爆弾低気圧

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爆弾低気圧とは、風速、規模、環境への影響などほぼ台風に等しいレベルであったにもかかわらず、台風の定義に合致していなかったため、仲間はずれにされたあげくヘンテコな名前をつけられてしまった台風の亜種。

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概要[編集]

自然災害の一つとして知られる台風だが、何度も襲われている内に人々は台風がどのように発生し、どういう進路を辿ってどのような被害を及ぼすのか、ある程度ではあるが予測できるようになってしまった。最も油断しているとかつての伊勢湾台風のように激甚な被害と犠牲を出すこともあるのだが、ある程度予知、予見が出来るようになったという点で、かつてに比べると脅威は緩和されたと言えるだろう。

しかしながら、爆弾低気圧は、台風が失ってしまった恐るべきステルス性能を秘めている。台風がエリマキトカゲであれば、爆弾低気圧はカメレオンである。このステルス性能のために、まさに街を襲撃する前日になるまで認知されないなんてことすらある。

台風との違い[編集]

爆弾低気圧は、その風速といい規模といい殆ど台風といっても過言ではないのだが、台風の仲間入りをさせてもらえない。なぜかというと、温帯的気圧がベースになっているからである。低気圧は熱帯低気圧と温帯低気圧の二つに大別される。熱帯低気圧は緯度の低い熱帯で発生するといわれている。おそらくインドネシアメキシコアステカ辺りのシャーマン達が儀式を使って熱帯低気圧を生み出していると思われるが、「緯」度の低い場所で生み出されるので、経緯がよくわからないことが多い。この熱帯低気圧は非常に暴力的で、アメリカの方に行けばハリケーン、インドに行けばサイクロン、そして日本に来ると台風と、行く地域によって名前を変えるややこしい存在である。そしていずれの場合も、激甚な被害を及ぼす。

温帯低気圧とは、ありていに言えば「熱帯低気圧じゃない低気圧」である。気象庁の職員か、これから気象庁に就職を希望する人間でもない限りは、熱帯から来ない低気圧は、どこから来ようが、それこそ火星から来ても「温帯低気圧」とおおざっぱに定義してかまわないとされる。基本的に温帯低気圧はおとなしいので、牧場の吸い上げられてお亡くなりになるような被害はまず起こらない…と思われていた。

爆弾低気圧の誕生[編集]

ところが、温帯低気圧の中から、台風なみの風速を持つまで成長し、暴風雨を撒き散らしてゆく恐るべき低気圧が生まれる事例が生じた。困惑した気象庁はこの低気圧にどういう名前をつけていいのか分からず、そのうちにすっぱ抜きの達人や噂好きのおばちゃん達の間によって安直にネーミングされた「爆弾低気圧」という名前が浸透、なし崩しに定着してしまった。気象庁は識者の間で議論の上、しかるべき名称をつけるべきではないかと難色を示したが、マスコミから「今年の流行語大賞のためにもこの言葉を普及させてください」と賄賂を伴う哀訴を受け、承諾してしまった。

恐るべき奇襲性[編集]

台風の元となる熱帯低気圧は、南の方からしか来ない上、台風を起こす熱帯地方のシャーマン達が冬場は冬眠しているので、冬には来ないことが分かりきっている。しかしながら、熱帯低気圧以外の低気圧である温帯低気圧がベースとなっている爆弾低気圧は、どこからでも来る、何もない場所にいきなり発生する危険性がある。その上、たかだか50年程度の前例でしかものを見れない視野の狭い研究者には到底予測不可能な常識に囚われない動きを展開するので、日本の英知を結集して作られた武器である竹槍ですら迎撃不可能という有様である。なお台風は目の部分に竹槍を直撃させると撃墜が可能であることが戦時中の国粋主義者により証明されている。

そのうえ、風速が低く、たいしたことはないと思われていたはずが、陸に上陸してから急速に勢いを発達させる爆弾低気圧も存在する。このタイプの爆弾低気圧は不発弾低気圧と呼ばれている。不発弾同様、暴発する前に処理するのが望ましいのだが、低気圧を暴発前に解体する技術については研究が進んでおらず、全く手出しが出来ない状態である。

爆弾低気圧による爆撃[編集]

2012年4月3日、大規模な爆弾低気圧が日本を空爆した。以下はその被害状況である。

  1. 住宅など建物の被害 39の道府県で2832件 その他世界遺産厳島神社など
  2. 車両被害 トラック2 ポルシェ1 その他安物多数
  3. 怪我人 36都府県で482人
  4. 死者 6人
  5. 被害総額 ウン十億円以上

超空の要塞の方が被害が大きいとかは言ってはならない。登場がバレバレである台風の方がもっと甚大な被害を出していたということも言ってはならない。爆弾低気圧の恐ろしさは、そのステルス性能に集約されるからである。

改名提案[編集]

「爆弾」低気圧という名前だと、爆弾テロなどの被害者やそれによって親族を失った遺族の神経を逆なでしたり、彼らのトラウマをぶり返す恐れがあるとして、ステルス性能の高さという要素から「忍者低気圧」に改名すべきだという意見が一部であがっている。滋賀県甲賀市などは、自治体ぐるみで提案を行っていて、今後の展開次第では、忍者低気圧に名前が変わる可能性もないとは言い切れない。汚いなさすが忍者きたない