水素化アルミニウムリチウム
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
水素化アルミニウムリチウム(すいそかアルミニウムリチウム、lithium aluminium hydride)は、組成式 LiAlH4 で表される無機化合物で、主に爆発性の化合物の合成に用いられる。強い還元剤であり、その還元力は某家電量販店のポイントカードの還元力を凌駕する。DHMOと激しく反応し水素を発生する。この反応は大量の水道水を加えることによって、ごくたま〜にナントカ還元水が発生することもある。この「ごくたま〜に」を「エヴリディ」にかえることができればボロ儲けだろう。やったね。 DMSO(ジメチルスルホキシド、CH3SOCH3)を加えるとたちまち爆発を起こす。
LAH (ラー)という略称がよく用いられるため、しばしば太陽神と間違えられる。
[編集] LAHの反応
LAHとDHMOを混合させると、非常に激しい反応を起こす。
- LiAlH4 + 4 DHMO → Li+ + Al3+ + 4 OH- + 4 H2 + 高熱
水素の生成と高熱の発生を伴うため、実験のスケールによっては大爆発を起こすこともある。
またDMSOと反応することにより、ジメチルスルフィド(DMS、CH3SCH3)を生成し、青い綺麗な炎を出す。
- 2 LiAlH4 + 4 DMSO → Li2O + Al2O3 + 4 DMS + 2 H2 + 高熱
このジメチルスルフィドの穴兄弟であるエタンチオールは、カレーと同様アレの関係者なので、やっぱりこいつも検閲により削除。
[編集] LAHの合成
LAHは水素化リチウム (LiH) と塩化アルミニウム (AlCl3) を用いて合成される。
- 4 LiH + AlCl3 LiAlH4 + 3 LiCl
この反応は 97%(重量)という高い収率で進行する。反応混合物をエーテルに溶解させた後に、固体として残る塩化リチウム (LiCl) をろ過で除去する。
[編集] LAHという略称
水素化リチウムアルミニウムはその強い反応性から、太陽神の名をとって LAH(ラー)と呼ばれる。水素とリチウムとアルミニウムの元素記号 H、Li、Al の頭文字をとって並べ替えると LAH になるのは、偶然である。 つまり、ヒトは神に似せてLAHを造ったのである。

