読書感想文に書くと親呼び出しにされる図書一覧

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ひよこ陛下
秀逸な記事

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この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。

読書感想文に書くと親呼び出しにされる図書一覧(どくしょかんそうぶんにかくとおやよびだしにされるとしょいちらん)は、読書感想文の題材として使うと、学校に親を呼び出され、教師と親との両方からステレオで叱られると思しき図書の一覧。しかし、ここの作品で冒険してみるのも人生を楽しむひとつの手。やめろと言われてもやってしまうあの心理。ただ、たとえ通ったとしてもその場合は友達がいなくなります

小説[編集]

ジャンル[編集]

ライトノベル
君がハイカルチャーとサブカルチャーに何の差があるんだ! と怒っても、国語教師がライトノベルの感想文に一定の評価を下すとしたら、君は相当の努力をしなければならない(ただし教師によってはライトノベルも立派な小説だと思っている人もいるかもしれないので、教師の考えを上手く見極めよう)。文芸批評家ばりに文学理論を振り回せば、もしかしたら高評価を得られるかもしれないが、君の休日は限られている。他にすることが有るんじゃないかい?
架空戦記
最悪の場合君は戦争賛美者と勘違いされ周囲から白い目で見られるだろう。そうでなくとも現代を舞台にした物は感想文に書かないのが身のためだ。大体これらの作品は米の国赤い星の国パクリ国家北の将軍様の国等が仮想敵国とされていることが多く、批評するにしても共感するにしても危険が付きまとう。

国内[編集]

家畜人ヤプー沼正三
確かに戦後最大の奇書と呼ばれる名著であり、三島由紀夫も絶賛するほどの文学的価値を持つ本である。しかし、どんなに文学的価値があったとしても、現実の教育現場においては、君がこの本を読み感想文まで書いてしまうことに理解を示す国語教師は、極めて少数派であるだろう。教師は君に廊下でOshickしてなさいと命令するかもしれない。
ドグラ・マグラ夢野久作
この本の角川文庫版は「角川文庫夏の百冊」に入ったことがあります。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。またその表紙は、日本を代表する名優であり画家としても知られる米倉斉加年が描いたものです。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。しかし、読むと一度は気が狂うと言われるこの本を、君は本気で読んで感想文の題材にする気ですか? 私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。無論、これは単なるキャッチフレーズに過ぎません。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。 それよりも先生に読ませた方がよいでしょう。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。そうすれば、その日から先生が「チャカポコチャカポコ」と木魚を叩きながら荒唐無稽な歌を歌いだすかもしれません。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。そうなれば学校がちょっと面白くなるはずです。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。
汚れた英雄大藪春彦
君には表向きなんのおとがめもないだろう。補導員の尾行が付き、登校のたびに武器を持ってないかボディチェックされるのを除いては。父親は日ごろの粗暴な運転ぶりをきつく責められることになるだろう。しかし、君が高校生の場合は話が違う。神奈川県内ならば、おそらく安全運転講習会に拉致されて、交通事故グロ画像を大量に見させられることになるだろう。他県の場合は運転免許を没収されて珍走団扱いされる。まともに取り合ってくれる教師もいるが、おそらく銃器の保存方法や耐久レースでのガラス交換の手際などに一家言ある変態なので関わらない方が良い。
源氏物語雲隠紫式部
日本の古典に目をつけた君のセンスはよいかもしれない。しかし源氏物語の雲隠を読んで読書感想文を書いたというならそれは話が別だ。なぜならこの章は今日伝わる写本のいずれにおいても「名前だけあって本文がない」とされているからだ。もし君が本当に読んで書いたのなら、文部科学省の偉い人が君の家にやってきて、君が読んだ写本の入手の経緯を問い詰めてくるのは確実だ。覚悟しておくように。

国外[編集]

銀河ヒッチハイク・ガイド(ダグラス・アダムス)
ああわかっている。とても有名な小説だ。今でも伝説として語り継がれている有名なSFであるのは確かだ。だが、この本に関する文句の付けようのない読書感想文を書いたとしても、君は担任がそれを正当に評価できる完璧な存在である幸運に頼る必要がある。さもなければ「42」とだけ書かれた君の偉大な感想文は、国語の成績を1にするだけでその役割を終えるだろう。
フィネガンズ・ウェイク(ジェイムズ・ジョイス)
君の努力は認められるだろう。ちゃんと読み通して、感想文を書くことが出来たなら。だが、その努力の報酬として君は次の学期の始業式から数日の間に、黄色い救急車で病院に運ばれて、学校生活ではなく病院生活をすることになる可能性が高い。
重力の虹(トマス・ピンチョン)
トマス・ピンチョンの代表作にして、原文(英語)で35万語という破格の超大作。内容は難解と壮大と猥雑を極め、立派な大人が読んでもさっぱり理解できないケースがほとんどで、登場人物が端役や動物や電球も含めると、300~400以上登場し、そもそも並の知識と精神力では最後まで読み通すこと自体が不可能に近い。もし君がこれを夏休みの間に読破し、まともな感想文を書くことに成功したならば・・・2学期からは先生に代わって、君が国語の教鞭をとった方が良いかもしれない。
マルドロールの歌(ロートレアモン伯爵)
シュールレアリズムに多大なる影響を与えたと言われる作品だが、読んでも意味の分からない文章が羅列されているだけでさっぱり要を得ない。「手術台の上でミシンとこうもり傘が偶然に出会えば美しい」と思える人間でないと理解できない文章なのだから、ごく普通の感性を持った人間なら最初の数行で読むのを止めるだろう。君がシュールレアリズムを志す美術家の卵ならまだしも、そうでないなら単なる頭のおかしい人に分類されるのがオチだ。手術室にミシンとかこうもり傘なんてあるわけねえだろと突っ込むのが一般的感性というものだ。
悪魔の詩(サルマン・ラシュディ)
イギリスの作家の作品だが、イスラム社会に冒涜的だとしてイランの偉いおっちゃんが著者に死刑宣告、翻訳関係者が次々と狙われたという曰くつきの作品だ。その偉いおっちゃんが死んじゃったものだから死刑宣告の撤回が出来なくなったという始末。もし君が「作中のイスラム観にとても共感しています」と読書感想文に書こうものなら、どこから暗殺者が現れても不思議ではないので日常生活で気をつける必要がある。君が通っている学校がキリスト教系だったらなおさらだ。某大学の人間には高い知名度を誇る作品なので、国語の先生がその大学の卒業生の場合は君を危険人物とみなすだろう。
非現実の王国で(ヘンリー・ダーガー)
オーケー、わかった。長大過ぎて未だに全文が刊行されたことのないこの小説を、ニューヨークくんだりまで赴いて読破してきた君の努力は認めよう。また、この作品が様々な示唆に富んだアーティスティックな物であることも認めよう。あと、フタナリの女の子が戦ったり酷い目にあったりする作品が魅力的であることも認めよう。けどさ、ガチの精神障害者が自分の妄想を垂れ流した作品の感想を採点するのは、先生としてはかなりキツイんだ。
トリストラム・シャンディ(ローレンス・スターン)
まず初めに、この珍妙かつ奇怪でそして無駄に長い小説を最後まで読んだ君に、御苦労さま、と言わせて貰おう。だけどさ、「主人公のモトになる精子が射精された瞬間」から物語が始まった時、この本をゴミ箱に放り込むって言う賢明な判断をなぜ下さなかったんだい?そうすれば、君の夏休みはもっと有意義な物になっていたはずなのに。そもそもの話、君はこの小説を全部「読んだ」って胸を張って断言できるかい?言っとくけど、君が挿絵か何かだと思ってスルーしてたアレ、全部「本文」なんだぜ?
城の中のイギリス人(アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ)
ロリ相手にタコの触手プレイを強要したり、ユダヤ人にドイツ軍人の睾丸を噛みちぎらせたり、アイスペニスチャレンジをしたり、挙句の果てに母親の目の前で子供の皮を剥いだりと、とにかくヤリたい放題の小説だ。まず、澁澤龍彦訳の時点で察しよう。うん。
裸のランチ(ウィリアム・S・バロウズ)
ビートニク小説の金字塔と名高い名著である。麻薬ホモスカトロの3語で内容を表せる小説で、そのくせ小説でありながら一貫したストーリーが全く存在しない、登場人物がいきなり出て脈絡なくいきなり消える、場面がいきなり変わっていきなり収束するなど、およそ一般的な読本とはかけ離れた内容である。この本を「理解」するのは、君が天才でもなければやめておいたほうがいい。少なくとも国語教師や県の審査員風情にどうにかなる本ではないのだ。こういうのは、真性の気狂いか、もしくは東大京大の方々に考察・愛読してもらえばよろしい。
ソドム百二十日マルキ・ド・サド
作者を見て察した君は正しい。美女や処女や美少年を何人も誘拐してきては信じられない淫行を繰り広げるという典型的なアレだ。ついでに言えばこの本は未完なので、読書感想文にこの話の続きや結末を妄想してみても構わないが、行く末は想像できてしまうよな?
ファニー・ヒル(ジョン・クレランド)
孤児の娘が私娼窟送りにされて、同僚の女から様々な辱めを受けたあげくに、初めての客がとんでもない化け物顔の爺だったとかいうお話の感想文を書くのはオススメしないな。実際発刊当時に猥褻本扱いで裁判になってるし。ま、文学史は権力との闘いの歴史でもあるから、それを再現したければどうぞって感じかな。

絵本漫画[編集]

なんだか最近は活字だけの本でなくともいいコンクールも存在するらしいので、この際だから載せておこう。

じのないえほん(ディック・ブルーナ
これはもともと読者に絵の流れだけをみて自分のフィーリングによるお話を作ってもらうことを想定している。だからといって自分の考えた話で自分の得意な土俵に持ち込めるなどと思わないように。先生は読書感想文に独自研究を求めたりはしないのだから。
ギャシュリークラムのちびっ子たち(エドワード・ゴーリー)
エドワード・ゴーリー著の怖い絵本。この絵本を読破して、感想文を書こうと思った君は自分が尋常ならぬ精神の持ち主であることを他のちびっ子たちに自慢してもいいだろう。そしてこの絵本の感想文を先生に提出した後、君は保険室の先生とカウンセリングを受けに行かされるだろう。一般的な先生はA~Zまでの順番で子供たちが死んでいく様に恐怖を覚えると思われる。
ウォーリーをさがせ!(マーティン・ハンドフォード)
確かに君は頑張った。君の努力は評価しよう。よくまぁ文章だけでウォーリーの居場所を書き切った。お前の文章力は高く評価しよう。お前は偉い。だがな、先生は、先生はなぁ、自分でウォーリーを見つけたかったんだ!!!

随筆・教養[編集]

完全自殺マニュアル(鶴見済)
確かにベストセラーではあるが、内容が内容なだけに、もし君がいじめられている兆候がある場合、国語教師は最近の大人の事情によりすかさず行動を起こさなければならない。それも、君が気がつかないよう慎重にである。
課題図書の存立構造山中恒
読書感想文における課題図書の存在意義を批判しまくった本。あえてそんな本を選んで感想文を書くのはアンサイクロペディアン的には正しい。だが先生は君の感想文を無かった事にするだろう。
我が闘争アドルフ・ヒトラー
もし君がアドルフ・ヒトラーという人物やドイツ現代史、ナチズムに関する真面目な論文を書こうとしているのなら、この本を読むことは良いことだ。もちろん君の先生は君にそんなことができるとは考えないだろうし、実際に無理だと思う。
日本人とユダヤ人イザヤ・ベンダサン
こいつは本当に要注意である。ユダヤ人が外国人の視点から日本人を見た評論であるとして、かつては良書として大いに勧められていた。中学校・高校によってはその学校の推薦図書の中に入れた所も多く、それを外し忘れている事がよくあるのだ。実はまぎれもない日本人が書いた本であるので、教師は君を呼び出して、間違いを訂正する欲求にかられる可能性が高い。推薦図書の選択について、要らぬもめごとを招く可能性もある。
腹腹時計(大道寺将司)、球根栽培法(山村工作隊)
かなり貴重な史料であるのは確かだ。一般には発売されていない名著である。しかし、おそらく君を支持する革命的同志である検閲により削除系教師と、世間におもねる反動的教師(この場合は全日教連はもちろん日教組全教の教員も含む)のあいだに階級闘争が起こり、突然来なくなる教師が続出するであろう。世界を革命するために。前もってフェンシングの練習をしておくのを忘れないように。
新生 宗教団体 アーレフ
地下鉄サリン事件への真摯な反省が書かれているから問題無い、むしろ良書であるとか、そういう主張をするかもしれないが、そういう問題ではないのだよ。
辞典辞書
確かに書籍だ。三島由紀夫の少年時代における愛読書であり、その後の創作活動に莫大な影響を与えたのは確かだ。ある種の天才的感性を持つものならば、ただ言葉の意味を知るだけで充実した感覚を覚えるらしい。「すべての人間は生まれながらにして知ることを欲する」とも言われる。しかし、その充実感を文章にまとめたところで、活字嫌いを増やすというお上の教育方針に沿っていない事もない気がするが根が性悪な人間だとばれてしまうので、呼び出しの対象となることがありうる。
大日本史水戸藩編)
水戸光圀諸国を漫遊しながら執筆を始め、20世紀に入ってようやく完成をみた大著である。君がこの本を読もうとした志は高く評価されるに違いない。だが全397巻にも及ぶ漢文体の本書を読破できるだろうか? 本当か? 先生なら長期休暇が30年くらいは欲しいところだ。君がたった1度の夏休みで読破できると言い張るならやってみろ!
民明書房大全
最初にことわっておくと、この本は実在する(ISBN 408859469X)。内容は、中国における古代拳法をはじめとした文化史について書かれた本の紹介である。太公望書林やミュンヒハウゼン出版といった出版社の本も紹介されている。しかし、教師が魁!男塾! の読者であれば、君は本自体をでっち上げたと思われ成績に「不可」が付くだろう。しかし、メディアリテラシーが無く魁!男塾! をドキュメンタリーだと思っている教師なら通ってしまうかもしれない。

その他[編集]

アル・アジフアブドル・アルハズラット
本当に君は最後まで読んで感想文を書いたのだろうか。もしそうだと主張するのならば、既に狂気に陥っている可能性が高い。直ぐにSAN値チェックを行いたまえ。
インダス文明の遺跡ドーラビーラ北門の看板、ヴォイニッチ手稿、イースター島のロンゴロンゴ、クノッソス宮殿跡の線文字Aで書かれた文字板
これを読んで内容を完全に理解した上で読書感想文を書いたというならば、残念だがそれは99.99%嘘だと断じなければならない。しかしもし万一本当に内容を理解したのならば、下手に感想を述べずに、その内容となぜ君がその内容を理解できたかということを、学校の先生ではなく国際的な学会誌に提出することを強くお勧めする。
九相図資料集成
この本は仏教画である「九相図」を集めたものである。しかしながら、九相図とは女性の死体が腐敗していく様を描いた絵であり、出家した修行者が性欲を抑えるために見ていた絵である。この本の感想文を書いたとしても、ネクロフィリアとして異常性癖者扱いされるか、読んでいるうちにこの世の不浄さを知り、出家して学校に通わなくなるかのどちらかだろう。
円周率1000000桁表、素数表150000個、e―自然対数の底100万桁表、レムニスケート周率1,000,000桁表
一応断っておくとこれらの本は実在する。でも真実のみを記述する会の手によるものだけに、その中身は単なる数字の羅列ばかりで正直それで感想みたいなものを書いたとしたら、君は余程の数学マニアか或いはただの数字フェチのどちらかに・・・・・多分後者の可能性が高いだろう。
空気
君が人生においてこれに取り組むことは非常に有意義であるといえよう。だがしかし、君がこの書物に関する読書感想文を出すということ自体が、内容をきちんと読み取れていない証拠である。

関連項目[編集]

神人
流行記事大賞 銀賞受賞記事

この記事は2007年流行記事大賞にて銀賞を受賞しました。
この賞は神人ぐらいの神通力があるかもしれません。