源頼光

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頼光が酒天童子駆除に用いた名刀・童子切安綱。当時は多くの害獣駆除人が己の名を売りだそうと躍起になっていた時代にあって、害獣を処理した武具の名を大々的に売り出すことで自身ひいては刀匠の名に泊をつける、いわゆる童子切商法の語源である。

源 頼光(みなもとのよりみつ)は、平安時代の害獣駆除人。害獣駆除チーム「頼光四天王」のリーダーを務め、チームメイトの渡辺綱坂田公時などと共に酒呑童子土蜘蛛などといった非常に凶暴な害獣を次々と駆除し、一世を風靡した。

人物[編集]

害獣駆除人という職種は、魑魅魍魎の蔓延っていた平安当時においては花形の職業であり、特に諸所の儀礼ついでにその手の心得を学ぶ機会の多かった当時の貴族階級の中から、アウトドア実践派の害獣駆除人が出ることは珍しいことではなかった。頼光はその中でも若くから頭角を現してきた害獣駆除人の代表格であり、最盛期にはあの安倍晴明の率いたチーム「陰陽寮」と共に、当時の業界No.1の名を競い合うまでになっている。

特に有名なのが大江山に巣食い人攫いを繰り返していたの首領・酒呑童子の首級を取った事件であろう。手練の害獣駆除人達が手も足も出ず、大江山の周辺はおよそ彼らの支配下に置かれていた当時、鬼達による人攫いの被害に遭った人々の「早くあいつら何とかしてくれ」という必死の訴えに答え、害獣駆除人達は総じて害獣相手に正々堂々と組み合っては負けて死んでいくという醜態誇り高き日本人としての生き方を貫き通していた。酒呑童子の名が売れるにつれてその傾向は増々高くなり、誇りに殉じて化物に挑み続ける名うての害獣駆除人は減らなかった。勿論、さっさと駆除して欲しいと願う民間人の被害者も減らなかった

しかし、彼らが半分諦め泣き寝入りしかけた所にようやく現れたのが源頼光である。頼光は化物を駆除するのに、身体強化の上での真っ向勝負だの大軍勢での侵攻だのという当時主流だった手法ではなく、「神便鬼毒酒」という神の毒を盛って無力化し、眠り込んだ所で首を狩るという、確実かつ低コストで仕事を済ませるという効率的な害獣駆除の手段を実行した。以降起こる害獣駆除法のブレイクスルーの先駆けとも言える革新的な出来事であり、民衆からの高い支持を得て第一級の害獣駆除人と評価されるに至っている。

近代の人物評[編集]

単に人間を襲って喰う害獣を適当な手法で駆除しただけなのに、何故か昨今では『鬼を騙し討ちにした卑怯者』などというようなレッテルを貼られている。人間ではない化物である鬼達が言っている分には、まだ彼らの理屈ではそうなのだろうと納得も行くものだが、何故かこの浮世で生き、彼らのお陰でご先祖様が助かったかもしれない人間達がその理屈を捏ねるのだから世の中不思議である。

人種などという言葉では片付けられないレベルの生まれつきの力の差がある怪物を倒すのに、正攻法で挑めなどとは普通に考えて無茶な話なのだが、彼らにとってはそのためにどれだけ名の知らぬ英雄候補達が死のうが、またその後ろにいる無力な民達がどれだけ喰われようが知ったことではないので言うだけ無駄である。無念の死を遂げていった者達が聞いたらどう思うかは想像に難くない。また、何故かそういう連中が擁護する化物は美しい少女のような形態の者が多く、大柄の男鬼であると擁護する者が途端に減るという不思議な現象が起きている。

頼光四天王[編集]

頼光とチームを組んでいた凄腕の害獣駆除人達。メディア露出担当であった頼光と渡辺綱が主だった功績の大半を持って行ってしまっているが、他の三人も影で支える縁の下の役として多くの害獣達を駆除した。

渡辺綱[編集]

ステマで有名になった四天王筆頭。童子切商法の発案者とも呼ばれ、自身も「髭切」という名を同様の手法で売り出し、現代に四天王筆頭格と呼ばれるまでの記録を残すに至った。

坂田公時[編集]

マサカリ担いだ金太郎御伽話ではよく知られているものの、大人になって以降の彼の働きは些か無名である。

卜部季武[編集]

四天王では影の薄い一人だが、彼の場合は他の連中が目立ちすぎなのであり、その割を食う形になってしまっている感がある。

碓井貞光[編集]

四天王一の空気。坂田公時をスカウトするというファインプレーをしたものの、他に目立つ功績が残っていない非業の将。実は怪力の持ち主であり仕事に忠実だが、他にm(ry

関連項目[編集]

Wikipedia
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  • 妖怪 - 古代日本に栄華を誇った人食文化を持つ害獣の総称。現代ではかなり数を減らしており、人食い文化も大分影を潜めている。
  • 英雄 - 害獣駆除人の別名。現代で言えばスズメバチの巣を駆除してくれる役所の業者さんが近い。