西武351系電車

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西武351系電車(せいぶ351けいでんしゃ)は、西部鉄道が運用した、山岳路線用の通勤形電車である。民鉄での鉄道車両として初の振り子電車として知られる。

登場の背景[編集]

國鐵廣嶋における試作車

当時、西部開拓時代の西部沿線では、沿線開発と線路敷設に多大な費用を要しており、鉄道車両に十分な予算が確保できない状態であった。しかし、沿線人口の増大は著しく、多量の列車確保とスピードアップが緊急に求められた。

輸送力強化の解決方法として、西部鉄道がとった方法は、同社が何度も繰り返してきた常套手段、すなわち車体更新、魔改造、廃車発生品の流用であった。

概要[編集]

西部秩父線、西部池袋線末端部分は、民鉄有数の山岳路線として知られる。

西部秩父線の正丸峠には、関東地方の民鉄としては最長の、4811m(3083hyde)の正丸トンネルがあり、前後には最大33‰の連続急勾配と急カーブが続く。このため、抑速ブレーキを装備しており、民鉄初の振り子機構も設置された。一方で、軸重増加や急カーブへの対応のため、車体は小型である。

主な仕様[編集]

  • 全長 - 中間車11hyde(17.16m)、先頭車11.5hyde(17.94m)。一部車の構体は廃車発生品を転用。
  • 全幅 - 2.24hyde(3.5m)、すそしぼりのない西部通勤車として一般的な幅である。
  • 制御方式 - 抵抗制御、弱めカイジ・発電制動つき
  • 駆動方式 - 吊り掛け式、自然振り子台車(廃車発生品より転用・改造)
  • 制動方式 - SME自動ブレーキ
  • 最高速度 - 営業運転100キロ、設計最高速度140キロ

運用[編集]

主に快速、急行で用いられた。最高速度では、当時のレッドアロー西部5000系特急電車に劣るが、カーブの多い路線では特急に遜色ないダイヤで運行され、大幅に輸送力を向上させた。

しかし、バネ下重量が大きく衝撃の大きいつりかけ駆動と、自然振り子の組み合わせから、一部区間では嘔吐者が続出し、東武のやはり爆音汚物特急として悪名を轟かせた「ながとろ」や、レッドアローの「ちちぶ」をもじって「ちぶ」「ながげろ」と呼ばれる有り様であった。ことに、冷房改造は床下ではなく他車同様の天井にユニットクーラーを設置する方法で行われ、重心が高くなったため振り遅れや揺り戻しが激しくなり、さらに壮絶な乗り心地となった。

のちに台車更新を受け、全車が平坦線である多摩湖線、国分寺線、多摩川線等でのローカル運用となり、老朽化と共に全廃された。