老後
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
老後(ろうご)とは、人間の一生の中でも最後に訪れる、最も長く過酷な最大のバトルフィールドのことである。
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[編集] 老後の定義
今gooの辞典で調べてみたけど、年を取ってのち、となっているように一般的に老後の定義はあいまいである。
例えば、仕事を定年ですっきり辞めた後や、逆に定年間近でリストラされて辞めても、その後の時期はどちらも老後である。あるいは2,30代の働き盛りの若者たちの想像する自分の数十年後も、押しなべて老後と呼ばれている。
そのため、この記事での老後は「50代後半辺りで社会人として経済活動を一度停止した後」と定義しておく。一度停止した後としているのは、その後、自分で事業(NPO含む)を立ち上げる可能性があるからである。
[編集] 老後というもの
この記事を読んでおられるほぼ全ての方は、「老後を楽しむ」いうフレーズを聞いたことがあるだろう。しかし、よく考えてほしい。老後は本当に「楽しめる」ものなのだろうか?ここでは老後において起こりうるエピソードを並べてみよう。
[編集] 金銭的エピソード
- 年金がなぜかもらえない
- むしろ今現在、2,30代の方々は将来的にそうなる可能性が非常に高い
- リフォームを薦められる
- 高いクセに全く役に立たない
- 自分の孫から事故を起こしたと連絡が入る
- そういえばあんな声してたっけ?
- 生命保険の保険金が高い上に、怪我しても払ってもらえない
- そもそもどれがいいのか分からない
- 遺産の調査を子供たちに水面下でされる
- 健康保険料がどんどん高くなっていく
[編集] 肉体的エピソード
- 駅の階段を上がるのにも一苦労
- 歯が…
- 目も…
- トイレが…
[編集] 人間関係
- 同級生がどんどん亡くなっていく
- 最近、妻の様子がおかしい…
- そう思ってると、「誰が子供たちを育ててきたと思ってるの?!」と怒鳴られた
このように、体は弱くなる一方なのに、蓄財してきた金は変な奴にたかられ、仕事をしなくなったから今までの分、妻に構おうものなら怒られる、それが老後である。それ故に、老後は楽しむものではなく、戦う場であるということを我々は理解しなければならないのである。
[編集] 老後をどう生きる
冒頭で書いたように、老後は人の人生の中でも最も長いバトルフィールドである。例えば我々は10代、20代などと大体10年区切りで人生を分けている。学生としての所属や、組織での立場などを考えれば、さらにこの区切りは短いスパンになる。しかし、老後は老後に入って死ぬまでが老後である。日本人の平均寿命は男性が約78歳、女性が約85歳であり、たとえ60歳で定年だとしても余裕で20年近くは老後なのである。それ故、老後はもっとも人生で長いフィールドにならざるを得ないのである。
しかし、医療の発達や、サプリメントによるアンチエイジングなどの普及により、一昔前では考えられないような若さを保った老人が多数出現してきている。極限の肉体能力が求められるプロ野球等のスポーツにおいても、40歳前後の選手が中心選手として頑張っている例は数多くあり、もはや年齢で人の人生を区切るような時代は終わり始めている。
これからの時代は、安倍元総理の再チャレンジ社会ともあいまって、老後にある人々の逆襲の時代が来ることは容易に想像できる。しかし、それは自分達を囲む悪意との戦いであり、同時に衰え行く自分との戦いでもある。政治家の老害が日本を駄目にしているというのなら、国民の老人が日本を変えることができるよう、健闘を祈る。

