生活習慣病

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生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)とは、「病気にかかるのは自己責任」という認識を国民に植え付けるために、日本政府が作り出した造語である。かつては、成人病(せいじんびょう)と呼ばれていた。

はじめに[編集]

国家権力にとって、「自己責任」という言葉ほど便利なものはない。イラクで殺されても「危険地帯に出向いた本人が悪い」、派遣切りに遭っても「怠けていた本人が悪い」などと言えば、国家権力はそれらの責任を免れることができるからだ。こうして日本国内は自己責任という言葉で埋め尽くされていった。そして今、「病気になること」すら、自己責任となる社会が訪れようとしている。

歴史[編集]

急激な少子高齢化による医療費の増加に苦しんでいた日本国。その医療費の大半はガン脳卒中心臓病といった成人病の治療に費やされていた。1990年代、当時の厚生省は、成人病関連の医療費を抑制する画期的な方法を思いついた。それが、成人病を生活習慣病と言い換える、という方法である。

厚生省は、表向きには「子供でも成人病にかかることがある。だから成人病という名称はおかしい」という理由で、成人病を生活習慣病と改めた。政府の手下であるマスコミ各社も、あらゆる手を使って国民に「生活習慣病」という言葉を認知させていった。愚かな国民は、この政府・マスコミによる洗脳に気付くことが出来なかった。そして、悲劇が始まったのである。

悲劇[編集]

生活習慣病という名称が広まってゆくに従って、国民の間にこんな認識が生まれた。

「生活習慣さえちゃんとしていれば、生活習慣病にはかからないんだ」

我々は「釘宮病」という文字を見ると、この病気に関する知識が無くてもそれが「釘宮が原因で起こる病気」なのだと理解できる。同様に「生活習慣病」という文字を見た国民は、それが「生活習慣が原因で起こる病気」なのだと認識してしまったのだ。さらに、あるある大事典午後は○○思いっきりテレビためしてガッテンといったテレビ番組によって、その認識はますます増幅していったのである。やがて、その認識は、次のような感情へと変わっていった。

「生活習慣病の患者は、規則正しい生活習慣が送れていないダメ人間に違いない。若い頃から暴飲暴食・喫煙を繰り返し、運動もろくにせず自堕落な生活をしていたに違いない。生活習慣病にかかるのは自業自得だ。こんな連中のために我々の税金を使う必要なんてない」

そう、成人病の名称を言い換えた政府の真の目的は、まさにそこにあったのだ! 国民に生活習慣病患者に対してマイナスのイメージを抱かせること、つまり国民に生活習慣病にかかるのは自己責任なのだと思わせること、それこそが政府の真の目的だったのである! そして、患者への差別が始まった。

「生活習慣病にかかるなんて、なんというダメ人間!愚か者!非国民! こんな連中のために国が治療費を出すなんて許せない! そのお金は元々私たちが払った税金なのに! 生活習慣病患者なんか勝手に死ねばいい!」

政府は、この言い換えによって「生活習慣病にかかるのは自己責任なんだから、国が医療費を負担するべきでない」という世論を形成することに成功した。政府による洗脳が成功したのである。そして2006年、後期高齢者医療制度を導入するための法案が可決された。洗脳によって「病気になるのは自己責任」と思い込まされていた国民は、収入のない高齢者に高い医療負担を強いるこの悪法に対して、反対の声を示すことは無かった。

この制度の成立は、これから始まる悲劇の序章に過ぎない。これからも「自己責任」の名のもとに医療費はますます削減されてゆくだろう。その結果、治療費の国民負担は増大し、貧乏人は病気になっても病院に行けない、薬が買えない、重症になったら死ぬしかない、そんな世の中がやって来るのである!

真実[編集]

ここまで読んできた読者の中には「生活習慣病にかかるのは自己責任。そんなの当たり前じゃないか」と思っている人もいるだろう。しかしそれは、政府によってそう思い込まされているだけなのである。生活習慣病にかかるのは決して自己責任ではない。政府が言ってきたことがいかに間違っているのかを、検証していこう。

糖尿病
まさに生活習慣病の代名詞とされる病気であり、世間一般でも「甘い物の取りすぎ、暴飲暴食、運動不足などが原因」と思われている。しかし、近年の研究により、糖尿病は遺伝的な要素が強いことが分かってきた。つまり、元々から糖尿病にかかりやすい人とそうでない人がいるのである。こうして見ると、「糖尿病にかかるのは自己責任」などという言説が100%正しいわけではない、ということがよく理解できるであろう。
肺ガン
肺ガンにかかるのは「煙草を吸い過ぎた本人の自己責任」という考えがまかり通っている。しかし、よく考えてみてほしい。我々消費者は煙草を買うとき、その危険性について何の情報も与えられていない。箱の裏に「超」が付くほど小さい字で危険性が書かれているだけである。こんな状態で煙草を吸って肺ガンになったからといって、それが自己責任だと言えるであろうか。その危険性について周知を徹底しなかったJT等の煙草会社も当然、責任を負うべきであろう。
メタボリックシンドローム
脳卒中や心臓病の原因となるメタボ。その原因は言うまでもなく暴飲暴食であるが、それが果たして自己責任であるかと言うと、決してそうではない。仕事に関するストレスに悩まされる事が多い現代人は、それを紛らわすためにマクドナルドで暴飲暴食をしてしまう。これを自己責任だと言えるだろうか。はっきり言ってそのストレスは、派遣法改正などによって雇用状況が不安定になった結果生じたものである。つまり暴飲暴食をする大本の原因を作ったのは、他でもない政府自身なのである! また、病気の原因であることを認識していながら、平然と商品を売り続けるファーストフード店も責任を負うべきである。これについてはスーパーサイズ・ミーを鑑賞されたし。

まとめ[編集]

では、日本の置かれたこの悲劇的な現状を変えるにはどうすれば良いのだろう。まず、上記に書かれた真実を、一人でも多くの国民が知らなければならない。そして、国民にかけられた洗脳を解き、生活習慣病という名称を改めなければならない。新しい名称は「行政の怠慢や企業の過失によって生じた病気の総称」とすべきであろう。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「生活習慣病」の項目を執筆しています。