舩坂弘

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索
Tennnouninnka.jpg
畏クモ天皇陛下ハ御自ラ全臣民ノ爲ニ
本項ノ全内容ヲ天覽遊ハサレタリ
Naval Ensign of Japan.svg 大本營認可
本項ノ全文章及全内容ハ完全ニ正シキ事實トシテ大本營ニ依リ認可セラレタリ
全臣民ノ爲ニ畏クモ現人神タル天皇陛下ハ御自ラ本項ニ御目ヲ通サレ給ヘリ
此ノ項目ノ内容ヲ疑フハ現人神タル天皇陛下ヲ疑フト同義ニシテ
誤リタル思想ヲ持ツトセラルヽ場合ハ政治犯思想犯トシテ内亂罪ノ對象トス
撃ってみて、毒を飲ませて殴打して、溺れさせても船坂は死なず
舩坂弘 について、山本五十六
彼が気まぐれで創業した書店(ガチ)。渋谷センター街入り口にあるので、どんなかっぺでもテレビで見たことはあるだろう。

舩坂 弘(ふなさか ひろし) 遺伝確率250億分の1で生まれる異能生存体であり、正式名称は四式人造歩兵初号機大日本帝国陸軍がその威信をかけて製造した汎用人型決戦兵器の秘匿名称。また平野耕太漫画作品『HELLSING』(ヘルシング)登場人物アレクサンド・アンデルセンのモデルとなったことでも有名。

概要[編集]

太平洋戦争が始まると日本軍米国との深刻的な物量差を痛感する事となった。 その差を限られた資源の中で解決するため陸軍は1942年3月1日、人型兵器開発機関『F機関』を立ち上げ、人造による《不死身の兵士》を目指し開発を開始。様々な新技術を搭載したため製造は遅れに遅れ、試作機一号機の完成は1944年4月にまでずれ込む事となった。

特殊合金製の骨格に人工筋肉を被せ、U細胞を組み込むことにより 自己修復機能を世界で始めて実用化、駆動部にS2機関を採用して完成された単独兵器となった。また光学迷彩も装備していた。 ソフト面でも特別銃剣術徽章、特別射撃徽章 、剣道6段教士、居合道練士、銃剣道練士級の各種能力を持つ人工知能を搭載。 しかし一般歩兵に擬態するため機体内部に武装を持たず、兵装は一般歩兵と同様に手に装備するしかなく火力自体は大した物ではなかった。

完成した初号機は舩坂・弘の名と軍曹の階級を与えられ内地で試験をするはずであったが、戦況の悪化により直ちに実戦配備される事となる。舩坂軍曹は絶対国防圏を守るため、パラオの宇都宮歩兵第十四師団宇都宮第五十九連隊石原中隊擲弾筒分隊に配備され、そこで一般兵として分隊長を勤める。

戦闘記録[編集]

アンガウルの戦い(Battle of Angaur)は第二次世界大戦におけるパラオ-マリアナ戦役最後の戦い。
この戦いに舩坂軍曹は参戦し多大な戦果を上げる。

  • 擲弾筒および臼砲にて米兵を200人以上殺傷。
  • 米兵から鹵獲した短機関銃でも数人斃し、左足と両腕を損傷した状態で、銃剣で一人刺殺し 短機関銃を手にしていたもう一人に投げて顎部に突き刺して殺す。
  • 股、腹、腕の三箇所を大破させながらも敵将に一矢報いんと手榴弾6発、拳銃1挺にて米軍指揮所テント群に数夜をかけて潜入。前哨陣地を光学迷彩を駆使し突破して単身突入するも頸部を撃たれて機能停止。
  • 3日後、自己修復機能により米軍野戦病院で再起動。この時点で舩坂が異能生存体であることが伺える[1]。捕虜収容所に潜入し戦闘を続行。当初舩坂軍曹は鹵獲されたと勘違い(米軍は舩坂軍曹の正体に気付けなかった)し、機密保全のため周囲の医療器具を叩き壊し、急いで駆けつけたMPの銃口に自分の身体を押し付け 「撃て!殺せ!早く殺すんだ!」と暴れ回った。
  • 捕虜容所から脱け出し近くに倒れていた皇軍兵士の遺体より形見分けで弾薬ポーチ内の小銃弾を失敬、分解して得た小銃弾用火薬を用いて米軍弾薬倉庫の爆破を成功させた。

(爆破後は元来た道を辿って収容所に戻り、何くわぬ顔で翌朝の点呼に参加している。このため、大々的な捜査にも関わらず最後まで弾薬庫が吹き飛んだ原因は判明せず、米軍記録には”原因不明の爆発”による損失としか記されてはいない)

  • 個人の戦闘記録としては唯一戦史叢書に載せられる。

三島由紀夫は舩坂軍曹の性能を普通の人間に例えこう記している。

~前略 
舩坂氏の生命力は、もちろん強靭な精神力に支えられてのことであるが、全ての科学的常識を超越している。 
 あらゆる条件が氏に死を課していると同時に、あらゆる条件が氏に生を課していた。 
まるで氏は、神によってこの不思議な実験の材料に選ばれたかのようだ。 
氏は、水も食料もない戦場で左大腿部裂傷、左上膊部貫通銃創二箇所、頭部打撲傷、右肩捻挫、
左腹部盲貫銃創、さらに左頚部盲貫銃創という致命傷を受け、一旦あきらかに戦死したのち、
三日目に米軍野戦病院で蘇り、さらにぺリリュー収容所で、敵機を破壊しようと闘魂を燃やす。 
後略~ 

          英霊の絶叫~玉砕島アンガウル戦記 序 
                             三島由紀夫 

クレンショー[編集]

クレンショー伍長。通称神父、舩坂軍曹と同じくアレクサンド・アンデルセンのモデルの1人。コードネームはプロト・ツーまたはイプシロン。ぺリリュー収容所で舩坂軍曹の前に現れた正体不明の男。一説にはバチカンの法王庁特務局第13課所属だといわれるが詳細不明。舩坂軍曹の作戦行動を何処からとも無く現れて邪魔する事から、テレポート能力を持っていると推測される。また日本刀の扱いにも精通。舩坂軍曹永遠のライバルにして親友

シュライネン[編集]

レミ・シュライネン。船坂軍曹と異なり、此方は最後の大隊のモデルとなった1人。
ドイツにおける不死身の兵士開発の実験体であり、対ソ連戦闘に投入された模様。負傷した友軍共々、たった数名で戦場に取り残された際、単身で30台以上ものソ連軍戦車を迎撃。これを撃破してのけた。後にシュライネンのデータが同盟国である日本に渡り、船坂軍曹開発に大きく影響したことは言うまでも無い。

戦後[編集]

実戦でその性能を大いに発揮した舩坂軍曹であったが、内地での資源不足により結局量産される事はなく、終戦の混乱により設計図を喪失、幻の兵器となった。だが、後に後継機が大量生産され、世界を大きく変えることとなる。 舩坂軍曹の性能を危険視した日本政府は舩坂軍曹を「触れえざる者」に指定、普通の人間として扱い、影武者を立てると舩坂軍曹の封印を決定した。舩坂軍曹はその決定に従い、いつか来るかもしれない祖国の危機に備え、今も日本のどこかで眠っている[2]

脚注[編集]

  1. ^ ヨラン・ペールゼン著 "Pailsen Files"(民明書房刊) より
  2. ^ 一説には宇宙空間でコールドスリープ中とも言われる。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「舩坂弘」の項目を執筆しています。
…でも、舩坂弘が生身の人間という設定になっているんですが…正直、そのほうが信じられません!