苺ねずみ

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苺ねずみ(いちご-、Strawberry Mouse)とは、ネズミの一種である。

概要[編集]

体長約3~4cmしかない小型のげっ歯類で、身の危険を感じると体毛の一部(背中部分)が色化し、丸まって身を守る様子がイチゴに見えることからそう呼ばれるようになった。腐敗したイチゴを主食とするが、これは新鮮なイチゴを消化する酵素が体内にないためである。また、最近の生態研究によると苺ねずみがコンデンスミルクを好むことも明らかになっており、イチゴ狩りにやって来た観光客のこぼしたものを嘗めたり、大胆なものになるとイチゴになりすまして(体を丸めると頭がイチゴの尖端のようにすぼまり、その尻部分が白いままであるため、まさにイチゴそのものである)自分を人間に「摘み取らせ」、たっぷりとコンデンスミルクを塗りたくらせたタイミングで巧みに暴れることによって人間に「ついうっかり落とさせ」、傾斜でもないのにどこか物陰へ「転がる」ように逃げて行き、身の安全を確認できたところで自分の体にたっぷりと塗られたコンデンスミルクを思う存分嘗めるという悪知恵も働かせることが出来る。そして野生のイチゴは元より、近年ではビニールハウスのイチゴも各地でたくさん生産されるようになったため、その棲息分布は関東から九州まで、幅広いものとなっている。ちなみに、日本や南米にしか存在しない種である(外国ではイチゴにコンデンスミルクをつけて食べる習慣があまり一般的でないため、絶滅してしまったとか)。

もしも食べてしまったら[編集]

食べる前に、よく確認。葉っぱがついていれば、本物のイチゴである。

もしもあなたがイチゴ狩りに来ていて、何気なく口に放り込んだイチゴが、微妙に腐ったような甘ったるい香りをあなたの腔に満たしたなら、きっとそれは間違って苺ねずみを食べてしまったのだ。しかし心配は要らない。その体内にいる寄生虫によってあなたは軽い腹痛下痢吐き気に見舞われるくらいで、ちょっと傷んでいたイチゴを食べた程度の症状しか現われないため、楽しいイチゴ狩りにおける思い出の一環、すなわちよくあることの一つとして片付けられるのがオチである。また、その毛や骨も小さく軟らかいため、ちょっとした消化不良排泄時に出血をもたらすかも知れないが、しょせんその程度のリスクが怖くてイチゴ狩りに出かけるなど、まったくもって愚の骨頂なのである。ビニールハウスであろうが野生であろうが、その辺に生えているものを洗いもせずにそのまま食べるには変わりがないのだから。

「まったく。あなたったら、またどっかで変なものを拾い食いでもしたんでしょう!」
苺ねずみ について、母親
「ボクは昨日、苺ねずみを見ました!」
苺ねずみ について、羊飼いの少年

あるいはあえて食べてみる[編集]

大量捕獲した苺ねずみ。これを煮込んでグチャグチャと……

しかし、ネズミとは言っても南米などでは一般的に食用とされているため、この苺ねずみにおいてもまた、適切な調理さえすればそれなりに美味しく食べることが可能である。さしあたってお勧めの調理法はジャムであり、その調理は非常に簡単。それなりによく洗った苺ねずみをおもむろに鍋に投入、1対1の割合で砂糖を混ぜ合わせたら、その形がなくなってペースト状あるいはゲル状になるまで、焦がさないようコトコト煮込んで行く。ただこれだけである。ちなみに、イチゴのジャムと違って苺ねずみ自体には味がほとんどない(傷んだイチゴに特有な、あのかすかな甘みと腐りかけた草の匂いだけである)ため、苺ねずみのジャムはひたすら砂糖の味しかしないものの、冷暗所におけば一週間くらい保存できるため、保存食としての価値がないこともないが、ひたすら甘ったるい水飴でしかないため、そこまで無理に食べることもないと思うのだが、きっと気のせいである。

利用法[編集]

腐敗した苺を取り除きたい場合[編集]

苺ねずみの腐敗した苺を主食としコンデンスミルクを好む事を利用する。腐敗した苺1つ1つにたっぷりとコンデンスミルクを塗りつけておき一晩待つ。すると、翌日には腐敗した苺が苺ねずみによって食べつくされているだろう。コンデンスミルクを塗りつけるときに腐敗した苺を採ってしまえばいいのではないか、と思ってしまうのも、きっと気のせいである。

嫌いなアイツに・・・[編集]

どんな人でもどうしようもなく嫌いな人がいて、そいつをひどい目に合わせてやりたいと考えているだろう。そんなときにはパックで売っている苺を1パック買い、そのうちの苺を1つ苺ねずみと変え、嫌いなアイツにプレゼントすればよい。翌日、アイツは軽い腹痛下痢吐き気に見舞われるだろう。

関連項目[編集]

Wikipedia
ウィキペディア専門家気取りたちも「苺ねずみ」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。