特定外来生物秘密保護法

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特定外来生物に係る秘密の保護に関する法律
通称・略称 特定外来生物秘密保護法
法令番号 不明
効力 不明
種類 行政法
主な内容 特定外来生物に係る秘密の保護
関連法令 日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法、特定秘密の保護に関する法律

特定外来生物秘密保護法(とくていがいらいせいぶつひみつほごほう)とは、2013年12月6日に参議院において可決されることにより成立した日本法律。法律番号は不明。

制定に至る経緯[編集]

ある自民党議員のツイート[1]

本法律の制定に至る経緯は、ほとんどといってよいほど明らかにされていない。そもそも、法案がいつ提出されたのか、内閣提出法案であったのか議員提出法案であったのか、どの委員会に付託されたのか、衆議院でいつ可決されたのか、といった基本的なことすら一切明らかにされていない。

本法律が制定されたことが明らかとなったのは、ある自民党議員が2013年12月6日の深夜にツイッター上でそのことを暴露をしたためである[1]。同議員は、自らの目前で本法律が成立した旨を、驚きを隠せない様子でツイートした[1]。「しかし民主党は途中退席したり戻ってきたり、記名投票にしたがったり訳分からない行動ばかり。」とも述べており[1]、野党である民主党において対応を困惑させる法案であったことが伺われる。

本法律は、世間の注目を浴びた特定秘密の保護に関する法律案(特定秘密保護法案)と極めて近接して時点で参議院にて可決・成立しており、同法案の影に隠れて目立たない形で制定されたものと推測される。

内容[編集]

以上のように、本法律はその存在自体が秘密にされており[2]、当然ながら内容は一切公開されていない。

この法律の内容については様々な見解が示されており、主な見解は次の3つであるが、いずれも必ずしも十分に説得的とはいえない。

外来生物法上の「特定外来生物」に関する秘密を保護するための法律とする説[編集]

法令用語は統一的に使用されているはず、との前提から、「特定外来生物」とは、外来生物法上の「特定外来生物」[3]カミツキガメ[4]など)を指すのではないか、との見解がある。しかしながら、同法上の「特定外来生物」について、情報の公開をさらに推し進めるのであればともかく、わざわざ特別な秘密保護法制を導入する意義は全くないのではないか、という指摘もある。この指摘に対しては、実は本法律の隠れた政策目的は特定外来生物であるブラックバス[5]の保護にあり、ブラックバスに纏わる利権が本法律による秘密保護の対象なのではないか、という説も存在する。

地球外生物に関する秘密を保護するための法律とする説[編集]

「特定外来生物」とは、外来生物であってその本来の生息地又は生育地が大気圏外にあるもの、すなわち、いわゆる地球外生物鳩山由紀夫氏など)を指すのではないか、との見解がある。この見解に対しては、そもそもそのような生物はそもそも存在自体が十分に確認されていないのではないか、という疑問も提示されている。他方で、そもそもいわゆる地球外生物の存在は秘密であったために知られていないに過ぎない可能性も指摘されている。

この見解からは、本法律は存在自体が秘密とされている理由についても説得的な説明が可能である。すなわち、地球外生物たる特定外来生物はその存在自体が秘密であり、その存在を前提として特定外来生物に係る秘密の保護を図る本法律についても、やはり秘密とせざるを得ないのある。しかしながら、秘密保護のための制度それ自体が秘密とされてしまっては誰もその制度に従うことができず、結局は秘密保護を図ることができないのではないか、という指摘もある。

実は特定秘密保護法であるとする説[編集]

「特定外来生物秘密保護法」とはいわゆる「特定秘密保護法」のことではないか、という見解がある。すなわち、内閣提出法案である「特定秘密の保護に関する法律案」(いわゆる特定秘密保護法案)において、内閣が、法律の題名を「特定秘密の保護に関する法律」と記載すべきところを誤って「特定外来生物の秘密の保護に関する法律」と記載してしまったために、このように奇妙な題名の法律が成立してしまった、というものである。

法律の題名の誤記などという前代未聞の過誤であるが、近時いよいよその質を低下させている内閣法制局[6]であれば、法案の審査においてこのような誤記を見逃してしまうことも全くあり得ないとはいえない、と説明されている。法律案の起案において一太郎とともに用いられるATOKの推測変換機能によって発生した誤記が、誰にも気づかれないまま残ってしまったのではないか、と推測されている。

この見解は、本法律の成立時期が特定秘密保護法の成立時期と極めて近接していること、本題名の法律の存在を示す証跡が極めて限定的であることを巧みに説明するものである。しかしながら、いくら質の低下した内閣法制局といえどこのような重大明白な誤記を見逃すとは現実的には考えられず[7]、この見解それ自体が、本法律の存在を秘匿するための政府の謀略なのではないか、との指摘もある。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 三原じゅん子(@miharajunco)のツイート(2013年12月6日午後11時39分(JST))
  2. ^ 特定秘密保護法の最初の適用例と思われるが、この法律は公式には公布の一年後の施行なので、国家公務員法の守秘義務の規定の拡大解釈によって秘密にされたのかもしれない。秘密に指定された法的根拠のみならず、そもそも、どうして法律の存在自体が秘密になったのかも謎である
  3. ^ 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律第2条第1項、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令第1条から第3条まで
  4. ^ 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令第1条、別表第一・第一・三・(一)
  5. ^ オオクチバスおよびコクチバス(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令第1条、別表第一・第一・五・(四))。
  6. ^ 例えば、制定当時の内閣法制局長官は内閣法制局において勤務した経験が全くない。
  7. ^ 実は宇宙人がUFOに乗って地球に飛来している、というほうがよほど現実的であろう。

関連項目[編集]