豊かになっている将来の自分を想像しながら、ますます激しく物心両面で暴力を振るう。自分だけは違うとお互いに思いながら一撃で勝負を決める。もちろん、この喧嘩は後で仲良くなるためのものではない。

そして、彼らの社会は相互不信に満ちていき、実際には全くできていないから連帯や団結や友好をスローガンに掲げるようになる。そして、まったく違うと了解しあっている宿敵の方がむしろ信用される。

技能[編集]

貧しい白人は職無しと同義語ではないので、職業訓練所へ何度も通って実用水準の技能や資格を身につけている。しかし、その技能はグローバル資本の圧力によってどんどん陳腐になっているものであり、企業からみて人件費の安い海外に移転して何の支障もないものに過ぎない。それ故、その技能はやっぱり安く買いたたかれるだけに終わる。そして、使わないうちに身につけたスキルは錆びていく。

職場で必要とされるから、一応の基礎体力も備えている。しかし、その体力は1日8時間以上報われない労働をするための資本としてすりつぶされる宿命にある。スポーツ競技の練習をして、ちゃんとそれ用の訓練をしている層を見返す努力をすると、金持ちな相手の方は「時間がない」と逃げていく。

教養[編集]

学術書には読む気さえ起きず、小説俗な三文小説でも難しすぎるとすぐ音をあげる。大金持ちと大衆向けの俗なハリウッド映画と商品広告だらけのドラマばかりを観る一方、漫画アニメについては「所詮チビガキギーグジャップのもの」と蔑視し、まともな人間であることを強調する。オンラインゲームをやると、「仕事が忙しくなった」と中途半端なところで放り出す。

誰もが観ている俗な番組をあたかも高尚な藝術であるかのように評し、リベラル系の知識人がやっている番組に反論されないよう罵声を浴びせる一方、超保守系の知識人が登場すると、高級スーツを着た彼らがいくら貧乏人叩きをしても自分だけは違うと悦に入る。少しの実態もなくても悦に入る。

対偶の金持ちおじさん[編集]

そして、彼ら「貧乏父さん」は同世代の裕福な「金持ち父さん」から劣等人種のごとく描き出される。「金持ち父さん」が好きなことをやってお金を稼げるのは、貧乏父さんが好きでもない職業で必死に下支えしているからに過ぎないのだが、金持ち父さんがそれを認めることは決してありえない。金持ち父さんは「君たち貧乏父さんは発展途上国の富裕層よりずっと豊かな生活を送っているんだよ」と、実際には使用人に囲まれて毎日豊かにのほほんしている非西洋の友人を思い浮かべながら、貧乏父さんに向けて優しく手を差し出す。もちろん、真実をつかれて殴られるリスクを負わぬよう、架空の金持ちの手を通して。

本心では人種差別主義者でも、仕事上それを公言できない金持ちは決して少なくない。しかし、彼らは自分たちの本音を代弁している貧しい白人をみると、利用できるだけ利用してから自分をイケメン加工し、汚らしい部分を貧しき者になすりつけて切り捨てる。

そんな金持ち父さんからの見捨て文句は「なら起業してみろ」である。もちろん、起業を成功させるには普通の労働では得られないほどの莫大な準備金と、富裕層への人脈が必要とされるのを熟知した上だ。

ネット空間[編集]

どこの国でも、下品なネット空間は彼らの憤懣で満ちている。彼らは自分たち白人だけが同じような空間に置かれていると嘆いている。そのような空間は欧米だけでなく、非西洋の中産国でも広くみられる世界的現象なのだが、検索するだけで把握できるその真実に彼らが気付くことはない。自分たちに馴染みのない空間だけが安住できるネット空間で、職業を喪ってずっと常駐できるようになると「西洋以外にこんな豊かな空間は存在しない」と思うことができる。

西洋の空間にこもってしまった彼らに2ちゃんねるとかを見せて、「西洋でなくても豊かな空間があるのだよ」と示してやりたい。

関連項目[編集]

  • ユダヤ陰謀論
  • クー・クラックス・クラン
  • ワーキングプア
  • ワーキング・プア アメリカの下層社会 - 彼らの生態を描いたデーヴィッド・シプラーのベストセラー。一見告発しているようにみえるが、実際は「単純労働を与えられた程度で満足しきって働く小者さん」の生態観察となっている。
  • ネットウヨ - 上記の「白人」を全部「日本人」に置き換えた者。ただし、貧しい白人は英語を共通言語に非白人を共通の敵として白人同士で国境を越えて連帯するが、ネットウヨに外国の仲間はおらず、アジアの黄色人種たち(脳味噌の出来及び経済状況は同レベル)と彼らにはわかるまい日本語で戦闘ばかりしている。
  • レッドネック - アメリカ南部に住む貧しい白人。肉体労働で首周りが赤く日焼けしているためこう呼ばれる。英語に堪能な人なら強烈な南部訛りですぐに見分けが付くはず。
  • ヒルビリー - 主にアパラチア山脈近辺に住み、19世紀頃の炭鉱の日雇い労働者などを先祖とする白人たち。貧困と無教養を世代を越えて引き継いでいるとも言える。
  • ドナルド・トランプ - 彼らの支持する政治家。政治に今まで何の関心の無かった(って言うか理解できなかった)彼らに「声と余計な自尊心」を与えたことで大統領選に勝利したとされる。
  • サウスパーク - よく登場する作品