理科

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理科(りか)とは、世の中の(ことわり)と言うものを生徒に教え込む教科である。

概要[編集]

著名な科学者の一人

理科とは、世の中がどのような性質を持ち、どのように成り立っている(社会的な観点は除く)のかを生徒に刷り込むための教科である。

ただし、正確に書けばこの教科で習う内容は世の中が実際にどのようにできているかではなく、どのように解釈すべきかということである。

すなわち、仮に昨日まで「燃焼という現象は、物質が急激に酸化することによる」と習っていても、今日「燃焼という現象は、フロギストン説による」と書き換えられてしまった場合、昨日覚えたことは捨てて今真理とされている解釈を覚えなければならない(もちろん、酸化説を決定的に間違っており、かつフロギストン説が正しいことを証明しなければこのような事態にはならないが)。ここで、真理を作る人を科学者と呼ぶ。

ちなみに、君が仮にムスリムであったとしても「世界はどのようにして生まれたか」という理科の問いに対して「アッラーフによって創造された」とすることは正解ではない。理科では真理を君に求めているのではなく、理科という狭い箱庭に用意された先人の馬鹿げた崇高な思想を君が復唱することを求めているだけなのだから。

分野分類[編集]

理科には、専門分野について分類がなされている。

ここではそれぞれの分野について、簡単な説明とどのような場面でその分野が役立てられているかを述べる。

化学[編集]

詳しくは化学を参照してください。

化学はカガク、もしくはバケガクと呼ばれる。バケガクと言っても化け物について研究するわけではないので注意。実際に化け物研究をしてしまうとこうなるのがオチである。イヒ学(いひ学)とか読んだりすると大変なことになる

内容としては目に見えないほど小さな原子分子について研究するということになる。君が常人離れした視力を持ち、原子や分子を肉眼で見ることができるのであれば、化学で優秀な成績を修めることができるかもしれない。

この分野が役立てられている例としては、兵器製造において効率よく爆破させる物質を開発する時が挙げられる。

物理学[編集]

詳しくは物理学を参照してください。

物理学はブツリガクと読む。

内容としては、主に物質電気等の挙動について研究する分野である。ただし、物質であるはずの人間をはじめとする生物に関する挙動については専門外である。

この分野では計算を簡単にするために「ただし、空気抵抗は無いものとする」等のような但し書きがなされていることが多い。これについて、「空気が無いなら実験者は死んでしまうため結果は出ない」という回答をして逃げることは許されない。仮に先生にその時怒られなかったとしても、次回のテストから君だけ空気抵抗ありの問題が出題され自分の首を絞めることになるだろう。

この分野が役立てられている例としては、兵器製造において破片の飛び方の計算や、運用における放出軌道の計算が挙げられる。

生物学[編集]

詳しくは生物学を参照してください。

生物学はセイブツガクと読む。ナマモノガクと読んでも大して問題は無い。

内容としては、動物・植物の構造や、その歴史等である。

また、生徒にとって長年の疑問であった「どうやって子供は生まれてくるの?」の答えが導き出されるのもこの分野である。この時、「自分の生み親はコウノトリではなかった」と言う真実に多大なるショックを受けてしまう生徒も少なくないと言う。

さらに、この分野特有の「解剖」とは見るものすべてを圧倒するショーである。メスを入れた瞬間、セイブツガクの授業はナマモノガクへと移行する。ただし過激な面もあるため、可能であればショーの見物前に保健室のベッドをひとつ予約しておくと良いだろう。

この分野が役立てられている例としては、兵器運用において使用地点の生物(特に人間)に与える影響についての研究がある。

地学[編集]

詳しくは地学を参照してください。

地学はチガクと読む。

理科としては天文学も地学に分類される。地球の中心から宇宙の果てまで。どこかの誰かとは比較にならないほどのスケールの大きさである。

内容としては、地面を掘って出てきた土や化石などから昔の様子を想像したり、天を見上げてはるかかなたの星の様子を想像したりとこれまたスケールが大きい。

この分野が役立てられている例としては、兵器を使用した時にどれほどのお星様が生まれるかを予想すると言ったことである。

実際の教育現場における理科[編集]

他の教科にはほとんど無い実験という作業について、「面倒だ」「貴重な睡眠時間が削られる」と言う理由からこの教科を嫌う生徒も多い。さらに理科には論理的思考が要求されるため、感傷的な生徒は「うぜぇ」の一言でこれから逃げようとしたり、理科の恩恵を受けているにも関わらず「理科なんて無くなればいいのに」などという無礼者も見られている。

これが現代において問題となっている理科離れであり、この理科離れをいかに食い止めるかが教育者としての手腕の見せ所であると言える。

以下では、理科の学校教育においてなくてはならないものを挙げる。

理科室[編集]

各学校にはたいてい理科室と言うものが存在する。高校には化学教室や生物教室のように、分野ごとにさらに分かれて専用の教室が用意されていることが多い。

理科室は「実験をさせる教室」と言う意味で作られているため、普通の教室と比べてその広さは大きい。机も大きいのはもちろんのこと、ガスバーナーや水場が設置されているからである。

この広さが故に先生の目が行き届きにくく、さらに演示実験中に至っては先生は自分のことでいっぱいいっぱいなので隣の生徒と遊んでいても叱られないと言う、生徒にとっては非常にうれしい教室である。

欠点は、教室を移動しなければならないため、冬場は寒いことである。


実験[編集]

理科における実験とは、結果が明白であるにも関わらずそれを確かめるという名目で教科書の内容を再現することである。

化学実験であればガスバーナー等の器具や薬品を使用できるので、すこしばかりはやっても良いという気分になる。

しかし、物理実験では台車を転がしてその進む距離を記録すると言ったことをさせられ、地学の実験に至っては太陽の角度を測るという面倒としか言えない様な実験を強要されることもある。

ちなみに生物実験である解剖は、実験と言うよりショーである(まれに化学実験もテルミット反応のようにショーと呼べなくも無いクオリティを持つことがある)。

関連項目[編集]