痛いの痛いの飛んでけ

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痛いの痛いの飛んでけ(いたいのいたいのとんでけ)とは、日本における伝統的な民間療法の一つで、主に幼児に対して用いられている。

概要[編集]

元来、幼い子供は「やんちゃ・腕白」などと呼ばれ、たびたび転倒して打撲を負うことで知られていた。擦過傷ならば赤チンマキロンなどを用いて消毒、バンドエイドで化膿を予防することで済ませてしまうことができるが、打撲による鬱血や痛みに対する応急処置的な薬品は普及品として存在していない。幼い子供は一般的な大人と比較し、痛みなどの不快な刺激に対する抵抗力が弱いため、これを速やかに除去することが望まれる。

形態[編集]

「痛いの痛いの」と声を発しながら摩擦した後、「飛んでけ」と腕を勢いよく空中に振る。これを繰り返す。 場合によっては「ちちんぷいぷい」を最初に言う。

人間には摩擦反射と呼ばれる生理機能が備わっている。すなわち身体のどこかに痛みを感じた場合、その患部をすばやく摩擦するというものである。痛いの痛いの飛んでけには患部を摩擦するプロセスが含まれていることから、これは摩擦反射に由来する治療法であると考えられる。また、「痛いの~」と声を発する点は、痛みを感じたときに起こる悲鳴反射と類似した意味合いをもっているものと思われる。

効果[編集]

前項で述べたとおり、この治療法が人間の生理機能に由来するものならば、望んだ効果が発揮されるはずである。より本能的行動の多い幼児であるならば痛みが引いていくまでの時間が少なく、より理性を獲得した大人ではややその効果が薄れてしまうおそれがあると考えられる。爽快感のある「飛んでけ」という声に対する価値観も非常に関連深い。

なお、この治療法においては摩擦をくわえて皮膚や周辺の筋肉を動かすため、血管の血液輸送(酸素栄養分・老廃物・体温・水分の運搬)を助ける作用、ならびに、血流の異常による症状(鬱血や動脈硬化・壊疽)に対する効果も期待できるということになる。つまり適切な箇所に痛いの痛いの飛んでけを継続して行うことで、血流異常が原因の疾病をある程度は治療しうるとも指摘されている。

「迷信」[編集]

痛みや鬱血などの症状の治療に、実際に痛いの痛いの飛んでけが用いられるケースは現在あまりみられない。子供がまだ健康的な腕白であった時代には専業主婦や退職した家族がおこなうことがあったが、医療の発達や核家族化といった環境の変化から、「そんなことをやっても治らない」「そんな悠長なことはやりたくない」「恥ずかしい」などと避けてしまう傾向がみられ、果ては「迷信である」という説が市民権を得てしまっている。

また、痛いの痛いの飛んでけに前述のような効果があることは現代医学会では知られてはいるが、実際の治療に用いられるには至っていない。医師法の推奨する医療行為が「金銭面の消費が目に見える行為、かつ、すみやかに治療しうる行為」を条件としているため、だけを使って何時間もさすり続けるのはこれに反することになってしまうからである。この医師法は国家の要請であるため現代医療はこれに背くことができず、残念なことにこの尊い治療を否定せざるを得ない。

関連項目[編集]

医師法に悖るが、たいへん有効な治療法のひとつ。