神主

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曖昧さ回避 この項目は主に男のロマン(理想と現実)について記述されています。女神主ちゃんについては女子神職をご覧ください。お酒が大好きな神主様についてはZUNをご覧ください。

神主(かんぬし)は巫女さんと毎日禁則事項ですできるウハウハな職業である。よほど運がよければ神職とも。また、実はお坊さんと並び隠れて女のコからの人気が高い職業である。しかし勇者と並び就職の困難な職業でもある。公務員ではあるが激務薄給であることが多く、副職が奨励されている。

ちなみに、代々株式会社神社の支店の神主を務めてきた家系を社家(しゃけ)といい、支店を乗っ取った家系を戦後社家または新社家(あらじゃけ)という。

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「社家」の項目を執筆しています。

歴史[編集]

神主の歴史は極めて古く、天皇教がおこる遙か前、人類史上に集団というものが発生したころから存在していたと言われる。まだ科学が発達する以前、原始集団の行動決定には宗教というものが付き物であったからである。自然現象は神の意思表示、天災は神の怒りとして理解されていたため、神主は極めて重要な存在であった。

時代は飛んで飛鳥時代から律令が輸入されると、祭祀権が帝王の特権であった中国の風習にならい日本の神主も公務員化した[1]。ただしこの時に朝廷の管理下に置かれたのは一部だけで、依然として非公務員神主が存在したようである。

また、古代においては氏神祭祀が中心であったため武士にとっても祭祀は重要なものであり、惣領は家を引き継ぐとともにその祭祀も引き継いだ。つまり、武士は神主でもあったのである。しかし、武士は自分と関係ない神社の神領はよく侵略したため、専業神主からはゴキブリのように扱われていた。

鎌倉時代南北朝時代と天皇権が失墜していくと、もはや朝廷に宗教統制能力はなくなっていた。神社も荒廃の一歩を辿っていたが、室町時代の安定期に入り室町幕府が寺社奉行を置いたため寺社の地位はそれなりに安定した。逆に、朝廷は応仁の乱炎上し萌えカスになったため、戦国時代の神主の一部は天皇の貧民ぐあいをよそ目に酒池肉林だったくらいである。そんな頃、「神器は我にあり」と高らかに宣言したのがかのカネトモであった。

江戸時代もけっこう好き勝手やってた神主だが、天敵・武士が弱体化したため次第に僧侶への同族嫌悪に陥り、仏教を幕府勢力の一部とし利害関係が一致した維新政府と手を結ぶ。明治政府は祭政一致をかけ声に僧や山伏の神主への転職を促したため、この頃に先祖がお坊さんなどから神主へと転職し、今は「神道こそが日本伝統の宗教です」などと叫んでいる神主がウヨウヨいるのである[2]

第二次世界大戦敗戦後、GHQはカルト天皇教だけを見ていったんは神道撲滅の野望を企てるが、ローマ教皇の説得により思いとどまる。そうして神道指令が出され、天皇教の信仰を強制されていた神主も各社の伝統へと回帰していった。しかし天皇教にどっぷりと洗脳されていた暗黒神主たちはこれを神道の破壊と解釈した。そこまではまだいいのだが一部のケツの青い連中はアメリカ=敵だからアメリカの敵である共産主義者は俺たちの味方と短絡的な思考から学生運動へと走った。この影響は学生運動の流行が過ぎた現在も残っており、神道系大学には(そうでないのもいるが)左翼運動家が少なからずいる。

戦後しばらくの間も「陰陽道は淫祠邪教、仏教は神道を侵略した邪悪な宗教」と呪詛をつぶやきながら歩いていたため気味悪がられていた神主も、現在ではだいぶ冷静になってきている。むろん浄土真宗徒の神道バージョンのようなのも未だ健在だが、近年では神仏習合を日本の伝統として見る動きもあり、京都府などではその復古活動もある。が、隣にある旧別当寺には見向きもせずに大寺院にラブコールをかけるのはいかがなものであろうか。宗教離れが深刻な昨今、神主は活動資金の工面だけでいっぱいいっぱいなのである。

神職資格の位階[編集]

天皇教の神主になるために必要な神職免許は政府官庁より発行され、下記の五種類がある。理論上は上の者ほどいいポストに就くことができるが、実際は縁故に強く影響される。あまり位階にこだわると嫉妬から「神の与えたもうたものではなく人の世の資格にこだわるとは何事か」と後ろ指を指される。

  • 浄階(じょうかい):ゴールド免許。乙姫さまから授かった玉手箱に入っており、試験ではその煙に耐えきることを要求されるため、この資格を持つ者は皆お爺さんである。
  • 明階(めいかい):天武天皇の昔より皇族にしか与えられない。皇族であれば大学卒業時に自動的に与えられる。
  • 正階(しょうかい):天皇教系大学を卒業した上で二年間の実務経験を経て与えられる資格。
  • 権正階(ごんせいかい):天皇教系大学を卒業すると与えられる資格。員外の正階という極めて不名誉な名前が付けられているが、これ以上の資格があれば宮司を務めることができる。
  • 直階(ちょっかい):試験秀才に与えられる資格。実践第一主義の神道では宮司になることが認められていない。

お仕事[編集]

職務[編集]

お巫女さんに受付を任せてごろごろできるのはよほど繁盛している神社の神主だけである。ほとんどの神社は個人営業、ないしは家族営業で、巫女さんを雇えるのは正月三が日ぐらいである。

  • 氏子、崇敬者の世間話を聞く。うっかり拒否するといじめの首謀者として神主を名指しした遺書を残され自殺される。
  • 人気の少ない場所にひっそりと存在している神社(遺跡神社と呼ばれる)の掃除。田舎では神主数の圧倒的な不足により、一人の神主が数十の神社を管理している。しかもたいていの場合は神社数と収入が反比例している。
  • 出張して地鎮祭を行う。気を引き締めていかないと、熱暑や猛寒波にやられて殉職することになる。
  • 冥界に行ってエウリュディケを連れ戻す。
  • 神主映画祭の審査を行う。
  • 自作のSTGを売る。

その他、たいていの神社にはまともな生活ができるだけの給金が入らないため、生きていくためにコンビニ店員などを務める必要が出てくる。

職階[編集]

一般企業の支店長とかといったポストに当たるもので、実際の身分は資格の位階ではなく職階によって決まる。だからといって伊勢神宮権禰宜より村の北野神社宮司のほうがエラい、と言い切れるものでもないが。

  • 宮司(ぐうじ):営業部祭実行課の実行責任者。狭義の神主はこれを指す。
  • 宮司代務者:社家の後継者が駆け落ちしたとか宮司が禁則事項ですなどの理由で宮司が立てられない場合に止むを得ず任命される、大宰大弐に対する大宰権帥のようなポスト。
  • 権宮司(ごんぐうじ):神宮にしか置かれない。
  • 禰宜(ねぎ):はるか昔は禰宜が支店の最高責任者だったのだが、今では宮司より各下。
  • 権禰宜(ごんねぎ):禰宜よりさらに下のポスト。三下。

就職[編集]

もし天の機嫌を損ねでもして八百万の神が一斉にジャンプするとその衝撃で日本が沈没するため、神主の採用にはとても慎重でその就職は極めて困難である。その難易度の高さから、近年では神主数の絶対的な不足が問題となっている。以下のような就職コースがある。

社家に転生する[編集]

少子化の進む現代日本ではそれなりに確実性のある方法。しかし年がら年中地域住民に監視され親族兄弟にその行動が筒抜けになるなど、人生そのものが就職試験になってしまう。過酷な環境から精神汚染を受けフォースの韓国面に捕らわれる者なども多く、意外と難しい。

天皇教系大学に進む[編集]

國學院大學皇學館大学に進学して資格を取る方法。偏差値はあまり高くないため、進学自体は比較的楽。だが、この大学の神職学部は就職氷河期においても就職相談を一切受けたことがない。そのため自力で縁故を切り開く必要があり、就職問題はまったく解決されない。

また、あまり知られていないが、神道指令を出したアメリカへの反感からその敵対勢力たる共産主義への傾倒者が少なくなく、二大大学は日本有数の左翼の名産地である。もちろん右翼も少なくない。日中から火炎瓶でお手玉している惨状であり、在学中に悲惨な最期を遂げるものが後を絶たない。マイクをつきつけるとびくびくしながら逃げる二大大学生を見たことがあるかもしれないが、迂闊なことを喋ると命が危ないのである。

ちなみに、出身大学によって学閥があり、國學院大學出身者を淫友、皇學館大学出身者を姦友と呼ぶ。

神職養成所(通称:虎の穴)に入る[編集]

各地の神職養成所に入って資格を取る方法。間違ってもとらのあなに行ってSTGを買ってはいけない(別に良いけど)。しかしこれらの機関は神主職を継ぐために早急に資格を必要とする者を優先しており、また各神社庁長の推薦が必要。つまり、最初から就職が決まっている者しか入れないのである。

例え入れたとしてただ働きを続けさせられる上、戸塚ヨットスクールばりのスパルタ教育で不慮の死を遂げるものが少なくない。生きて帰ってきたものは強度の洗脳を受けてくる。はっきり言ってオウム真理教に出家するようなものである。

神職階位検定試験を受ける[編集]

階位検定試験を受けて資格を取る方法。これはやっぱり各神社庁長の推薦が必要で、現職の神職か早急に資格を必要としている者しか受けられない。

しかもこの検定試験は超難問である。『日本書紀』はおろか、六国史四鏡のすべてと『太平記』その他もろもろを完全に暗記し、どこを暗唱しろと言われても必ず答えられなければいけない、というユダヤ教斜め上を行く試験である。

ちなみに、多忙な日々を送っている神主は警察と違って勤務時間中ずっと試験勉強をしている勤勉な人間はまずいない。そもそも位階が上がったからといって給料が増えるわけでもない。

遊び人から転職する[編集]

遊び人から賢者に転職できることは古来より知られており、もちろん神主にもなれる。だが、もしなれなかったら万年ニートである。あの金さんですら北町奉行にしかなれなかったんだからやめたほうがいい。

注釈[編集]

  1. ^ ちなみに天照大神はデビュー当時、天皇にしか祭祀権がなかったため、臣民は中世まで天照大神なる存在を全く知らなかった
  2. ^ 明治政府はぶっちゃけ日本の伝統なんかより西欧列強からの防衛だけで手一杯だったため、その他にも明治に新たに作られた疑似伝統は数え切れない。