栞
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
……栞のこと、忘れてください……。
栞なんて最初からいなかったんだって……、
そう……思ってください」
~ 栞 について、月宮あゆ
栞(しおり)とは、本の現在読んでいるページにはさみ、そのページをあとで分かりやすくするものである。 主流のものとしては、紙や樹脂などでできた薄い長方形状のもので、本を閉じた状態で栞の位置を示すために紐が結び付けられているものである。 だが、キャラクターグッズとしてキャラクターの全身像を描き、そのシルエット型をしているものもある。 本によっては栞として使えるように紐を背表紙上部に付けている装丁のものもある。 栞の代用として付箋紙があり、こちらは読みかけの行の横に貼り付けることでその行まで判別でき、また、付箋紙にメモを付加することで、関連する事項を記憶する手助けにもなる。 ただし、質の悪い付箋紙の場合、本を傷める可能性があるので注意が必要である。 また、栞が無いときの代用品として(レシート、名刺等の)手持ちの紙片を流用することも可能である。 この場合、そのときに使用した紙片が後で必要になる、あるいは、その紙片を他人に見られてはまずい場合があるというリスクが存在する。 さらに、本の端を三角に折って栞の代わりとすることもあり、この状態をドッグイヤー(dog ear)という(コンピュータ業界でも同音の言葉があるが、この場合の英語表記はdog yearであり、別の意味となる)。 この場合、折った端に指を当て、ページをパラパラとめくることで目的のページを早く探し当てることができる。 しかし、本を折るという行為自体が本を傷めることとなるため、損傷してもかまわない本や雑誌に対して行うべきである。 インターネットの掲示板では、長文の投稿に対して読了した最後の一節を併記し「ここまで読んだ」と記述し、一種の栞とする行為が時折行われる。 しかし、この行為はパブリックスペースである掲示板を私物化する行為であり、多くのコミュニティでは荒らし行為とみなされる。 さらに、長文投稿の本文に一切出てこない文を併記する行為もあるが、これは空気を読まずに長文を投稿したものへの非難または煽りであるか、または、長文投稿に対する定型の返信のいずれかである。 この場合、長文投稿の本文とは無関係であることを示すためか、官能小説の一節を模した文を付記するのが通例である。 なお、上記のインターネット掲示板での例は、この文の投稿者が2ちゃんねるを長く離れているため不適切なものになっている可能性があり、修正が必要である。
泣きじゃくるアンサイクロペたんの秘裂に
ここまで読んだ --あなた 2008年9月20日 (土) 15:24 (JST)

