西又葵
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西又 葵(にしまた あおい、♀、1977年6月4日 -)は日本を代表する判子職人である。通称「御大」・「ちんぽ先生」。
[編集] 概略
東京藝術大学美術学部彫刻科卒。在学中に発表した芸術判子「夏色剣術小町」は和を取り入れ、材質に竹を用いた作品で内外から高い評価を得る。
卒業後「BasiL」というゴム印製造会社を営んでいた。当時、会社は繁盛していたが、芸術家によくある自らの芸術性と商業主義の乖離に悩みはじめる。結果、会社は倒産という形で幕を下ろした。
現在は東京都千代田区岩本町に「Navel」という落款、蔵書印、住所印など様々な印鑑を手がける手彫りの判子作成工房を開いている。
製品は全て手彫りでありながらも、CAD等の大量生産品に勝るとも劣らない精密な判子を作る頑固な職人として有名で、我々に人の力、手作業の偉大さを教えてくれる重要な存在であると言える。判子といえば、同業界には七尾奈留・べっかんこう・樋上いたるといった判子職人がおり、彼女と並んで判子絵四天王と呼ばれているようだ。
店頭販売なども行っており、アニメや漫画等に理解のある本人がコスプレをしながら売り子をしてくれる姿も稀に報告されている。
同じ判子職人である鈴平ひろとは知己の友人である。二人は判子の形状、性質、これからあるべき未来の姿について何度も熱く議論した仲だと言う。現にNavelは西又、鈴平の二枚看板であった時代もある。しかし、鈴平は退社。退社の理由については、判子の芸術性や形状について、ついに口論となり袂を分ったのだという憶測が囁かれている。
2007年、文部科学省から重要無形文化財として人間国宝に認定された。
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