聖火リレー

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聖火リレー(せいかりれー)とは、2008年までオリンピックの余興とされていたパレードのひとつである。同年からはエクストリーム・聖火リレーとして、エクストリームスポーツの一つにも数えられるようになった。

目次

[編集] 概要

4年に1度開かれるオリンピックの開催国がどこであるかを無知な世界の人々に知らしめるために、わざわざギリシャの片田舎であるオリンピア(それも廃墟の中でである)でをつけてきて、世界中でその火を消さないように走り回るという、どうみても無意味な行事である[1]

しかし火を見させることで「火花を散らす」「火蓋が切られる」などといった言葉が示すように、聖火ランナーを走らせた国の民へオリンピック開催国に対する敵愾心や対抗心が煽られると考えられていることから、オリンピックを盛り上げる行事として1936年(冬季は1952年)以来今日までどこのオリンピックでも、欠かさず聖火ランナーは世界中を走り回るようになっている。

ちなみに、燃料はコカ・コーラである。

[編集] 歴史

ナチスのナチスによるナチスのための聖火リレーが成功する瞬間。

聖火リレーはもともと、1936年ベルリンオリンピックで開始されたイベントである。その目的はバルカン半島侵攻時のルート調査であった。このオリンピックは、アドルフ・ヒトラーの率いるナチス政権下で実施されたものであり、開催国の国力などを世界に指し示す意味なども兼ねていた。実際、このオリンピックは成功してドイツの国力が世界に指し示されると共に、前述した効用でフランスイギリスなどの国民の間にドイツに対する敵愾心が植えつけられた。これによってヒトラーは「普仏戦争のように相手を誘い込んだ上で、一気に叩く作戦」―すなわちオリンピックを「第二次世界大戦開始の前哨戦」とさせることに成功したという[2]

[編集] 聖火リレーの段取り

1.ギリシャのオリンピアで太陽光を集めて採火する
必ずギリシャの、それもオリンピアという廃墟で行う。同じ廃墟だからと言って、その辺のラブホ跡や柳京ホテル等で火をつけてはいけない。そして必ず太陽の光で火を熾す。これは古代ギリシャの太陽神である天照大神だったかラー神だったかから火を盗み、家々の間を駆け巡ってあちこちに放火した伝説の男・プロメテウスの民話にちなむ[3]。原始的な方法であるが、面倒くさがって100円ライターやマッチ、ガスバーナー、火病の鳥の尾、火事の貰い火等で点火してはならない[4]。なお、この火は専用たいまつ(以下、トーチ)に点けられ、走者(以下、聖火ランナー)はこれを手に持って走る。
2.必ず著名人が聖火リレーに参加しなければならない
一見すると市民が聖火ランナーとなる方がもっともらしく見えるようだが、聖火リレーはオリンピック開催の告知を目的として行われるため、走っている姿が絵になる者が持たなければならない。
特に最終ランナーは、下にて述べる聖火台への点火を行う際に各局のテレビ中継用カメラや新聞各社のカメラ、開会式参加者の一眼レフおよびデジカメ、野次馬の携帯電話カメラ、WebCam、狙撃銃に取り付けた望遠スコープ等から熱い視線が送られ、人々の注目度が最も高いので、トーチを持った姿が整っており美しい者(或いは前のめりに倒れた時の姿が劇的な者)が選ばれる。
3.開催地を目指して走る
聖火ランナーが、オリンピアからオリンピック開催地へと移動する。この時、「移動の際は歩くより速い速度で移動せねばならない」と言うルールが(自然発生的に)あり、聖火ランナーは常に走るか、立ち止まらねばならない。
なお、近年は輸送技術の発達とより効果的な広報の追求、オリンピアと陸続きでない開催地への便宜、箱モノ行政による経済効果を考慮し、歩くより速い速度で移動する乗り物(例としては、船舶、航空機、各種車両)の利用が可能となった。
4.宣伝のため各都市に寄り道する
各国の首都や主要都市、過去に五輪を開催した都市、聖火ランナーの走行により経済活動の活性化が見込まれる都市、住民が情報弱者でありオリンピック開催を告知しなければその開催を知らずに閉会日を迎える危険性があると認められる都市、とりあえず聖火ランナーを走らせてみたい都市など、特に宣伝効果が高いと認められる地域においては、事前に走行日時とルートを決めてあれば聖火ランナーを迎えることができる。
なお、あらかじめ指定されたルート以外を通る事は原則禁じられているが、天変地異や事故発生など指定ルート走行中の聖火ランナーの安全が確保できない場合や、聖火ランナーに危害を加える者がいる場合、聖火ランナーが急に催した場合、聖火ランナーが鳩・鴉に気を取られた場合、その他道草を食う正当な理由のある場合は指定ルート以外の走行が許可される。
5.開催地を目指してひた走る
聖火ランナーが、オリンピアからオリンピック開催地へと移動する。近年では事故・妨害で走行中に火が消えたり聖火ランナーが負傷・転倒しないように、併走者をつけたり警護車両をつける場合が多い。しかしそれが却って災いし、人々の「隠れているものは暴き出したい」「他人が大事にしているものを壊したい」「交通規制がウザい」「月に群雲 花に風」精神に火をつける結果となり、エクストリーム・聖火リレーの発端となってしまった感がある。
6.開催地の聖火台に点火する
開催地に聖火ランナーが辿り着いたら、いよいよ開会式である。開会式会場や大型テレビのある各種飲食店、お茶の間のテレビの前、お店のテレビの前、ネット中継をPCの前で待つ等、各々聖火台に聖火の灯る瞬間を固唾を呑んで見守る。無事に点火されればスポーツの祭典・オリンピックが始まり、選手達は己の総てをこの大会にぶつけ──開催地によってはスポーツ観戦ファンたちの徹夜続きの日々が始まる。


[編集] 聖火リレーでやってはいけないこと

トーチを股間に挟むなどもっての外である。
聖火ランナーがやってはいけないこと
  • 聖火を勝手に消す(事前の規定で消さねばならない時を除く)
  • 歩く[5]
  • 定められたコースから理由なく外れる、コースを逆走する
  • 転ぶ[6]
  • 聖火でタバコをつけ、走りながら喫煙する
  • 点火式の際に、誤って青瓦台に火をつける
  • 点火式の前に、誤って聖火台に火をつける
  • トーチで放火する
  • ⊂二二二( ^ω^)二⊃をしながら走る
沿道の観客がやってはいけないこと
  • 聖火ランナーにとび蹴りをする
  • 聖火ランナーに野次を飛ばす(ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!とか)
  • 大音響で脅迫する
  • その他、聖火ランナーの身体、生命、および財産に危害を与える
  • 併走者や警備車両に体当たりする
  • コース上にトラップを設置する
  • コース上で爆睡する
  • それも酔っ払って寝てる
  • あまつさえ寝ゲロする
  • しまいには急性アルコール中毒で救急車を呼ばせる
  • 聖火を勝手に消す
  • 聖火を広島市の平和の灯火にすり替える

この混沌を刮目せよ

但し、2008年度に限り以下の行為は認められている
  • 放火(チベット関連、或いはチベットを支援する団体・組織の施設に限る)
  • 抗議集会及び採火式への乱入
  • 消火器での鎮火や自転車での突撃
  • Free Tibetの横断幕や手錠五輪の旗を掲げる
  • コースを短縮したり、ルートとは違う道を走る
  • 警備を大名行列並にする

[編集] 二酸化炭素排出量の問題

環境問題への意識が高まる中、一部の環境団体は聖火が排出する二酸化炭素を問題視している。 彼らによれば、世界各地を回りながら二酸化炭素を排出して回る聖火リレーは、グローバル化とそれによる世界規模の環境汚染のシンボルだ。実際の排出量を見ても、聖火の排出する二酸化炭素に加えランナーの排出量は看過できない状態であるとされ、以下のような提案がなされている。しかし、いずれも実現までのハードルが高いと思われる。

  • 聖火のLED化
LEDが高価である事や、経済効果の減少が予測される事、見た目がダサい事などから反対の声が根強い。一方推進派はLEDトーチは長寿命なので、次の聖火リレーで同じものを使いまわせばよいと反論。
無呼吸症候群の者は肥満体であることが多く、却って運動時の二酸化炭素排出量が増大するのではないかとの懸念が囁かれている。
  • 採火→電子パルスに変換→衛星からレーザー発射→点火法
1976年のインスブルックオリンピックで行われた方式を標準化しようというもの。誤射した場合に人体の火傷や建築物の破壊・火災等が発生する危険性が高く、また聖火台建設のコスト増大やエネルギー変換時の損失を勘定に入れると非効率である事、宣伝効果が薄い事などから有力な候補になりきれないでいる。
  • 聖水バケツリレー化
火を使うのをやめ、環境にやさしい水を利用するという案。到着するまでに、こぼし切ってしまうのではないかと懸念されている。


また、次回エクストリーム聖火リレーに環境団体グリーンピースが参加するとの未確認情報が流れている。

[編集] 主な聖火ランナー

  • 三遊亭小遊三 - でも誰も見に来てくれなかったらしい。「便所でお尻を」副会長の仕事も辛いのである。
  • 兄沢命斗 - というより、本人自体が燃えている。
  • 星野仙一 - 同上。
  • 山寺宏一 - 雪が降ったり何とかだったりで大変だったらしい。
  • ウルトラマンメビウス - 火達磨になって次の聖火ランナーのところまで走っていき、そこで自爆した。次の聖火ランナーに迷惑がかかったのは言うまでもない。
  • ウルク=ハイ(ロード オブ ザ リング 二つの塔)- ヘルム峡谷における聖火点灯へ走る際、エルフのレゴラスによる妨害を受けるも無事点灯に成功した。

[編集] 2008年の新展開

時に奇跡をも引き起こす。

なお2008年は、聖火リレーの開始からは72年目だが、聖火そのものは1928年のアムステルダムオリンピックが最初であるため、それからちょうど80年目という節目の年である。

その年、首都北京アジア恒例(東京ソウルに次ぐ)の「経済成長記念オリンピック」を開くことになっていた中華人民共和国中国支那)では、あちらこちらでオリンピックを開くたびにそれを実施していたため、次第にマンネリ化してきていたこの聖火リレーというイベントを盛り上げるべく、新たな趣向を盛り込むことを発案した。

すなわち、直前に自国領内でオリンピックの精神に反しそうなことを実施しておき、世界中で例年以上に開催国中国への敵愾・対抗心を煽ることで、「世界中で騒動などを起こさせて走者の走行を妨害させながら、なんとか走者を走りきらせる」という、緊張感あふれる聖火リレーを考え出したのである。

詳しくはエクストリーム・聖火リレーの項目を参照されたい。

[編集] 脚注

  1. ^ そんなにオリンピアの火が欲しいなら、船か飛行機で開催国まで運んでつければ十分である。もしくは、ミサイルで直接打ち込むという手もある。
  2. ^ 同様の作戦は、2002年のソルトレークオリンピックでも採られたが、段取りを踏むという概念すら持たない人類史上最悪のバカが好き勝手にやったのでグダグダになってしまった。だからアメリカイラクにもイスラムにも永遠に勝てないのである。
  3. ^ その後プロメテウスは現住建造物放火の現行犯で逮捕され磔刑に処されたとされるが、ある民間伝承では「プロメテウスは何百年も放置されたがいつまでも死なず、その内に鎖が腐食して切れ、この時行方をくらました」とされる。なお、この時最高裁判所ゼウス裁判長は「英雄が鎖を外した」という事にした。なおこの凶悪放火犯は現在も逃亡中である。
  4. ^ 但し、衛星からの高出力レーザー光線(俗に「天の火」と呼ばれる)は例外とする。
  5. ^ 近年はバリア・フリーの観点から、身体障害者も聖火ランナーとなる場合があり、足に怪我・機能障害があるという理由から走れない者は、可能な限り早く進もうと一所懸命であれば歩くより遅い速度でも良いとされる。
  6. ^ つまづいた場合は、聖火を消さなければ「ドジっ子」として大目に見ること。

[編集] 関連項目


Hitlerefficiency ハイル・ヒットラー! この聖火リレーは、偉大なる我らがアーリア民族の築き上げた最高の文化的作品である!
この記事を書き上げてこそ、ユダヤ人を殲滅できるのだ!
この記事をつまらなくする者に宣戦布告を! ジーク・ハイル! (Portal:スタブ)
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