藁人形

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藁人形(わらにんぎょう)とは、藁を集めてこしらえた人形のことである。これに向かって毎晩五寸釘を打ち続けることで、自分の嫌いな人間を呪い殺すことができると信じられている。これを丑の刻参りと呼ぶ。

使用法[編集]

白装束を着るとか、頭にろうそくを立てるなどいろいろ面倒な作法がある。藁人形を打ち付けているところを他人に見られると呪いが自分に跳ね返ってくるので、その人を殺すことがウィキペディアでは推奨されているが、本当に殺人罪になってしまうのでやめたほうが良い。殺人罪に問われずに人を殺した気分になれるのが藁人形の魅力なのである。その上、目撃者が複数の場合、現在の判例では逆に自分が死んでしまう可能性が極めて高いので本末転倒である。呪いが跳ね返ってくるというのはただの非科学的な迷信なので気にする必要はない。

軍事面での利用[編集]

千早城内で藁人形を作っている様子。

かつては多くの国で、呪術や占いといった神秘主義が本気で信じられていた。戦の前に吉凶を占うということが普通に行われていた。このような時代に、藁人形が戦争で用いられたのはある意味必然であると言える。敵の司令官を呪い殺してしまえば、無駄な血を流さずとも勝利を収めることができるのである。それゆえ昔の軍隊には、五寸釘を装備した呪術師が最低一人は従軍し、しばしば戦場に等身大の大きな藁人形が並べられた。日本でも楠木正成が元弘の変の際に千早城の戦いで藁人形を並べて、これに自ら五寸釘を打ち付け始めたので、幕府軍は皆怯えて尽く敗走したと伝えられている。ここから、楠木正成は呪術者であったというのが定説となっている。また、太平洋戦争末期には軍部の指導の下、いたるところで一般市民が竹槍を持って「米英撃滅」などとと叫びながら藁人形を突き刺していたらしいが、やり方が間違っていたので誰も殺すことが出来なかった。金属類回収令のため五寸釘が不足していたからといって、竹槍でなんとかなるわけがない。長くて大きければいいとか言う問題ではないのである。

農村での利用[編集]

藁人形の数だけ、犠牲者がいる。

現代でも農村では藁人形を見ることができる。特に水田地帯では、沿道のいたるところに藁人形が立っており(最近は藁でないものもあるが)未だに呪術が信じられていることが分かる。21世紀になってもなお閉鎖的な日本の農村では、村八分を始めとする前近代的な風習が残っている。そして、村の掟に従わない者は容赦なくお察し下さいされてしまうのである。本当に恐ろしい風景である。

関連項目[編集]