油揚げ

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油揚げ(あぶらあげ、あぶらげ、あぶらーげ)とは、油で揚げた豆腐である。名称が明らかに説明不足だが気にしてはいけない。

概要[編集]

薄く(ペラッペラ状に)切った豆腐を油で揚げるだけで作れるお手軽料理の一つで、出汁がよく染み込む上、片方を切り開けば袋状になるため、色々な食材を詰め込んだアレンジ[1]を楽しむことが出来るスグレモノである。が、あなたのおいなりさんを詰め込んではならない。なおヴィジュアル的に小奇麗な雑巾に見えなくもないが、床を拭くのは油抜きをしっかり行ってからの方が好ましい。

起源[編集]

まだ豆腐が高級品だった時代[要いつ?]、せっかく手に入れた豆腐をそのまま食べてしまうのはもったいないからと、みんなが食べられる(行き渡る)ように薄く切り、でカリカリに揚げることによって腹持ちがよくなるように工夫したのがその始まりである。また一説には、豆腐を作る際に(崩れてしまった等で)出来てしまった不良品のリサイクル料理とも言われている。油で揚げれば食感も回復[2]するし、一度くらい地面に落ちたものでも、高熱で消毒すれば殺菌されるため、一石二鳥である。この辺、フライドチキンと由来が似ている。

作り方[編集]

買った方が早いし安いのであるが、油揚げは自分で作ることも出来る。どこまでこだわるか(豆腐から作るのか、油は自分で搾るのか等)はあなた次第である。

  1. 薄い豆乳で作った硬めの豆腐を薄く[3]切る。
  2. 水切り(水分を搾り出した)後、110~120度の比較的低温[4]な油で揚げる。これが一度揚げである。
  3. 気が済むまで揚げたら、次は180~200度の間違いなく高温[5]な油で再度揚げる。これを二度揚げと言い、独特の食感を生み出すコツである。
  4. すっかりキツネ色に揚がったら油から上げて、余分な油を落として出来上がり。

料理[編集]

これは私のおいなりさんだ。

そんな便利で美味しい[不要出典]油揚げであるが、その食べ方にはいろいろな方法がある。

そのまま食べる。
まだほんのり湯気の立っている、出来立ての油揚げは最高の味わい[不要出典]であるため、もっとも素材の味を活かした食べ方である。が、お稲荷様にお供えする場合は、舌を火傷しないように冷ましたものを差し上げるのがよい。また、あまり時間が経ってしまうと含んでいる油の劣化により腹痛の原因となるので、新鮮なものに限った方がよい。
軽く炙る。
ちょっと古くなってしまった油揚げは、お好みでサッと炙り、あの素晴らしいカリカリを復活させてあげよう。
麺類の具にする。
うどん蕎麦などに入れて、よく出汁の染み込んだ油揚げを堪能しよう。また、細かく切ってスパゲッティなどに絡めるとまた一味違った愉快な食感も楽しめる。
ご飯や汁物の具にする。
きつねうどん等のように一枚丸ごと入れるのもいいが、細かく切って炊き込みご飯味噌汁煮物などに入れても食感が楽しめる。
巾着にする(例:いなりずし信太巻きなど)。
せっかく袋状なのだから、色々な食材[6]を詰め込もう。中でもおでんに入れた餅巾着の定番、まさに最強である。あぁ、もういいからあなたのおいなりさんはしまって欲しい。

お供え[編集]

お稲荷様が油揚げを好んで食べるのはよく知られた事実[要出典]であり、お供え物には油揚げを持っていくとご機嫌がよくなる[7]と言われている。また、お供えと期待するご利益の相場としては、

1枚
ご挨拶程度。帰りの安全くらいは守ってくれる程度のご利益。
2枚
「二度(ふたたび)来ます」という意味になる。帰り道で10円玉を見つける程度のご利益。
3枚
三切れが「身切れ(=死刑)」につながり、縁起が悪い。が、狐にはそんなの関係ねぇ
4枚
まい」で縁起が悪いかと思いきや、4(枚)合わせ(重ね)が「幸せ」につながるため、かえってよいとする意見もあるが、賛否両論である。
5枚
一度のお参りで持参する最高限度。あまり食べ過ぎると、お稲荷様がお腹を壊してしまうためである。

脚注[編集]

  1. ^ 一般に巾着(きんちゃく)と呼ばれる。
  2. ^ カリカリであるが。
  3. ^ 厚くすれば切るのは簡単だが、油揚げとは別の何か(一般に「厚揚げ」と呼ばれるアレ)になってしまうので注意が必要である。
  4. ^ ちょうどお風呂の温度[要出典]くらいである。
  5. ^ ちょっとお風呂には熱すぎる[不要出典]かも知れない。
  6. ^ 個人的には練り物やおはんぺん等がおススメである。
  7. ^ 願い事を聞いてくれるかどうかはまた別の話である。

関連項目[編集]