蒸気機関車

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蒸気機関車(じょうききかんしゃ)とは、水蒸気で走る機関車のことである。

速度は、30km/hの遅いものから、250km/hという新幹線並みの速度が出るものまで多種多様である。30km/hといっても常に30km/hで走っているわけではなく、時々は歩いていることもあるし、停まっていることもある。

煙突から出る地球温暖化を進める可能性が指摘され、現在ではほとんど絶滅している。

構造[編集]

トヨタ製の8620形機関車、通称ハチロク。某豆腐屋の自家用。

蒸気機関車は、石炭に宿る化石エネルギーを動力に変換して走行する。そのため蒸気機関車は、石炭と、その涵養のためのを大量に搭載するスペースを持っている。一般的に「チンチンシュッシュッポッポッ」と音を立てながら走行する。

蒸気機関車の運転には特殊な技能が要求される。これは、石炭が最も効率的にその力を発揮するように仕向けるために、石炭との十分な意思疎通を必要とするためである。一般には牽引力のあるリーダー肌の蒸気機関車が求められるのだが、石炭の質も重要であり、特急列車に使用された良質な石炭は非常に扱いやすかった一方、戦時中に出回った粗悪な石炭はしばしば列車の運行を止めるほどの反抗を起こしたと伝えられる。粗悪な石炭のせいで機関車が腹を壊し、運行中にもかかわらずトイレに駆け込んでダイヤが乱れた事も多かったという。

石炭の一般的性質として、トンネルを嫌うというものがある。そのため蒸気機関車が牽引する列車がトンネルに入ると常に石炭からは強烈な負のオーラが発せられることから、乗客は急いで窓を閉めなければならなかった。

エネルギーを放出しきった石炭は、用済みとして機関助士によって焼却される。この際発生する煙は公害の原因となるため、走行中の焼却を取りやめることが検討されたこともあるが、機関助士の失業を懸念する動労の反対から立ち消えとなった。

ここだけの話だが、蒸気機関車は石炭が無くても薪を燃やせば走るのだ。いやぁ外燃機関ってホント便利。ほかにもサトウキビの搾りかす、重油などの石油類を燃料に使うものもあり、石炭焚きの中にも重油併燃装置を持つものがある。

イギリスなど一部の国では人面種も確認されている。かつて日本にも人面種の機関車は存在し、とくに「やえもん」と名付けられた個体は有名である。「きかんしゃやえもん」はこの個体の一生を描いたドキュメンタリー絵本である。

歴史[編集]

蒸気機関車の起源はよくわかっていないようなそうでもないような気がするが、1854年に日本に気が向いてちょっと寄ってみたりしたペリー艦隊がちびっこいの蒸気機関車を将軍様に献上していることから、原産は太平洋ではないかと近所の人に言われる。その後もしばらくは輸入に頼っていたが、外国産の機関車は日本の石炭を「イエローコール」と呼んで侮蔑し(実際日本の石炭は黄褐色をおびている)、石炭差別は当時大きな問題となった。明治末年には国産機関車の養殖に成功し、英語のできない国産の石炭には非常に喜ばれた。それ以後、貨物用、急行用、勾配用、観賞用、食用、愛玩用、欲望処理用、臓器売買用、転売用など各種の蒸気機関車が開発され、1954年には競技用のC62 17が129km/hというちょっと嘘っぽい速度記録を樹立した。この機関車は1956年のメルボルンオリンピックにも出場したが、「軌間が合わない」という理由で途中棄権したため、帰国後に「きかんぼうだ」とマスコミの批判を浴び、不遇のまま呉線で悲嘆に呉れたまま現役を終えた。引退後は名古屋公園で長年風雨にさらされていたが、この度スピードアップをテーマにした展示のため新設の博物館入りした。

1960年代以降、幹線鉄道の電化が進むにつれて「頭上に架線があると気が散る」という石炭のワガママから、蒸気機関車の活躍の場は徐々に限定されていった。非電化区間では石油の力で走るディーゼル機関車が導入されたことで非力を悟った蒸気機関車達が次々とやる気をなくし、自ら引退を申し出るケースが多かった。このような潔い引き際(?)に感動した日本国民の間には蒸気機関車ブームが起こり、現在の鉄道ファンの原型がここで生まれた。その後地球温暖化との関連が指摘されたことが命取りとなり、1975年にはついに全ての一般向け蒸気機関車が引退した。

現在は大井川鉄道やJR山口線[1]などで軍事有事の際の緊急用として保存されているが表向きはちびっ子のご機嫌取りということになっている。

著名な機関車[編集]

脚注[編集]

  1. ^ じっさいは蒸気機関車はダミーで、動力源は客車に搭載されたディーゼルエンジンによっている。